火曜サスペンス劇場
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事前ミニ番組
火曜サスペンスクイズ
1998年10月から2005年3月まで、番組開始直前の21:00 - 21:03の3分間は、事前番組として作品のごく一部にあたるクイズに正解すると、抽選で3万円分の商品券が当たるという『火曜サスペンスクイズ』が放送されていた(ナレーションは来宮良子。STVとytvは、同様の内容で独自のクイズを出題していた時期がある)。
クイズの問題は、ドラマ中のシーンに関するもので、犯人、事件の手掛かり、地名などを当てさせるものだった。どの場面に関するものか分からない為、正解しようとすると必然的に最初から最後まで見ることになり、番組の最後に出演者が「答えはこの後すぐ」のコールを行っていた。ここでも副音声では、応募のあて先を読み上げるなど違う音声が流れていたが、インターネットのウェブサイトでの応募も可能だった。
今夜のサスペンス
1998年9月以前は、スタジオから日本テレビの女性アナウンサーが内容のさわりを紹介する『今夜のサスペンス』が放送されていた。なお、一部のNNN系列局では、ニュースや気象情報などに差し替えていた。
シリーズ作品
以下、五十音順
- 朝比奈周平ミステリー(主演:水谷豊、近代映画協会制作、全4作)
- 「浅見光彦ミステリー」の後継作品として1991年に放映開始。「浅見光彦ミステリー」とほぼ同じキャスト・スタッフで4作放映された。
- 浅見光彦ミステリー(主演:水谷豊、近代映画協会制作、全8作)[注 5]
- おかしな夫婦(主演:高橋英樹、東映製作、全3作)
- 女動物医事件簿(主演:山口智子、東映製作、全3作)
- 軽井沢ミステリー(主演:高橋由美子、全7作)
- 監察医・室生亜季子(主演:浜木綿子、宮川一郎原案・脚本、東映製作、36作放映)
- シリーズ最多作品となった人気作品。リニューアル後の「火曜ドラマゴールド」の最終回にて、このシリーズの完結篇である第37作目が放映された。
- 北ホテル(主演:古谷一行、全3作)
- 京都・女性記者シリーズ(主演:坂口良子[1988年 - 1993年]全9作・若村麻由美[1994年 - 1995年]全6作、松竹・松竹京都映画製作、計15作)
- 京都金沢殺人事件シリーズ(主演:賀来千香子、全8作)
- 救急指定病院(主演:池上季実子、総合ビジョン製作、全10作)
- 緊急救命病院(主演:斉藤由貴、東北新社製作、全3作)
- 九門法律相談所(主演:山﨑努、和久峻三原作、日本映像製作、全11作)
- 刑事・鬼貫八郎(主演:大地康雄、鮎川哲也原作、国際放映製作、全18作)
- 警視庁鑑識班(主演:西村和彦、JAPAN VISTEC製作、全19作)
- 2作目までは「警視庁鑑識課」として放送し、2004年には「警視庁鑑識班2004」として連続ドラマ化された。火サスから連続ドラマ化された唯一の作品である。
- 警部補 佃次郎(主演:西郷輝彦、夏樹静子・五十嵐均原作、テレパック製作、全21作)
- 検事・霞夕子
- 検事霧島三郎(主演:北大路欣也、高木彬光原作、C.A.L製作、全7作)
- 考古学者佐久間玲子(主演:宮本信子、東宝製作、全3作)
- 殺人捜査シリーズ(主演:鹿賀丈史、全5作)
- 山岳ミステリー(主演:伊藤かずえ・露口茂、梓林太郎・広山義慶原作、大映テレビ製作、全5作)
- 産婦人科医・南雲綾子(主演:十朱幸代、4作放映)
- 事件記者・三上雄太(主演:水谷豊、松竹製作、全3作)
- 指名手配(主演:渡辺謙、オセロット制作、全4作)
- 小京都ミステリー(主演:片平なぎさ、大映テレビ製作、全30作)
- 新任判事補(主演:千堂あきほ、近代映画協会→オセロット製作、全3作)
- 身辺警護(主演:勝野洋、千里製作、全12作)[注 7]
- だます女だまされる女(主演:竹下景子[2000年 - 2001年]、余貴美子[2001年 - ]、Gカンパニー制作、8作放映)
- 地方記者・立花陽介(主演:水谷豊、近代映画協会→オセロット製作、全20作)
- 転勤判事(主演:渡辺えり子、オセロット製作、全4作)
- どうぞ安らかに(主演:伊東四朗、ジャパンヴィステック制作、3作放映)
- 当番弁護士(主演:坂口良子、小杉健治原作、磯田事務所制作、全8作)
- 取調室(主演:いかりや長介、笹沢左保原作、宝映企画のち日本テレビエンタープライズ製作、全19作)
- 名無しの探偵(主演:緒形拳、ビル・プロンジーニ原作、スタッフアズバーズ・鈍牛倶楽部製作、全12作)
- 1982年に第1作が放送されており,本枠で最初にシリーズ化された作品である。
