モンスターの特徴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 01:28 UTC 版)
「モンスターストライク」の記事における「モンスターの特徴」の解説
属性 相手へ与えるダメージや自分が被るダメージに関わる要素。 火・水・木・光・闇の5つがあり、火・水・木の3属性は、火は木に強い、木は水に強い、水は火に強いといったような三すくみの関係になっている。自分が有利属性の場合、相手に与えるダメージが1.33倍に増え、被るダメージが0.66倍に減る。光と闇はお互いに与えるダメージ、被るダメージが1.33倍となる。 クエストによっては属性効果が強化され、上記の倍率も大きくなる。光と闇の場合は互いに被るダメージも多いため、その属性以外のモンスターに対して大ダメージの攻撃があることが多い。 攻撃の属性には無属性も存在するがこの無属性は「属性がない」ではなくあくまで「無属性という属性」である。 撃種(ヒットタイプ・ボールタイプ) モンスターが敵にあたった時の移動方法を示す。反射と貫通の2種類があり、反射は敵に当たると跳ね返る。貫通は敵を通り抜けて移動する。 反射・貫通ともに敵に当たると壁にぶつかった時より減速し、貫通はさらに大きく減速する。 種族 モンスターの種族はアビリティ、わくわくの実等に影響する。代表的なものに神や亜人や魔族などがある。 戦闘型(戦型) モンスターの戦型のタイプはバランス型・パワー型・スピード型・砲撃型の4つがあり、以下のような傾向が見られる。 バランス型はHP・攻撃力・スピードがそれぞれ特化したものがなく、平均的である。 パワー型は攻撃力に特化したもので、概ねスピードが低く、友情コンボの威力も通常の約0.7倍になっている。また、同じスピードでもバランス型やスピード型と比べて、敵にヒットした時の減速率が高い。 スピード型はスピードに特化したもので、HPか攻撃力(またはその両方)が低くなる傾向にある。 砲撃型は友情コンボの威力が通常の約1.4倍だが、ステータスが全体的に低いものが多い。超戦型 後述する獣神化・改となっているモンスターや、獣神化キャラで戦型の書を使用すると、戦型が超戦型に変化し、様々な恩恵を受けられる。 恩恵も、各超戦型によって異なっており、 超バランス型は、「ハート」によるHPの回復量が20%上がり、かつ有利属性の敵に対するダメージ倍率が更に上がる。 超パワー型は、「剣」による攻撃力の上昇量が20%上がり、最初に敵にヒットした時のみ攻撃力が上がる。 超スピード型は、「靴」によるスピードアップの効果が20%上がり、最初に壁に触れた時のみスピードアップする。 超砲撃型は、「砂時計」によるストライクショットのターン数が通常より多く減り(3ターン→4ターン)、爆発などで誘発された友情コンボの威力が100%になる。 友情コンボ 自分のターンに味方を味方モンスターにぶつけると、ぶつけられた側のモンスターが持つレーザーやホーミング弾などの友情コンボ(追加攻撃)が発動する。通常は1つのモンスターにつき1つだが、神化合体や獣神化、獣神化・改したモンスターは、メインの友情コンボとサブ友情コンボの2つを持っている。神化のサブについた友情の威力は従来より落ちる。また、友情コンボを最大2回発動するアビリティを持つモンスターも存在する。 アビリティ 各モンスターに備わっている特殊能力のこと。現状最多のもので6種類のアビリティを持つモンスターがいる。低レアリティのモンスターを中心に、アビリティを持たないモンスターもいる。 一部モンスターにはモンスターを引っ張る際に画面上部にゲージが表示され、最大になるタイミングで指を離すと追加でアビリティが発揮されるゲージショットを持つモンスターもおり、モンスターによってゲージのスピードが異なる。コネクトスキル 獣神化・改モンスターのみ、従来のアビリティに加えて持ち合わせているアビリティ。 