マラソン全成績とは? わかりやすく解説

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マラソン全成績

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/09 04:46 UTC 版)

山下佐知子」の記事における「マラソン全成績」の解説

1989年0305日 名古屋国際女子マラソン初マラソン。2時間3459秒の4位に入り当時小島和恵の持つ初マラソン日本女子最高タイ記録マークした1989年11月05ニューヨークシティマラソン出走するが、2時間5315秒の34位に終わり唯一の失敗レースとなった1990年0128日 大阪国際女子マラソン出走、2時間3317秒の8位だった(同レースでは有森裕子が2:32:51の6位に入り当時山下小島の持つ初マラソン日本最高記録更新)。 1990年08月26日 北海道マラソン出場。2時間3541秒の2位入り日本女子ではトップとなる。 1991年0303日 直前に世界陸上東京大会女子マラソン代表に決定同日名古屋国際女子マラソン出走ポルトガルのA・クーニャチェコスロバキアのL・メリチェロワらと競り合う中、30km地点過ぎた後に山下自らスパートして独走、2時間31分02秒でフルマラソン初優勝成し遂げた1991年08月25日 世界陸上東京大会女子マラソン本番出場25度を超す気温という過酷な気象条件により、1988年ソウルオリンピック金メダリストロザ・モタ有力選手次々優勝争いから脱落する中、山下レース終盤まで優勝候補ポーランドのW・パンフィルと互角に競り合った。この結果山下優勝したパンフィルにわずか4秒差とあと一歩及ばなかったが、それでも2時間2957秒の自己ベストタイムマークして銀メダル獲得世界陸上選手権日本選手メダル獲得したのは、彼女が史上であった。この成績により、翌年8月開催バルセロナオリンピック女子マラソン内定代表に決まった1992年08月01バルセロナ五輪女子マラソン出場レース中盤30km手前日本代表陸上女子選手として64年ぶりに五輪銀メダル獲得した有森スパートについていけなかったが、このレース気温30度を超す猛暑の中、終始持ち前粘り強さ発揮して2時間3626秒の4位入賞果たした当初山下は5着でゴールしたが、4着だったマディナ・ビクタギロワ(英語版)がドーピング違反失格したため、山下は4位に繰り上がった小鴨由水29位)。その後故障等に悩まされ1996年アトランタオリンピック女子マラソン選考レースへの出場断念。このバルセロナ五輪女子マラソンが、山下自身現役選手として最後のレースとなった2007年2月18日 第1回東京マラソン久々にフルマラソン出走。ゴールタイム5時間0852秒、女子の部2937位(有森現役ラストラン出場、2:52:45女子の部5位だった)。

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マラソン全成績

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/19 08:32 UTC 版)

嶋原清子」の記事における「マラソン全成績」の解説

1997年3月2日 篠山ABCマラソン大会日本学生選手権) 2時間5839142003年2月11日 勝田全国マラソン 2時間2817優勝 2003年11月16日 東京国際女子マラソン 2時間31分103位 2004年11月21日 東京国際女子マラソン 2時間26432位 2005年8月28日 北海道マラソン 2時間26142位 2006年1月29日 大阪国際女子マラソン 2時間26473位 2006年4月17日 ボストンマラソン 2時間2652秒 5位 2006年12月9日 ドーハアジア競技大会女子マラソン 2時間30342位銀メダル獲得2007年4月22日 ロンドンマラソン 途中棄権(25Km過ぎの地点過呼吸発作により) 2007年9月2日 世界陸上大阪大会女子マラソン 2時間31分40秒 6位入賞 2007年11月25日 東レ上海マラソン 2時間35412位 2008年3月9日 名古屋国際女子マラソン 2時間30分30秒 112008年10月12日 シカゴマラソン 2時間30193位 2008年12月14日 ホノルルマラソン 2時間3236優勝 2009年3月22日 東京マラソン2009 2時間31分57秒 6位 2009年8月30日 北海道マラソン 2時間2510優勝大会新記録自己ベスト更新2009年11月15日 横浜国際女子マラソン 2時間2851優勝当初1着だったアビトワがドーピング違反失格により繰り上げ2009年12月13日 ホノルルマラソン 2時間29532位 2010年4月18日 長野オリンピック記念長野マラソン 2時間3446秒 4位 2010年11月27日 広州アジア競技大会女子マラソン 2時間3211秒 5位 2011年2月27日 東京マラソン2011 2時間4219162011年8月28日 北海道マラソン 2時間34262位 2011年10月30日 大阪マラソン 2時間33362位 2012年1月29日 大阪国際女子マラソン 2時間2951秒 4位(当初2着だったガメラシュミルコがドーピング違反失格により繰り上げ2013年10月27日 大阪マラソン 2時間44373位ママさんランナーとして初出走) 2014年3月2日 萬金マラソン台湾) 2時間4659秒 8位 2014年4月20日 長野オリンピック記念 長野マラソン 2時間4250秒 7位 2014年10月26日 大阪マラソン 途中棄権 2014年11月16日 横浜国際女子マラソン 2時間511817現役選手として過去20回以上フルマラソン出走した嶋原は、序盤及び前半からの速いペースにはついていかず、自重気味にレース進めて余力残しマラソン後半及び終盤追い上げペース落ちた選手かわしていく、というレースパターン多かった逆にレース前半から先頭集団スローペース場合は、終始集団についていき後半粘って勝負というケース見られた。なお寒い冬場スピードレースには対応出来ずマラソン自己記録は2時間25分台に留まったが、フルマラソン自己ベストでは珍しく2009年8月開催され夏場北海道マラソンなど、特に暑い時期でのマラソン大会で好成績残している。

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