- 箱根湯河原温泉交番(主演:船越英一郎、全4作)
- 犯罪心理分析官(主演:松方弘樹、東映制作、全4作)
- フルムーン旅情ミステリー(後に『四季旅情ミステリー』に改題)(主演:二谷英明・白川由美、プロジェクト・エー製作、全9作)
- 弁護士・朝日岳之助(主演:小林桂樹、姉小路祐原作、国際放映製作、全23作)
- 弁護士・高林鮎子 (主演:眞野あずさ、宮脇俊三・津村秀介原作、東映製作、全34作)
- 街の医者・神山治郎(主演:高橋英樹、東映製作、全9作)
- 盲人探偵・松永礼太郎(主演:古谷一行、ユニオン映画製作、全13作)
- 六月の花嫁シリーズ
- 屋形船の女(主演:坂口良子、近代映画協会製作、3作放映)
- 臨床心理士(主演:坂口良子、ノアズ製作、全7作)
- わが町(主演:渡辺謙、エド・マクベイン原作、近代映画協会→オセロット製作、全10作)
1982 | 1983 | 1984 | 1985 | 1986 | 1987 | 1988 | 1989 | 1990 | 1991 | 1992 | 1993 | 1994 | 1995 | 1996 | 1997 | 1998 | 1999 | 2000 | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
名無しの探偵シリーズ[注 8] | ||||||||||||||||||||||||||
女検事・霞夕子 | 新・女検事 霞夕子 |
女検事霞夕子 | 検事霞夕子 | |||||||||||||||||||||||
監察医・室生亜季子 | ||||||||||||||||||||||||||
弁護士・高林鮎子 | ||||||||||||||||||||||||||
六月の花嫁 | 6月の花嫁 | |||||||||||||||||||||||||
浅見光彦ミステリー | 朝比奈周平 ミステリー |
地方記者・立花陽介 | 事件記者 三上雄太 | |||||||||||||||||||||||
弁護士・朝日岳之助 | ||||||||||||||||||||||||||
小京都ミステリー | ||||||||||||||||||||||||||
フルムーン 旅情ミステリー |
四季旅情 ミステリー |
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山岳ミステリー | ||||||||||||||||||||||||||
わが町 | ||||||||||||||||||||||||||
刑事鬼貫八郎 | ||||||||||||||||||||||||||
盲人探偵・松永礼太郎 | ||||||||||||||||||||||||||
九門法律相談所 | ||||||||||||||||||||||||||
取調室 | ||||||||||||||||||||||||||
検事霧島三郎 | ||||||||||||||||||||||||||
犯罪心理分析官 | ||||||||||||||||||||||||||
当番弁護士 | ||||||||||||||||||||||||||
警部補 佃次郎 | ||||||||||||||||||||||||||
警視庁 鑑識課 |
警視庁鑑識班 | |||||||||||||||||||||||||
身辺警護 | ||||||||||||||||||||||||||
軽井沢ミステリー | ||||||||||||||||||||||||||
1982 | 1983 | 1984 | 1985 | 1986 | 1987 | 1988 | 1989 | 1990 | 1991 | 1992 | 1993 | 1994 | 1995 | 1996 | 1997 | 1998 | 1999 | 2000 | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 |
放送局
基本的に日本テレビ系列で放送されていたが、一部の放送局では番組編成上の都合で他の曜日に放送していたため、『土曜サスペンス劇場』などの異なるタイトルで放送されていた(詳細については備考を参照)。下記の局のほか、1996年8月から2000年9月まではCS★日テレでもサイマル放送していた。
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 放送曜日・放送時間 | 備考 |
---|---|---|---|---|
関東広域圏 | 日本テレビ(NTV) | 日本テレビ系列 | 火曜21時 - 22時54分 | 番組制作局 |
