昭憲皇太后
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著作
- 『昭憲皇太后御製大全集』 全47冊
- 『類纂新輯昭憲皇太后御集』、明治神宮編、1990年11月
公伝
- 『昭憲皇太后実録』全3巻組、明治神宮監修、吉川弘文館、2014年4月
栄典
日本
- :勲一等宝冠章 -
外国
題材とされた作品
テレビ番組
- 時空超越ドラマ&ドキュメント「美子伝説」(2018年1月2日放送、NHK BSプレミアム)美子皇后役:田中麗奈
- NHKドキュメンタリー「皇后四代~思いは時を超えて~」(2019年4月29日放送、NHK BSプレミアム)
演じた俳優
- 伊藤榮子 - テレビドラマ・『明治天皇』(1966年、日本テレビ)[9]
- 高倉みゆき - 映画『天皇・皇后と日清戦争』(1958年新東宝)映画『明治大帝と乃木将軍』(1959年新東宝)
- 松尾嘉代 - 映画『二百三高地』(1980年東映)
- 以上すべての作品において、明治天皇の3歳年長であった史実は無視されて若い女優が起用されている。天皇役の男優に対し、伊藤は30歳年少、高倉は32歳年少、松尾は23歳年少である。
書籍
脚注
参考文献
- 宮内省編『昭憲皇太后御集』岩波書店<岩波文庫>、初版1938年
- 明治神宮編『新抄明治天皇御集・昭憲皇太后御集』角川書店<角川文庫>、1967年。
※この文庫版は現在、明治神宮で購入可能。 - 山本和子文・外山勝志監修、村上正師画 『歴史絵本 明治天皇と昭憲皇太后』善本社 2007年
- 出雲井晶『エピソードでつづる昭憲皇太后』錦正社、2001年。ISBN 4764602555
- 出雲井晶『春の皇后 小説・明治天皇と昭憲さま』中央公論新社<中公文庫>、1999年。ISBN 4122033489
- 保阪正康『皇后四代 明治から平成まで』中央公論新社<中公新書ラクレ>、2002年。ISBN 4121500644
- 小田部雄次『四代の天皇と女性たち』文藝春秋〈文春新書〉、2002年。ISBN 416660273X
- 小田部雄次『昭憲皇太后・貞明皇后』ミネルヴァ書房<ミネルヴァ日本評伝選>、2010年11月。ISBN 4623059081
- 片野真佐子『皇后の近代』講談社<講談社選書メチエ>、2003年。皇后三代の物語
- 若桑みどり『皇后の肖像―昭憲皇太后の表象と女性の国民化』筑摩書房、2001年。ISBN 4480873309
- 河原敏明『昭和天皇の妹君』文藝春秋〈文春文庫〉、2002年。
- 『明治神宮叢書(全20巻)』、国書刊行会、2006年完結。基本文献
外部リンク
- 〔類題謹解〕昭憲皇太后御集 - 日本文学電子図書館 - ウェイバックマシン(2019年8月14日アーカイブ分)
- “昭憲皇太后史”. 2009年7月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年8月14日閲覧。
- 明治神宮Q&A - なぜ、昭憲皇后ではなく昭憲皇太后なのですか?
注釈
- ^ 一条忠香の正室は伏見宮順子女王である。なお、民子は一条家の典医・新畑大膳種成の娘であった
- ^ 実父は醍醐忠順。輝姫。忠香は養父。
- ^ 実父は今出川公久。忠香は養父。
- ^ 同告示によると、追号の「昭憲(しょうけん)」は諡法に則り、「明憲昭徳」を意味する。昭は「昭著(アキラカニアラワス)」であり、「君子以昭明徳」(『易経』)、「於昭于天」(『詩経』)、「百姓昭明」(『尚書』)などの例がある。憲は諡法に「博聞多記曰憲」、また『礼記・内則』に「憲、法其徳行也」とある。
- ^ 企業物価指数(戦前基準指数)で試算した場合、1912年(明治45年)の1万円は2021年(令和3年)の1,138万5,448円になる。計算式は次のとおり(なお、日銀ウェブサイトを参照[5])。
735.5(令和3年企業物価指数)÷0.646(明治45年企業物価指数)=1,138.5448(倍)
したがって
100,000(円)×1,138.5448(倍)=113,854,480(円)
出典
- ^ 中宮職廃止により、皇后宮職設置
- ^ 服部敏良『事典有名人の死亡診断 近代編』吉川弘文館、2010年、154頁。
- ^ a b 外国人のみた明治日本の近代化と欧化一お雇い式部官オットマール・フォン・モールの場合SZIPPL Richard、 南山大学 ヨーロッパ研修センター報. 2002. (8), 89-106
- ^ 『ビジュアル日本史ヒロイン1000人』の228頁
- ^ “昭和40年の1万円を、今のお金に換算するとどの位になりますか?”. 教えて!にちぎん. 日本銀行. 2022年2月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年2月14日閲覧。
- ^ 杉山淳一 (2017年2月4日). “鉄道トリビア 第391回 山手線に2日間だけ開設された旅客駅があった”. マイナビニュース. 2023年11月8日閲覧。
- ^ 山口幸洋『大正女官、宮中語り』河西秀哉監修、創元社、2022年、88頁。ISBN 978-4-422-20167-2。
- ^ NHK BSプレミアム「時空超越ドラマ&ドキュメント美子伝説」
- ^ 『福島民報』1966年1月17日付朝刊テレビ欄。
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