もじもんと共に事件を解決する
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 03:31 UTC 版)
「天才てれびくんシリーズの生放送」の記事における「もじもんと共に事件を解決する」の解説
2018年度以降の生放送企画。もじもんと協力して目的を達成し、事件解決に挑む(例:あるくめです編では乗っ取られた「ニュース金追い」から「ニュース深追い」を奪還し復活させる、ときお編では立花団長が1996年に置き忘れた携帯プレイヤーを取り戻して「守守団の技術主任にならず、世界的スターとなった小島主任」と「小島主任の技術がないことで復活してしまったもじ魔獣」という歴史を修正する、かめんれおん編ではまでぃえすが生み出した小島主任に似た魔女(コジ魔女)達を封印する)。その場合、最終ミッションが通常の「もじもんを仲間にせよ!」ではなく特殊ミッションや別ミッション(後述の「深海の主を倒せ!」)が置き換えられるパターンがとられ、あるくめですのクリア条件である「歩の駒」やときおのミッションである「瞬」の泡玉など最初に告げたクリア条件のノルマが途中で変更されることが多い)。なお、この回のミッションに限りもじもんは以前のミッションの成功失敗に関係なく協力してくれることが多い。なお、このような場合でも様々な理由により制限時間は午後6時52分までとなっている。また、大半の回では2017年度同様にもじもんを仲間にするミッションも引き続き登場する。 モジゲン空間を探索せよ! ルールは2017年度と同じ。ただし、今回は各海鮮隊によって範囲内のアイテムをそれぞれ異なる対象に渡す場合もある。 もじもんを仲間にせよ! ルールは2017年度と同じ。ただし、今年度はもじもんがダメージアイテムに見せかけて回復アイテムをばらまくこともあり、回復及びダメージの判断に注意しなければいけない。なお、第49週には「ニュース深追い奪還大作戦」が行われる都合上、このミッションの代わりに「成り金の駒(バッテリー消費アイテムの代わり)」を避けて「歩の駒(信汁の代わり)」を集めるミッションが行われた。 もじもんの問いに答えよ! ルールは2017年版と同じ。ただし今年度は物探し(指定した隠し絵の個数や指定された場所(4色のエリア内)や4つの鏡文字のうち正しいものを当てる)や間違い探し(2つの写真を見比べ異なった点がいくつか当てる)、有名人や偉人の名言、珍しい名字や有名ボーカロイド、さらに民間トラブルによる法律など新ジャンルが加わっている。なお全問終了後、目標となる正解数をクリアした茶の間戦士にはボーナスとしてバッテリー容量1個分が追加されるルールもこれまでと同じ。また、回によってはゲストが出題を行うこともある。 深海を探索せよ! 2018年度シーズン1で初登場したミッションで、2017年度の「もじもんからの問いに答えよ!」に相当する瞬間記憶力クイズのミッション。その回のもじもんの誘導を受け、海の中を探索して進む(画面はたこ8号の視点の3D映像)。「危険」の警告メッセージが表示されるとカブトザコ(アコヤガイに似た『キバガイ』、ハリセンボンに似た『センボン』、チョウチンアンコウに似た『チョウチン』の3種類)と呼ばれる深海生物が現れる。いずれも体の球状の部分が4色に変化しつつ次々とひらがなが映し出されるので、時間内に事前に画面に表示されたひらがなに対応するリモコンの4色ボタンを順番通りに押していく(間違えた場合の訂正はできない。また基本は2文字だが、複数体現れた場合は3文字や4文字に増えたりフェイントを仕掛けてくることがある。さらにうんじゃみぃ編やぎんじょるの編の時のように進むエリアがさらに深くなるとひらがな内容の変更が告げられる場合もある)。