北海道 | 札幌テレビ(STV) | |||
青森県 | 青森放送(RAB) | [注 9][13] | ||
岩手県 | テレビ岩手(TVI) | |||
秋田県 | 秋田放送(ABS) | |||
山形県 | 山形放送(YBC) | [注 10] | ||
宮城県 | ミヤギテレビ(mm34→MMT) | |||
福島県 | 福島中央テレビ(FCT) | [注 11][14] | ||
山梨県 | 山梨放送(YBS) | |||
新潟県 | テレビ新潟(TNN→TeNY) | |||
長野県 | テレビ信州(TSB) | |||
静岡県 | 静岡第一テレビ(SDT) | |||
中京広域圏 | 中京テレビ(CTV) | |||
富山県 | 北日本放送(KNB) | |||
石川県 | テレビ金沢(KTK) | [注 12] | ||
福井県 | 福井放送(FBC) | 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
||
近畿広域圏 | よみうりテレビ(YTV→ytv) | 日本テレビ系列 | ||
鳥取県・島根県 | 日本海テレビ(NKT) | |||
広島県 | 広島テレビ(HTV) | |||
山口県 | 山口放送(KRY) | [注 13] | ||
徳島県 | 四国放送(JRT) | |||
香川県・岡山県 | 西日本放送(RNC) | |||
愛媛県 | 南海放送(RNB) | [注 14] | ||
高知県 | 高知放送(RKC) | |||
福岡県 | 福岡放送(FBS) | |||
長崎県 | 長崎国際テレビ(NIB) | [注 15] | ||
熊本県 | くまもと県民テレビ(KKT) | [注 16] | ||
鹿児島県 | 鹿児島読売テレビ(KYT) | [注 17][注 18] | ||
大分県 | テレビ大分(TOS) | 日本テレビ系列 フジテレビ系列 |
土曜12時 - 13時54分 (遅れネット) |
[注 19] |
宮崎県 | テレビ宮崎(UMK) | フジテレビ系列 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
土曜深夜 (詳細不明・遅れネット) |
[注 20][注 21] |
沖縄県 | 沖縄テレビ(OTV) | フジテレビ系列 | 土曜12時 - 13時54分 |
[注 22] |
番組終了時までに離脱した元ネット局
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 番組名 | 放送時間 | 放送期間 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
石川県 | 北陸放送(MRO) | TBS系列 | MROサタデー劇場 | 土曜12時 - 13時54分 | 1982年4月10日[15] - 1990年3月31日 | [注 12] |
長崎県 | テレビ長崎(KTN) | 日本テレビ系列[注 23] フジテレビ系列 |
火曜サスペンス劇場(2分割した前編) 日曜サスペンス劇場(2分割した後編) |
火曜22時 - 22時54分 日曜15時 - 15時54分 |
1981年10月6日 - 1990年9月29日 | [注 15] |
土曜サスペンス劇場 | 土曜13時 - 14時54分 ↓ 土曜12時 - 13時54分 | |||||
熊本県 | 熊本放送(RKK) | TBS系列 | サスペンス劇場 | 不詳 | 1981年10月 - 1982年3月 | [注 16] |
宮崎県 | 宮崎放送(MRT) | 不詳 | 1981年10月 - 終了時期不詳 | [注 20] | ||
鹿児島県 | 鹿児島テレビ(KTS) | 日本テレビ系列[注 24] フジテレビ系列 |
火曜サスペンス劇場 (前編・後編に分け1時間で放送) |
火曜22時 - 22時54分 | 1981年10月6日 - 1982年9月28日 | [注 17] |
日曜サスペンス劇場 | 日曜21時 - 22時54分 | 1982年10月3日 - 1985年3月31日 | ||||
金曜サスペンス劇場 | 金曜23時55分 - 翌1時49分 | 1990年4月6日 - 1992年3月27日 | ||||
南日本放送(MBC) | TBS系列 | 木曜サスペンス劇場 | 金曜0時54分 - 2時48分(木曜深夜) | 1992年4月3日 - 1992年9月25日 | [注 18] | |
MBCサスペンス劇場 | 土曜0時54分 - 2時48分(金曜深夜) | 1992年10月3日 - 1994年3月26日 |
