『日本ニュース』とは? わかりやすく解説

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『日本ニュース』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/24 14:06 UTC 版)

ニュース映画」の記事における「『日本ニュース』」の解説

1940年4月 - 社団法人日本ニュース映画社設立1940年5月 - ニュース映画統制の下に国策ニュース映画としての『日本ニュース』製作開始当時の製作データ題字高田正二郎 テーマソング作曲野川香文 タイトル彫刻日名子実三日本中心とした地球の上立っているもの) タイトル撮影林田重男 1941年5月 - 社団法人日本映画社改組1945年10月 - 社団法人日本映画社解散1945年12月 - 株式会社日本映画社改組1946年1月 - 新たに『日本ニュース』第1号として再スタート。この時から東宝配給担当し全国東宝劇場上映されることになる。テーマ音楽には『キージェ中尉』(セルゲイ・プロコフィエフ作曲)が使われた。 1951年12月 - 東宝全額出資による株式会社日本映画新社日映新社)に改組1952年1月 - 朝日新聞社提携成り『朝日ニュース』改題1976年4月 - 朝日新聞社との提携解消。『日本ニュース』に復題。 1985年5月 - 公開時期を3週間1回変更1992年3月 - 取材活動終了1992年9月 - 終刊。 ※1955年までの作品『朝日ニュース』含め1978年1月NHK権利一切戦前編264巻、戦後編312巻のフィルム購入したまた、1955年以降作品『朝日ニュース』含め日本映画新社保有し続けていたが、2008年より同じ東宝グループ会社東宝ステラ移管されている(日本映画新社2009年解散した)。なお、1946年までの作品川崎市市民ミュージアム視聴可能である。また、1945年まで一部作品は、2009年8月13日から10月12日までの期間限定ながら無料で「NHK 戦争証言アーカイブス トライアルサイト」にて公開された。なお2010年8月よりオープンした正式サイトでは、1940年 - 1945年までに公開され264本のうち254本(2016年7月8日現在、260本)が視聴でき、2011年5月18日から戦後編2012年4月28日現在、1948年12月分まで、1-155号視聴可能)も公開された。 1940年第1号から敗戦後51年までの日映作品のうち、解説入りダイジェスト版1979年5月-80年3月NHK総合テレビNHK特集 激動記録』(全5回)として放映され2008年にはNHKエンタープライズDVDとして商品化1946年-1951年作品については、1990年代NHK衛星放送で『ニュースで見る昔の日本』にて5分間編集したものを放送していたこともある。 戦争間中冒頭映像 第二次世界大戦が行われた最初2年間には国民一致団結して戦争勝利しようという願いをこめた映像字幕上映されたことがあった。また最後に戦時国債などをPRする字幕表示する回が不定期設けられている。 第80号 - 第129号 まず冒頭戦闘機双発機)が上空飛行する画像(それをバック発行号数)→海軍戦艦砲身写しながら「大東亜戦争完遂へ!」という字幕縦書き) 第130号 - 第159日本極東東南アジア地域地図バックに「戦ひ抜け!大東亜戦争」→後に「撃ちてし止まむ」(縦書き)→引き続き発行号数(当初地図バックその後ブラックバック

※この「『日本ニュース』」の解説は、「ニュース映画」の解説の一部です。
「『日本ニュース』」を含む「ニュース映画」の記事については、「ニュース映画」の概要を参照ください。

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