サポートロボ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 03:06 UTC 版)
「電光超人グリッドマン」の記事における「サポートロボ」の解説
諸元ゴッドゼノン(現実世界に出た場合の数値)身長 80m 体重 10万t 出力 200万馬力 合体電神ゴッドゼノン サンダージェット、ツインドリラー、ゴッドタンクが電神合体したサポートロボ。怪盗マティこと石川五介がカナにプレゼントした変形ロボットの玩具からヒントを得て、一平がプログラムを付け加えて完成させた。合体完了時に雄叫びをあげるが明確な自我は持たず、戦いは操縦による部分が大きい。 得意技は両腕から高速でブレーカー・ナックルを発射するゴッドパンチ、ブレーカー・ナックルで強力なアッパーパンチを放つゴッドブレーカー。 マグネガウス戦で初陣を飾り、マグネガウスの磁力破壊光線に耐えながら、マグネガウスのバリアとマグネホーンを破壊するが、直後に動けなくなってしまう。2度目の出撃となったニセアノシラス戦ではシゲルのハッキングの影響でデータを損傷させられ、不完全な状態で戦闘を行ったことが災いして両腕を破壊された後、ニセアノシラスの攻撃を受けてバラバラに飛び散り、消滅してしまった。 その後、改修されて、アイガンガー戦で復活。パワーアップ後は体重14万トンのアイガンガーをも持ち上げ終始優勢なほどの力を見せるようになった。ジュバゴンに操られたグリッドマンと戦った際にはグリッドマンを圧倒、直人の肉体へのダメージを危惧したゆかにより強制回収される。劇中での最後の出撃となったデビルフェイザー戦ではゴッドパンチを操られたものの敵の弱点破壊に貢献、ゴッドブレイカーを放った。デザインを担当した斉藤まさかつは、『グリッドマン』の玩具開発を担当していた高谷元基から「コンボイのイメージでお願いします」と指定されたとインタビューで語っている 撮影用スーツは、顔を小さく見せるためにスーツアクターの視界確保用の覗き穴を目ではなく額部分としている。レザー調の素材をウレタンで創り出した形状に貼って仕上げている。顔の銀色の部分を小さく作ることで小顔の印象を与えており、下駄を足に履かせて長くしている。 合体シーンのミニチュアモデルは、各アシスト・ウエポンのミニチュアを実際に変形・合体させたものである。 諸元ダイナドラゴン(現実世界に出た場合の数値)身長 85m 重量 24万t 出力 230万馬力 合体超竜ダイナドラゴン ドラゴンフォートレスが超竜合体した恐竜型サポートロボ。日本で発掘されたニホンティラノサウルスの復元図の骨格データをベースに変形機能を組み込んで完成。ネオメタラス戦で初陣を飾る。 主武装は口から高熱火炎に変換された咆哮の際に発するエネルギーを放射するドラゴンロアー、両肩に装備したペネトレーター砲とフォトンランチャー。 キンググリッドマンへの合体プログラムを組み込まれてからは、この状態のまま送られるようになった。一部媒体では電光超竜ダイナドラゴンと表記される[要文献特定詳細情報]。 造形物は撮影用スーツのみで、変形用のミニチュアはなかったとされる。
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