そようちょうとは? わかりやすく解説

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そ‐よう‐ちょう〔‐テウ〕【租庸調】

読み方:そようちょう

中国隋・唐代均田法下の税法給田受けた丁男2159歳)に課したもので、租は粟(あわ)2石、庸は年20日閏年22日)の労役、または代納として1日当たり絹3尺、調は絹2丈と綿3両、または布2.5丈と麻3斤。8世紀後半均田法崩壊とともに両税法移行した

律令制で、唐制ならって行われた税制。→租 →庸 →調




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