分不相応

実用日本語表現辞典

分不相応

読み方：ぶんふそうおう

身分や地位などを越えていることを意味する語。特に必要以上に贅沢なことについて言う表現。
「分相応」は能力や地位や身分などに相応しいことを指す表現で、「分不相応」は、それを否定した形の言い回し。

（2010年10月10日更新）

デジタル大辞泉

ぶん‐ふそうおう〔‐フサウオウ〕【分不相応】

読み方：ぶんふそうおう

［名・形動］その人の身分や能力にふさわしくないこと。また、そのさま。「—な生活」

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「分不相応」の例文・使い方・用例・文例

• 決して身分不相応な生活をしないようにとあなたに勧めます。
• これは身分不相応な贅沢なものだ。
• 子供は車を欲しがったが, 父は身分不相応だといって取り合わなかった.
• 見分不相応な生活をする
• 彼は身分不相応なぜいたくをするから借金するのだ
• 分不相応のぜいたくをする
• 身分不相応なぜいたくをする
• 畢竟身分不相応のぜいたくから悪事を為すのだ
• 身分不相応の暮らしをする
• 身分不相応に暮らす
• 彼のぜいたくは身分不相応だ
• 身分不相応なぜいたくをしている
• こんな立派な家は身分不相応だ
• つまり身分不相応のぜいたくから悪事をするのだ
• 要するに身分不相応のぜいたくをしたのさ
• 身分不相応な相手と結婚した
• 身分不相応なことをすること
• 身分不相応であるさま
• 分不相応に大きな望みを抱く
• 分不相応な大きな望み