各モンスターには、コネクトスキルを発動させる特定の条件(「自身と種族が異なるキャラが1体以上、または合計ラック100以上」、「自身と戦型が異なるキャラが3体」など)があり、デッキ編成で条件が満たされれば、バトル中常に発動される。 発動する内容自体はアビリティとほぼ変わらないが、全く別のものとして扱われ、アビリティロック状態の影響を受けない(アビリティは発動しないが、コネクトスキルは発動する)。 ストライクショット いわゆるスキル(必殺技)であり、SS(エスエス、Strike Shot)と略されることが多い。 種類や使用するモンスターによって必要なターン数が定められており、そのターン経過後に使用可能。強力なものはかかるターン数が長い傾向にある。アイテムとして出現する「砂時計」やSSターン部類のアビリティ及び、英雄の神殿で入手できる「速必殺の実」により、ターン数が少なくなったり、普通より多く減る事もある。 獣神化、獣神化・改モンスターのSSは2段階に分かれていて、2段階目になってから発動すると攻撃力が1段階目より高くなる他、説明文には書かれていないような効果も発動することがある(貫通変化、追い討ち攻撃など)。 レベル モンスターを合成することによって上げることができ、体力・攻撃力・スピードのステータスが上がっていく。なおタス系のモンスターを合成することでレベルとは別にステータスを上げることも出来る。 運(ラック) クエストクリア後のラックボーナス等に関係するパラメータであり、1 - 極(99)まである。ゲーム内では四つ葉の緑のクローバーのアイコンで示される。☆4-5のラックマックス90には青いクローバーで示される。 数値を上げるには同種モンスターの合成(名前の後ろにS、X、α、廻がつく希少種も含む)、または進化/神化後のモンスターに進化前のモンスターを合成する。 クエストクリア時に各プレイヤーのリーダーモンスターの運数値の確率(運50なら50%)で追加報酬を入手できる。ただし、運極(後述)の場合は必ず2個の報酬をもらうことができる。また、パーティー内の運の合計値が高いほど、ハートなどのアイテムが成長した状態で出現しやすくなる。運極 ☆6のモンスターのラックが99に達すると表示が「極」となり、運極と呼ばれる状態になる。 運極にしたモンスターの数に応じて、ゲーム内で有利になるボーナスを受けられる。また、爆絶・轟絶クエストでは運極モンスターの所持数が挑戦の条件になっている。 ラックスキル ☆6のモンスターのみが持っている、バトルの特定の場面に一定確率で発動するもので、クリティカル、シールド、ガイド、友情コンボクリティカルの4種類がある。 クリティカルは、自身のショット前に発動し、敵への直接攻撃によるダメージが稀に大きく増加する。 ガードは、敵の攻撃時に発動し、自身への1回の攻撃ダメージを1にする。 ガイドは、自身のショット前に発動し、ショット時にガイドが表示される。 友情コンボクリティカルは、自身か否かにかかわらずショット前に発動し、敵への友情コンボによるダメージが稀に大きく増加する。 また、ラックが大きいほど、ラックスキルの発動確率が上がる。 レアリティ モンスターの希少価値で、レアリティは☆1~☆6まである。数字が高いほうが基本的にはより強力なモンスターである。 英雄の証 ガチャで入手するなどといった一部のモンスターは英雄の証を所持していて、わくわくの実を食べて強化することが可能。同じラックの上がる運極モンスター同士を合成することによって英雄の証を付けることの出来る降臨モンスターもいる。「英雄の書」というアイテムを使うことによって付けたり、証を1つだけ増やすことも出来る。獣神化したモンスターはデフォルトでこの枠が2つ存在し、英雄の書を使うことにより枠を最大3つに増やすことが可能。
※この「モンスターの特徴」の解説は、「モンスターストライク」の解説の一部です。
「モンスターの特徴」を含む「モンスターストライク」の記事については、「モンスターストライク」の概要を参照ください。
- モンスターの特徴のページへのリンク