アンドレ・グランディエ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/23 14:08 UTC 版)
「栄光のナポレオン-エロイカ」の記事における「アンドレ・グランディエ」の解説
オスカルの恋人。ジャルジェ家の領地の村で両親を失う8歳まで育った第三身分の平民であり、オスカルの乳母マロン・グラッセ・モンブランの唯一の孫息子。オスカルの従僕兼護衛として彼女の父レニエ・ド・ジャルジェに養育され、オスカルと共に剣術と軍人としての心得を叩き込まれた。アランとはオスカルを巡るライバルだったが、友人でもあった。首吊り自殺を遂げた妹ディアンヌを溺愛するあまり私情に流されがちなアランに対し、生前「武官はどんな時でも感情で行動するものじゃない!!」という黒い騎士時代のベルナールにアンドレの右眼を奪った恨みを晴らそうとしたオスカルを制止した際の言葉を聞かされたことがあり、ル・ルー一家を救った際に遭遇した妹の元婚約者を殺そうとしたアランをやめさせる影響力を有している。
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アンドレ・グランディエ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 15:12 UTC 版)
「ベルサイユのばら」の記事における「アンドレ・グランディエ」の解説
ジャルジェ家の馬丁。オスカルの従卒かつ幼馴染。ジャルジェ家の領地の村で育つが、父親はだいぶ前に死んだらしく母子家庭だった模様。母親が死んで唯一の肉親の祖母に引き取られたとのことである。身分の別なく育ったことでオスカルとはタメ口だが、分不相応の特別扱いを気にする祖母にたしなめられることが多い。身分違いの恋に苦しみ、ジェローデルの求婚によりオスカルが奪われると戦々恐々とする日々にのた打ち回り、大貴族であるジャルジェ家では単に貴族の身分を得ただけでは結婚は不可能 だという現実が見えなくなる程に貴族の身分を欲した。しかし、貴族との結婚自体が許されない第三身分の平民ではあるが、歴代の王室守護を自負する大貴族の邸宅で何不自由なく育ったこともあり、貧困とは無縁で身分だけしか頭にないことで貴族でも平民より貧しい生活を余儀なくされるアランの怒りを買う。
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アンドレ・グランディエ
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「ベルサイユのばら」の記事における「アンドレ・グランディエ」の解説
ジャルジェ夫妻を除き、タメ口。「黒い騎士」をおびき出すためにオスカルに無理やり髪を切られて偽者を演じている頃であるため、髪は短くなっているが、STOY1の最初のカットだけリボンを結んでいる。ほぼル・ルーの遊び相手兼おもちゃと化している。だが、完全ないじられ役ということもなく、オスカルやル・ルーを守る場面も多い。また、馬の世話をするなど本編ではあまり描かれなかった使用人としての姿が見られることもある。オスカルのイジメる対象兼八つ当たりの相手にされたり、三枚目キャラの低い扱い。また、余計な一言を言ってしまい、祖母の怒りを買って顔面キックを受ける。STORY1で子供の頃、見知っていた彫金師が貴族に成りすましてデュフレ夫妻の屋敷にいたことに気づく。また、STORY3で儚い望みを抱いてしつこく頑張っているとル・ルーに言われてショックを受ける。
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アンドレ・グランディエ
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「ベルサイユのばら」の記事における「アンドレ・グランディエ」の解説
エピソード1の主人公。ジャルジェ家の領地の村で育つも母親と死別した8歳の姿が描かれ、幼馴染クリスティーヌが涙ながらに別れを惜しむ中で「ママンが死んでしまったから、肉親はお邸勤めのおばあちゃんだけになってしまった。」と語った。父親のことには本編同様に触れていない。殆どのエピソードに登場するが過去と回想シーンのみの登場。幼馴染の少女と仲が良かったことが明らかになり、数年後、彼女と気づかぬまま再会した。彼女を見て驚いたような表現はあったが、それが幼馴染の少女だと気づいてのことなのか美しい女性を見てのことなのかはわからない。主にクリスティーヌの視点で物語は進んで、自身の心情が描かれることはなかった。エピソード7では本編同様にストーリーに登場して謎の少女に動揺して持ち場を離れるオスカルを捜したり、彼女の懊悩を理解できてもどうすることも出来ないと憂愁の色を浮かべた。エピソード8で時計師ブレゲがジャルジェ将軍に注文の時計を届けた際、反王室思想の持ち主マラーと交流があることをオスカルに説明した。
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