昭忠碑
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/23 15:01 UTC 版)
「昭忠」 の揮毫は、 小松宮彰仁親王による。「昭忠」とは、忠義を明らかにするという意味。 塔上に鵄のブロンズ像が設置されていたが、戦前の金属供出を免れた明治期のブロンズ彫刻作品として、東北地方でも最古級のブロンズ彫刻である。 2011年(平成23年)3月11日の東日本大震災により、塔上から落下し破損。2016年(平成28年)10月に修復が完了し、安全性を考慮し、塔前の基壇上に設置されている。 設置年 - 1902年(明治35年) 設置目的 - 西南戦争・日清戦争等戦没者慰霊碑 所有者 - 宮城縣護國神社 高さ - 約20 メートル 鵄 - ブロンズ製、重さ4.689 トン 昭忠碑ブロンズ像落下前 昭忠碑落下後、修復後
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