遅れネット・再放送枠など
放送対象地域 | 放送局 | 放送波の種別 | 番組名 | 放送曜日・放送時間 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
日本全国 | BS日テレ | 無料BS放送 | サスペンス名作選 | 土曜12時 - 13時55分 日曜17時 - 18時55分 19時 - 20時55分 |
休止・放送日程変更の場合あり。 2023年9月までの放送時間は土曜・日曜ともに12時 - 13時55分。 |
BS12トゥエルビ | サスペンス傑作選 | 不定時 | |||
BSJapanext | 月曜 - 木曜8時 - 9時55分 | PGAツアー放送時は休止。 | |||
東映チャンネル チャンネルNECO ファミリー劇場 ホームドラマチャンネル チャンネル銀河 AXNミステリー |
有料CS放送 | 不定時 | |||
千葉県 | 千葉テレビ放送 | 独立局 | 火曜サスペンス劇場[16] | 火曜18時30分 - 20時30分 | 2023年5月2日より「浅見光彦ミステリー」「わが町」シリーズを中心に放送。 『マリーンズナイター』放送日は休止。 2024年1月より「チバテレサスペンス劇場」へ改称し火サス以外の作品も放送[17]。 |
かつては日テレプラス ドラマ・アニメ・音楽ライブ(CS)でもレギュラー枠を設けて遅れネット・再放送を実施してきたが、2020年現在は行われていない(終了時期は不詳)。なお作品によっては先方の抗議などの事情で再放送自体が封印されているものもある。
2024年2月4日からは日本テレビ傘下の定額制動画配信サービスであるHuluでも一部作品の見放題配信が行われている[18]。
注釈
- ^ 日本テレビ系列の置局がある地域であっても、同系列外局で日本テレビでの放映権が切れた作品を遅れネットもしくは再放送していることもある。
- ^ 最終回時点における通常編成時のもの。番組開始当初は21:02 - 22:54だったが、2005年4月に21:00からの本放送枠関連ミニ番組枠の終了時刻繰り下げ・後の廃枠による開始時刻の変更。また、1986年4月以降の後続のスポーツニュース(1994年4月以降は『NNNきょうの出来事』)の開始時刻の変動による終了時刻の変更がそれぞれ幾度となく行われた。また、1989年9月26日放送分など時間を拡大する日もあった。
- ^ 木森逝去後に製作されたため編曲を近藤浩章が担当
- ^ 当時のオープニングでは、この曲の一部をアレンジしたメロディーのみのバージョンが使われていた。
- ^ 「浅見光彦ミステリー」はバップからビデオ・DVD化されているが、版権の問題から全作品のエンディングが杉山清貴の「風のLONELY WAY」に変更されており、尺が合わない作品がある
- ^ 主人公の服装(特に白いエナメル靴)が原作とあまりに懸け離れている事に原作者から抗議を受けたという話があるが、白いエナメル靴事件は、足音の効果音によって誤解を招いただけで、実際には白いスニーカーを履いていたというのが真相。また、それがシリーズ終了の原因になったとは説明されておらず、むしろ、映画でシリーズ化する計画があったため打ち切ることになったと説明している(DVD-BOXⅠのサービストラックに収録)。また、DVD化にあたって原作者自身が、水谷豊は作者の持つ浅見光彦のイメージとは違っていたとハッキリコメントしているが、このミスマッチが成功の要因だろうとも述べている。しかし、水谷豊が演じるということを喜んだとも述べている(DVD-BOXⅡのサービストラックに収録)
- ^ 主役の勝野を始め、身辺警護班のメンバーはエンドロールでは役名が「身辺警護班 班長」「身辺警護官」などと肩書きで表記されていた。ただし、解説放送では「もちづきしろう、勝野洋」など、名前で紹介されている。
- ^ 1984年から1986年及び1991年は放映されていない。
- ^ 青森放送ではクロスネット局であった1991年9月までは、当該時間帯で「テレビ朝日日曜20時の刑事ドラマ枠」と「テレビ朝日土曜20時の時代劇枠」を放送していた関係で、土曜日の12:02 - 13:51に「土曜サスペンス劇場」として放送されていた(注:青森放送では番組開始から1年間は、火曜21:00と土曜13:00から1時間の前編・後編の分割放送(タイトルは前者が「火サス」(1982年9月28日まで)、後者が「土サス」(1982年10月2日まで))で、1982年10月9日土曜日から2時間放送に統合後、日本テレビ系列のフルネット局となった1991年10月より同時ネットに移行された。)。副音声の解説放送は1990年10月開始で、東北地方の当番組ネット局では1番副音声の解説放送の開始が出遅れた。なお、「土サス」枠は、ABA開局後に「サスペンス傑作劇場」(「火サス」の再放送)と変えてしばらく継続した。
