アズ・タイム・ゴーズ・バイとは? わかりやすく解説

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アズ・タイム・ゴーズ・バイ

作者皆川博子

収載図書たまご
出版社中央公論社
刊行年月1991.5

収載図書たまご
出版社早川書房
刊行年月1998.1
シリーズ名ハヤカワ文庫JA


アズ・タイム・ゴーズ・バイ

作者早見裕司

収載図書黄昏ホテル
出版社小学館
刊行年月2004.12


アズ・タイム・ゴーズ・バイ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/12 18:35 UTC 版)

アズ・タイム・ゴーズ・バイ
フランシス・ウィリアムズの楽曲
リリース1931年
録音1931年
作詞者ハーマン・フップフェルド
作曲者ハーマン・フップフェルド

アズ・タイム・ゴーズ・バイ」(As Time Goes By)は、1931年ハーマン・フップフェルドが、ブロードウェイ・ミュージカル『エブリバディズ・ウェルカム』(Everybody's Welcome)のために作詞・作曲した曲。この劇中では、フランシス・ウィリアムズ(Frances Williams)が歌っていた。

解説

この曲が有名になったのは、1942年制作のアメリカ映画『カサブランカ』のテーマ曲として採用されたことによる。映画の中では古い流行歌として取り上げられているが、前述のとおり、この映画のために作られた曲ではない。映画では印象的なシーンで効果的に使われ、ドーリー・ウィルソンによって歌われている。ピアノはスタジオ・ピアニストの、ジャン・ヴィンセント・プラマーが演奏している[1][2]

ミュージカル『エブリバディズ・ウェルカム』の当時何人かの歌手が録音していたが、映画『カサブランカ』で歌ったドーリー・ウィルソンは、その年のミュージシャンのストライキのためにこの曲をシングルとして発表することができず、ルディ・ヴァリーなどの歌手のものが再リリースされた。

時のたつまま」、「時の過ぎゆくままに」などと訳されることがあるが[3]、実際には「時が経っても」の意味である。

1999年より一部がワーナー・ブラザース作品のオープニングとして使用されている。

脚注

  1. ^ "Who Played It Again, Sam? The Three Pianists of 'Casablanca'". AFM. Retrieved October 1, 2017. https://www.afm47.org/press/three-pianists-of-casablanca/
  2. ^ Jean Vincent Plummer 2022年4月2日閲覧
  3. ^ As time goes by 商品一覧(楽譜)」『ぷりんと楽譜』ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス。2024年10月5日閲覧

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