昭憲皇太后 著作

昭憲皇太后

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/26 16:18 UTC 版)

著作

  • 『昭憲皇太后御製大全集』 全47冊
  • 『類纂新輯昭憲皇太后御集』、明治神宮編、1990年11月

公伝

  • 『昭憲皇太后実録』全3巻組、明治神宮監修、吉川弘文館、2014年4月

栄典

日本

外国

題材とされた作品

テレビ番組

  • 時空超越ドラマ&ドキュメント「美子伝説」(2018年1月2日放送、NHK BSプレミアム)美子皇后役:田中麗奈
  • NHKドキュメンタリー「皇后四代~思いは時を超えて~」(2019年4月29日放送、NHK BSプレミアム)

演じた俳優

  • 伊藤榮子 - テレビドラマ・『明治天皇』(1966年、日本テレビ[9]
  • 高倉みゆき - 映画『天皇・皇后と日清戦争』(1958年新東宝)映画『明治大帝と乃木将軍』(1959年新東宝)
  • 松尾嘉代 - 映画『二百三高地』(1980年東映
  • 以上すべての作品において、明治天皇の3歳年長であった史実は無視されて若い女優が起用されている。天皇役の男優に対し、伊藤は30歳年少、高倉は32歳年少、松尾は23歳年少である。

書籍

脚注

参考文献

外部リンク


注釈

  1. ^ 一条忠香の正室は伏見宮順子女王である。なお、民子は一条家の典医・新畑大膳種成の娘であった
  2. ^ 実父は醍醐忠順。輝姫。忠香は養父。
  3. ^ 実父は今出川公久。忠香は養父。
  4. ^ 同告示によると、追号の「昭憲(しょうけん)」は諡法に則り、「明憲昭徳」を意味する。昭は「著(アキラカニアラワス)」であり、「君子以明徳」(『易経』)、「於昭于天」(『詩経』)、「百姓明」(『尚書』)などの例がある。憲は諡法に「博聞多記曰」、また『礼記・内則』に「、法其徳行也」とある。
  5. ^ 企業物価指数(戦前基準指数)で試算した場合、1912年(明治45年)の1万円は2021年(令和3年)の1,138万5,448円になる。計算式は次のとおり(なお、日銀ウェブサイトを参照[5])。
    735.5(令和3年企業物価指数)÷0.646(明治45年企業物価指数)=1,138.5448(倍)
    したがって
    100,000(円)×1,138.5448(倍)=113,854,480(円)

出典

  1. ^ 中宮職廃止により、皇后宮職設置
  2. ^ 服部敏良『事典有名人の死亡診断 近代編』吉川弘文館、2010年、154頁。 
  3. ^ a b 外国人のみた明治日本の近代化と欧化一お雇い式部官オットマール・フォン・モールの場合SZIPPL Richard、 南山大学 ヨーロッパ研修センター報. 2002. (8), 89-106
  4. ^ 『ビジュアル日本史ヒロイン1000人』の228頁
  5. ^ 昭和40年の1万円を、今のお金に換算するとどの位になりますか?”. 教えて!にちぎん. 日本銀行. 2022年2月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年2月14日閲覧。
  6. ^ 杉山淳一 (2017年2月4日). “鉄道トリビア 第391回 山手線に2日間だけ開設された旅客駅があった”. マイナビニュース. 2023年11月8日閲覧。
  7. ^ 山口幸洋『大正女官、宮中語り』河西秀哉監修、創元社、2022年、88頁。ISBN 978-4-422-20167-2 
  8. ^ NHK BSプレミアム「時空超越ドラマ&ドキュメント美子伝説」
  9. ^ 福島民報』1966年1月17日付朝刊テレビ欄。






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