ウィーン条約とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 方式・規則 > 法令・規則 > 条約 > 条約 > ウィーン条約の意味・解説 

ウィーン‐じょうやく〔‐デウヤク〕【ウィーン条約】

読み方:うぃーんじょうやく

オーストリア首都ウィーン締結され条約

[一]1815年調印されウィーン議定書

[二]《「オゾン層の保護のためのウィーン条約」の略称》1985年ウィーン調印された、オゾン層保護に関する条約ユネップ国連環境計画の提唱よるもので、オゾン層破壊原因となるフロンガス消費規制など内容とする。

[三]《「原子力損害対す民事責任に関するウィーン条約」の略称》1963年国際原子力機関IAEA)で採択された、原子力損害賠償に関する国際条約1977年発効中東欧中南米IAEA加盟国およびロシアなどが締約。→シー‐エス‐シーCSC

[四]《「領事関係に関するウィーン条約」の略称》領事館などの領事機関設置領事任務特権と免除待遇などを規定した国際条約1963年国連合意1967年発効日本1983年加入領事関係条約領事関係ウィーン条約ウィーン領事関係条約

[五]《「外交関係に関するウィーン条約」の略称》外交使節団任務派遣接受待遇特権と免除などを規定した国際条約1961年ウィーン開催され外交会議採択1964年発効。この条約の解釈適用に関する紛争国際司法裁判所付託される。ウィーン外交関係条約外交関係ウィーン条約外交特権条約


ウィーン条約

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/06 23:54 UTC 版)

ウィーン条約(ウィーンじょうやく)は、オーストリアの首都ウィーンで締結された条約。下記が存在する。




「ウィーン条約」の続きの解説一覧

ウィーン条約

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 03:40 UTC 版)

スーペルストラーダ」の記事における「ウィーン条約」の解説

世界のほとんどの国が批准している1968年道路標識及び信号に関するウィーン条約にはスーペルストラーダについての明示的な定義はないが、自動車専用道路標識提示されている。その標識は、自動車正面から見た図柄で、条約規定され背景色は青か緑である。これは自動車専用道路示しており、その交通規則高速道路規則と同じである。本条によれば、これらの道路では、補助標識による明示的な例外除いて道路面した店舗等施設持たない

※この「ウィーン条約」の解説は、「スーペルストラーダ」の解説の一部です。
「ウィーン条約」を含む「スーペルストラーダ」の記事については、「スーペルストラーダ」の概要を参照ください。


ウィーン条約

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 08:10 UTC 版)

一時停止 (道路標識)」の記事における「ウィーン条約」の解説

1968年調印され道路標識及び信号に関するウィーン条約一時停止標識には、八角形および円形逆三角形2つ形状採択された。 八角形 円形逆三角形

※この「ウィーン条約」の解説は、「一時停止 (道路標識)」の解説の一部です。
「ウィーン条約」を含む「一時停止 (道路標識)」の記事については、「一時停止 (道路標識)」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「ウィーン条約」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ウィーン条約」の関連用語

1
ウィーン外交関係条約 デジタル大辞泉
100% |||||

2
外交特権条約 デジタル大辞泉
100% |||||

3
領事関係条約 デジタル大辞泉
100% |||||

4
ウィーン領事関係条約 デジタル大辞泉
96% |||||

5
外交関係ウィーン条約 デジタル大辞泉
96% |||||

6
領事関係ウィーン条約 デジタル大辞泉
96% |||||





ウィーン条約のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ウィーン条約のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
時事用語のABC時事用語のABC
Copyright©2024 時事用語のABC All Rights Reserved.
プラスチック処理促進協会プラスチック処理促進協会
Copyright(C) Plastic Waste Management Institute All Rights Reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのウィーン条約 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのスーペルストラーダ (改訂履歴)、一時停止 (道路標識) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS