CFC

デジタル大辞泉

シー‐エフ‐シー【CFC】

読み方：しーえふしー

《chlorofluorocarbon》フロン（フルオロカーボン）の一種で、弗素(ふっそ)と塩素を含むもの。クロロフルオロカーボン。特定フロン。→フロン

[補説] 地球のオゾン層を破壊するとして、世界各国で2010年までに全廃された。

国際関係用語

ＣＦＣ

読み方：シー・エフ・シー／コモンファンド
英文正式名：Common Fund for Commodities
日本名(略称）：一次産品共通基金

1976年第４回国連貿易開発会議（ＵＮＣＴＡＤ)で採択された一次産品総合計画に基づき1989年６月に発足。一次産品の価格安定を図ることにより、開発途上国の輸出所得を安定させることを目的とする｡

※この記事は「財務省」ホームページ内の「国際関係略語集」の2008年10月現在の情報を転載しております。

環境用語集

クロロフロオルカーボン（ＣＦＣ）

俗称フロンガスと呼ばれる炭素，フッ素，塩素や水素からなる化合物の総称である。不燃性で極めて安定な物質であり，毒性が低いなどの優れた特徴があるため広く用いられるようになった物質です。しかし，安定なために成層圏まで破壊されずに上昇し，強い紫外線を受けて分解し，オゾン層を破壊します。オゾン層保護のため特定フロン（オゾン破壊性の強いフロン）の1995年末の生産全廃などが合意されています。

メンテナンス用語集

CFC（クロロ フルオロカーボン）

【英】chloro fluoro carbon

完全にハロゲン化され塩素とフッ素を含有するフルオロカーボン（即ち完全ハロゲン化物）。塩素を含み，オゾン破壊の可能性が高い。

その他、潤滑剤やメンテナンス用品、作業環境保護など工場・現場が必要としている商品や供給会社に関する情報については、「ジュンツウネット21」で見ることができます。 ⇒ 「ジュンツウネット21」

EPS建材関連用語集

CFC

クロロフルオロカーボンの略称。CFCー１１、CFCー１２等の種類がある。オゾン層保護を目的としたモントリオール議定書により先進国では１９９５年生産全廃となっている。
EPSには従来から使用されていない。

日本化学物質辞書Web

ＣＦＣ

分子式：	C10H9NO2
その他の名称：	エキリウム、ニルボチン、カルフィマート、α-エチニルベンジルカルバマート、Equilium、Nirvotin、Carfimate、α-Ethynylbenzyl carbamate、カルフィマット、Carfimat、CFC、α-Ethynylbenzyl alcohol carbamate、Carbamic acid α-ethynylbenzyl ester、Carbamic acid 1-phenyl-2-propynyl ester
体系名：	α-エチニルベンジルアルコールカルバマート、カルバミド酸α-エチニルベンジル、カルバミド酸1-フェニル-2-プロピニル

「日化辞Web」で詳細を見る

ウィキペディア

CFC

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2019/01/15 07:40 UTC 版)

CFC

• 一次産品共通基金
• クロロフルオロカーボン
• メキシコの連邦競争委員会
• コルシカ鉄道 (Chemins de fer de la Corse)
• チャンス・フォー・チルドレン (Chance for Children)
• 被支配外国法人 (Controlled Foreign Company) - タックスヘイヴン対策税制参照
• チャイルド・ファミリーコンサルタント - 子育てを支援する専門家

Cfc

• 西岸海洋性気候のうち、平均気温10℃以上の月が3カ月以下の気候。

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Weblio日本語例文用例辞書

「CFC」の例文・使い方・用例・文例

• CFCの塩素は、大気オゾンの減少を引き起こす