- ^ 山形放送では1985年10月から1993年3月までのクロスネット局時代に土曜日の12:00 - 13:55に「土曜サスペンス劇場」として放送されていた(注:山形放送はゴールデンタイムにテレビ朝日の番組を同時、もしくは遅れネットしていることから事実上同時ネット不可能であったことによるもので、遅れネットだった)。その後、日本テレビ系列フルネット局となった1993年4月より同時ネットに移行された。当初は木・金曜日の深夜帯に当初編成されており、「木曜サスペンス劇場」「金曜サスペンス劇場」というタイトルで、共に『NNNきょうの出来事』の後で放送されていた。)。
- ^ 初回放送となる1981年9月29日は、21時から「鬼平犯科帳」の同時ネット、22時から「生きる」を時差ネットしていたため、9月29日の23:20 - 翌1:15に放送。NNNフルネットに移行した10月6日放送分からは同時ネットで放送された。
- ^ a b 石川県においては、テレビ金沢の開局前(1990年3月)まで「MROサタデー劇場」として北陸放送で土曜13:00から放送されていたが、後に12時からの放送に変更となった。なお、土曜日に当時はデーゲームだった、日本シリーズ中継で放送できない場合は『MRO劇場』というタイトルで、16:00から放送した。その後「MROサタデー劇場」自体は遅れネット元を本枠から『土曜ワイド劇場』枠(テレビ朝日・朝日放送〈現在:朝日放送テレビ〉週替わり制作・テレビ朝日系列)に変更の上継続し、北陸朝日放送開局直前(1991年9月)まで放送継続した。
- ^ 山口放送ではクロスネット局であった1993年9月までは、当該枠でテレビ朝日系列の遅れネット番組(1993年9月の時点では「さんまのナンでもダービー」と「テレビ朝日水曜9時枠刑事ドラマ」)を放送していた関係で、土曜日の13:00 - 15:00に「土曜サスペンス劇場」に改題、独自の静止画OPとアイキャッチにて放送された(注:番組開始当初の半年間は、火曜21:00から1時間の前・後編の分割放送(タイトルもそのまま火曜サスペンス劇場)だったが、1982年4月から上記の時間帯に移動した)。日本テレビ系列フルネット局となった1993年10月より、同時ネットに移行された。なお、フルネット化後も土曜日に「土曜サスペンス劇場」の名で再放送枠を設置していたが「サタデーギュッたいむ」へと改題されて終了した。
- ^ 南海放送では放送時間こそキー局と同一であったが、1992年9月22日放送分までは約半数の提供スポンサーを地元企業に差し替え、オープニング/クロージングタイトルと提供クレジット・CMを自局送出としていた。そのためもあり、音声多重放送開始当初の1990年7月24日から1992年9月22日までの期間は、オープニング部分のみ副音声解説がなかった。
- ^ a b 長崎国際テレビの開局前(1990年9月)まではテレビ長崎が日本テレビ系列とフジテレビ系列のクロスネット局であったため、1990年9月まで火サスの本放送時間帯はフジテレビの番組(「なるほど!ザ・ワールド」など)を同時ネットしていたことから、番組開始当時(1981年9月)は火曜22:00(タイトルはそのまま火曜サスペンス劇場)から1時間遅れで前編を、日曜15:00(日曜サスペンス劇場に改題)から5日遅れで後編を、それぞれ1時間ずつ分割して放送していた。その後、1983年4月頃に土曜13:00(この時点でタイトルを土曜サスペンス劇場に改題)に枠移動となり、2時間フルバージョンの放送になった。そして1980年代半ば頃には1時間繰り上がって土曜正午からの放送となり、1991年3月まで続けた。なお、特別編成などで土曜日に放送できない場合は「サスペンス劇場」というタイトルで他の曜日に放送した。
- ^ a b 熊本県では、熊本放送にてくまもと県民テレビの開局前(1982年3月)まで単に「サスペンス劇場」のタイトルで放送していた。
- ^ a b 鹿児島県では鹿児島テレビにて鹿児島読売テレビの開局前(1994年3月)までクロスネット局のため、開始当初の火曜はフジテレビの番組が優先された(なるほど!ザ・ワールドの放送開始による)ため、1時間遅れの22時スタートで、1時間枠による前編・後編の分割放送を行っていた。鹿児島放送開局直後、日曜へ移動し、「日曜サスペンス劇場」(1982年10月3日 - 1985年3月31日放送・21:00 - 22:54)として、日曜洋画劇場の終了枠に番組が移動、ここまでは、提供スポンサーもそのままネットされた(スポンサーのCMも日本テレビと同じものが流れていた)。その後、1985年4月から1990年3月までの5年間は放送休止。1990年4月6日から金曜深夜に移動の上、放送を再開。「金曜サスペンス劇場」というタイトルにて1992年3月27日まで放送。