正しく入力できたらガード成功となるが、入力失敗・時間切れだと攻撃を受けバッテリーが減少する。また、全国累計の茶の間戦士の正解率が「防御率」として1回の攻撃ごとに算出され、その防御率が50%を下回るとたこ8号がダメージを受け画面上部の耐久力ゲージが減少。全てなくなると深海から強制的に脱出して失敗となる。なお第53週では最終ミッションの都合上、このミッションがカットされ、代わりにこれに相当するミッションとしてレディ・リリ(歴史改編の影響を受けた小島主任)とバックダンサーたちがダンスして見せた文字を入力するミッションが行われた。 深海の主を倒せ! 「深海の主」と呼ばれる、深海の宝箱を守る兜をかぶった首長竜のような姿の巨大生物を倒すミッション。『Let's』の2015年度のコチリトラーロボ戦同様、海鮮隊の種類ごとに3班に分かれてたこ8号を援護しつつ対決する。深海探索ミッションから耐久力を引き継ぎ、たこ8号の耐久力が無くなる前に深海の主の耐久力をゼロにし、宝箱を回収すれば成功となる。主は回ごとに異なる漢字の部首を頭の球状の部分に持っており、これが攻略のポイントとなっている。たこ8号の耐久力がゼロになる、時間をかけすぎてアラームが鳴ってしまうと強制的に脱出して失敗となる。かつお号(アタック)…2015年度のアタック班に相当。リモコンの十字ボタンと決定ボタンで主に照準を合わせ「ヨシヨシ弾」を撃って攻撃する。狙いを外してしまうとバッテリーを消費する。 くらげ号(ガード)…2015年度のブロック班に相当。深海探索ミッション同様に、主が表示したひらがなを対応するリモコンの4色ボタンで入力して防御を行う(ただし深海探索ミッションの際のひらがなとは別になっている)。防御率によってたこ8号の受けるダメージ量が決まる。なお、通常の尾びれによる攻撃より強い威嚇の後の噛みつき攻撃(2015・2016年度のコチリト波に相当)の場合は文字数が大幅に増えたり(例:2018年度「直」編の「とんかちとんとん」の8文字、2019年度「恐」編の「こわいわいわないわ」の9文字)、文字が高速で出てきたりする(例:2019年度「前」編の「むきむきむえき)など、入力がやりづらくなる。 かに号(チャージ)…2015年度のトリック班に相当。主にもじもん達が反撃する時や深海の主が行う様々な妨害攻撃(主な妨害攻撃は下記に記載)に対応すべく、画面内を漂うもじもんが教えてくれた漢字が書かれた泡をリモコンの十字ボタンと決定ボタンでカーソルを動かしてキャッチしていく。全国累計で一定数集めると効果が発揮される。ただし「痛」「辛」などが書かれている赤い泡に触れるとバッテリーが減る。 【妨害攻撃】毒息攻撃…これのみコチリトラーロボ戦に該当する妨害攻撃がない。深海の主が毒の息を吐き、全海鮮隊が毒を浴びてバッテリーが一定時間少しずつ減るようになる。 電撃攻撃…コチリトラーロボ戦の「妨害電波」に該当。第54週から新たに登場。深海の主が電気を浴びせ、全海鮮隊が麻痺してしまいリモコン操作がおかしくなる。 催眠術攻撃…コチリトラーロボ戦の「寒いギャグ」に該当。第56週から新たに登場。深海の主が回転して催眠術をかけ、かつお号とくらげ号が眠らされてしまい攻撃と防御ができなくなってしまう。 目潰し攻撃…コチリトラーロボ戦の「視界妨害」に該当。第60週から新たに登場。深海の主が煙のようなものを吐き、攻撃と防御がやりづらくなる。
※この「もじもんと共に事件を解決する」の解説は、「天才てれびくんシリーズの生放送」の解説の一部です。
「もじもんと共に事件を解決する」を含む「天才てれびくんシリーズの生放送」の記事については、「天才てれびくんシリーズの生放送」の概要を参照ください。
- もじもんと共に事件を解決するのページへのリンク