縞状鉄鉱床
(しま状鉄鉱鉱床 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/15 16:33 UTC 版)
縞状鉄鉱床(しまじょうてっこうしょう、Banded Iron Formation、BIF)あるいは縞状鉄鉱鉱床、しま状鉄鉱鉱床[1](しまじょうてっこうこうしょう)は、写真のように縞模様が特徴的な鉄鉱石の鉱床である。一般に非常に大規模な鉱床を形成しており、現在工業的に使われる鉄鉱石の大半がこの縞状鉄鉱床から採掘されている。縞状鉄鉱層(しまじょうてっこうそう)とも呼ばれる。
- ^ 文部省 編『学術用語集 地学編』1984年。ISBN 4-8181-8401-2 。
- ^ 『地球鉱物資源入門』 111頁。
- ^ a b 『全地球凍結』 37頁。
- ^ 『地球鉱物資源入門』 113頁。
- ^ 『地球鉱物資源入門』 116頁。
- ^ 『最新地球史がよくわかる本』 180頁。
- ^ 『生命と地球の共進化』 第3章・第4章。
- ^ 『生命と地球の共進化』 第4章。
- ^ 『最新地球史がよくわかる本』 188頁。
- ^ 『最新地球史がよくわかる本』 183頁。
- ^ Condie, K.C. & Sloan, R.E. (1997) Origin and evolution of Earth, Prentice Hallより。
- ^ 『生命と地球の歴史』 95頁。
- ^ a b c 島崎英彦「先カンブリア縞状鉄鉱層」『地質学雑誌』第102巻第6号、日本地質学会、1993年、685-697頁、doi:10.5026/jgeography.102.6_685。
- ^ 『全地球凍結』 38頁。
しま状鉄鉱鉱床と同じ種類の言葉
- しま状鉄鉱鉱床のページへのリンク