- ^ a b 1992年4月3日 - 1992年9月25日は、TBS系列の南日本放送(日本テレビのネット局外の放送)へ番組が移動し、金曜0:54 - 2:48(木曜深夜)に「木曜サスペンス劇場」の名称にて放送、さらに1992年10月3日 - 1994年3月26日は、土曜0:54 - 2:48(金曜深夜)に移動し「MBCサスペンス劇場」の名称にて放送された(KTSの日本テレビ系深夜番組放送枠撤廃に伴う措置)。
- ^ テレビ大分ではタイトルを「土曜サスペンス劇場」に差し替えて放送していた。テレビ大分は火曜サスペンス劇場終了をもって日本テレビの2時間ドラマ枠のネットを打ち切ったため、「DRAMA COMPLEX(ドラマコンプレックス)」と「火曜ドラマゴールド」を放送しなかった。
- ^ a b 宮崎県では宮崎放送にて一時期のみ異なる放送日時とタイトルで放送していた。のちにテレビ宮崎に移動。
- ^ テレビ宮崎では土曜深夜に「UMKサスペンス劇場」というタイトルで放送されていた。また、テレビ大分同様、火曜サスペンス劇場終了をもって日本テレビの2時間ドラマ枠のネットを打ち切ったため「DRAMA COMPLEX(ドラマコンプレックス)」と「火曜ドラマゴールド」を放送しなかった。
- ^ 沖縄テレビ放送ではタイトルを「土曜サスペンス劇場」に差し替えて放送していた。番組開始から1年半の間は火曜22:00から1時間の前・後編の分割放送(タイトルもそのまま火曜サスペンス劇場)だったが、1983年4月から上記の時間帯に移動した。なお、特別編成などで土曜日に放送できない場合は「サスペンス劇場」というタイトルで他の曜日(主に日曜午後)に放送した。
- ^ 現在はフジテレビ系列に統一。
- ^ 現在はフジテレビ系列に統一。1982年9月まではテレビ朝日系列にも加盟。
出典
- ^ 『テレビ夢50年 番組編4 1981〜1988』日本テレビ50年史編集室、2004年、69頁。
- ^ 読売新聞社文化部『この歌この歌手―運命のドラマ120』 下〈現代教養文庫〉、1997年、177頁。ISBN 4390116029。
- ^ 長田暁二『歌謡曲おもしろこぼれ話』社会思想社、2002年、284頁。ISBN 4390116495。
- ^ 『スポーツニッポン』1998年11月17日付22面。
- ^ (オムニバス) | 火曜サスペンス劇場 -主題歌集DX-(ALBUM)| ビクターオンラインストア
- ^ “火曜サスペンス劇場-主題歌集DX-”. ORICON STYLE. 2016年1月12日閲覧。
- ^ “出逢い”. ORICON STYLE. 2016年1月12日閲覧。
- ^ “ハナミズキ”. ORICON STYLE. 2016年1月12日閲覧。
- ^ “空蝉”. ORICON STYLE. 2016年1月12日閲覧。
- ^ “小さな恋の夕間暮れ”. レコチョク. 2016年1月12日閲覧。
- ^ 「DVD-BOX I」のサービストラックより。
- ^ “脚本「結婚」詳細情報”. 脚本データベース. 2022年6月23日閲覧。
- ^ 出典:1981年11月付け『東奥日報』及び1982年9月21日から10月10日までの『陸奥新報』のそれぞれ青森放送テレビ欄
- ^ 「福島民報」1981年9月29日、10月6日付朝刊テレビ欄。
- ^ 『北國新聞』1982年4月10日付朝刊、テレビ欄。
- ^ “タイムテーブル 2023年5月号”. 千葉テレビ放送 (2023年4月20日). 2024年1月9日閲覧。
- ^ “タイムテーブル 2024年1月号”. 千葉テレビ放送 (2023年12月20日). 2024年1月9日閲覧。
- ^ “日テレアナ・ザ・ワールド!✨@ntvanotherworldのポスト”. X(旧・Twitter) (2024年2月3日). 2024年2月5日閲覧。
- ^ “デジハネPA火曜サスペンス劇場 最後の推理機種情報”. 777パチガブ (2022年6月6日). 2023年1月27日閲覧。
固有名詞の分類
日本のテレビ番組 |
チロリン村とくるみの木 バリ・シネ 火曜サスペンス劇場 ナイトシャッフル 土曜特集 |
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