マラソン怪獣 イダテンラン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/09 02:52 UTC 版)
「ウルトラマン80の登場怪獣」の記事における「マラソン怪獣 イダテンラン」の解説
第48話「死神山のスピードランナー」に登場。 中部山岳地方にある通称「死神山」に棲むと言われる足の神様マラソン小僧が怪獣に変身した姿で、村人たちは山芋や大根を供えて崇めている。その返礼にマラソン小僧は年に一度村を走り抜け、その姿を見た者は病気などもたちまち快癒するという。普段は大人しいが、一度怒ると手の付けられない怪獣イダテンランに変身すると言われている。速い者と一緒に走るのが好きで、中学校対抗マラソン大会を見物するため街へ降りてくるが、星雲中学校の校長に騙されて「死神走太」と名付けられ、入学者集めの広告塔に利用される。昔、山犬に足首を噛まれた経験から犬が苦手で、マラソン大会中に校長が放った犬に驚いてイダテンランに変身する。走るだけで周囲に大地震を起こすうえに、口から風速60メートル以上の突風を吹き、走る際の衝撃波で攻撃する。80のリング光線で元の姿に戻り、死神山に帰っていった。 人間体(死神走太)、声:小林聖和 デザインは山口修が担当した。死神走太のデザインも別途で描かれている。
※この「マラソン怪獣 イダテンラン」の解説は、「ウルトラマン80の登場怪獣」の解説の一部です。
「マラソン怪獣 イダテンラン」を含む「ウルトラマン80の登場怪獣」の記事については、「ウルトラマン80の登場怪獣」の概要を参照ください。
- マラソン怪獣 イダテンランのページへのリンク