今出川公久とは? わかりやすく解説

今出川公久


今出川公久

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/22 02:44 UTC 版)

 
今出川 公久
今出川公久像(京都大学附属図書館所蔵)部分
時代 江戸時代後期
生誕 文化3年5月23日1806年7月9日
死没 天保7年8月17日1836年9月27日
官位 正二位権中納言
主君 光格天皇仁孝天皇
氏族 今出川家
父母 父:今出川尚季、母:鷹司致子
兄弟 公久、随季
不詳
実順美賀子
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今出川 公久(いまでがわ きんひさ)は、江戸時代後期の公卿官位正二位権中納言

経歴

文化4年(1807年)に叙爵。以降累進して、侍従右近衛権少将を経て、文政元年(1818年)に従三位となり、公卿に列する。その後も左近衛権中将踏歌節会外弁を経て、文政7年(1824年)に従二位権中納言となる。天保3年(1832年)よりは大歌所別当を兼務。しかし天保7年(1836年)にすべての任職を辞した。同年に死去。享年31。

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