三省堂 大辞林 |
歴史民俗用語辞典 |
ウィキペディア |
律令制
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/02/07 13:59 UTC 版)
律令制(りつりょうせい)は、主に古代東アジアで見られた中央集権的な統治制度であるといわれることもあるが、唐制に倣った体系的法典を編纂・施行したことが実証されるのは日本だけである[1]。日本では律令制または律令体制や律令国家と呼ばれるが、中国にはこのような呼称は存在しない[2]。中国において「律令」という言葉は秦から明まで長期にわたって使われており、その間にその内容や位置づけは大きな変遷をみている。そのため、日本の律令制の直接的モデルとなった隋や唐の国家体制をもって「律令制」と定義することは、中国の律令の変遷の実情を無視することになり、秦から明までの1800年間(律のみ存在した清も加えれば2100年間)の制度を一括りにすることは意味のないとする考えがある[3]。
- ^ a b 山内昌之・古田博司「近代日本における東アジア共通文化論の軌跡
- ^ a b 菊池秀明「日中の政治・社会構造の比較」p8 (日中歴史共同研究報告書 p153)
- ^ a b 廣瀬薫雄『秦漢律令研究』2010年、汲古書院、第一部第一章「律令史の時代區分について」
律令制と同じ種類の言葉
律令制に関係した商品
- 《吉川弘文館》亀田隆之先生還暦記念会編 長山泰孝/吉村武彦ほか著律令制社会の成立と展開 【中古】afb古書 高原書店
- 【送料無料】 律令制から立憲制へ / 島善高 【単行本】HMV ローソンホットステーション R
- 【送料無料】律令制国家と古代宮都の形成楽天ブックス