叡王戦 方式(現行)

叡王戦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/11 17:32 UTC 版)

方式(現行)

段位別予選

叡王戦は予選を段位別で行う唯一の棋戦である。

全棋士(叡王保持者・後述のシード者除く)が出場し、各段位別に勝ち残りトーナメントを行う。

段位別予選の組合せは予選抽選時(第7期は2021年6月9日)の段位によって行われる。

持ち時間は1時間(チェスクロック方式)、切れたら秒読み60秒。

対局開始は10時/14時/19時であり、1日に2局指す場合もある。

本戦トーナメント

本戦トーナメント出場者は、段位別予選通過者12名に、前期叡王戦ベスト4以上(前期番勝負の敗者を含む)のシード権者4名を加えた計16名となる。

本選トーナメントの組み合わせは改めて抽選で決められる[注 7]

持ち時間は各3時間(チェスクロック方式、切れたら1手60秒未満)。

挑戦者決定戦は決勝進出者2名による一番勝負で行われる。

五番勝負

前期叡王と挑戦者による五番勝負を行い、3勝した方が叡王の称号を得る[注 8]

持ち時間は4時間(1日制)(チェスクロック方式)、切れたら秒読み60秒。

過去の方式

方式の遍歴

タイトル
扱い
叡王戦 番勝負 本戦トーナメント 予選トーナメント(段位別)
対戦数 持ち時間 決勝戦 持ち
時間
対局
者数
シード人数・条件 持ち
時間
予選突破枠(人数) 出場資格 段位判定日







010 一般棋戦 三番勝負
5時間
- 1時間 16名 - 1時間 16 6 3 2 2 2 1 棋士の希望者による
エントリー制
(1-3期)
開催年度の
4月1日
020 1名(叡王保持者) 15 5
3 タイトル戦 七番勝負 変則持ち時間
・1時間
・3時間
・5時間
・6時間
(第7局)
3時間 ・全棋士
・女流1名(四段予選)
・アマ1名(四段予選)
4 三番
勝負
24名 8名(優先順上から埋まるまで)
前期ベスト4以上(決定)
タイトル保持者(序列順)(竜王・名人は決定)
・全棋士参加棋戦優勝(優勝決定順)
・過去叡王戦成績上位者
16 4 3 3 (4期)
主催者による
予選抽選日
5 (5期)
開催年度の
4月1日
6 五番勝負
4時間
一番
勝負
16名 4名(前期ベスト4以上)
(前期番勝負敗者を含む)
12 3 2 2 1 ・全棋士 (6-7期)
主催者による
予選抽選日
7

第1期~第2期

タイトル戦ではなく、一般棋戦として開催された。

段位別予選

棋士の戦う棋戦としては史上初となる[注 9]、現役プロ棋士のエントリー制(出場するか否かは棋士の任意)で、予選はかつての天王戦と同様に段位別に勝ち残り式トーナメントを行い本戦出場者を決める、「段位別予選[注 10]」の方式を採用している。年度途中で引退が確定しエントリー資格のない棋士を除き、第1期は159名中154名[注 11]、第2期は162名中158名が出場した[注 12]

各段位予選からの本戦進出枠は、「九段4名・八〜五段各2名ずつ・四段1名」の基本13枠に、タイトル保持者数を勘案して割り振った追加3枠の、計16枠[9]。したがって年度によって各段位の本戦進出枠は変動する。第1期は「九段6名、八段3名」[2]、第2期は第1期の優勝者(叡王)が本戦シードとなり、予選からの出場枠は「九段5名・八段3名」となった[10]

各段位の出場枠に応じて分けられたブロック[注 13]ごとに行われる、勝ち残り式トーナメントの勝者が本戦への出場権を得る。段位やブロックの順を問わず、ランダムで数日おきに消化する。ニコニコ生放送で中継される時は、1日につき2局または3局が配信される。持ち時間は各1時間(チェスクロック方式)で、切れたら1手1分未満。

本戦トーナメント

予選勝者(第2期は第1期優勝者(叡王)を含む)16枠の配置を再抽選した後、勝ち残り式トーナメントにより決勝進出者2名を決定する。準決勝までの持ち時間は各1時間(チェスクロック方式)で、切れたら1手1分未満。

決勝三番勝負

決勝進出者2名の三番勝負で優勝者を決定する。持ち時間各5時間(チェスクロック方式)で、切れたら1手1分未満。昼と夕方にそれぞれ1時間ずつの休憩を挟む。

第3期

タイトル戦昇格にともない、ルールの変更が行われた。以下、公式サイト等[4][11]で2017年5月時点で公表されていた項目のうち、第2期までからの変更点を中心に記載する。

段位別予選

第3期からは他の棋戦同様全ての現役棋士に出場義務が課される。また、四段予選には主催者推薦により女流棋士[注 14]1名、アマチュア選手1名へ出場権が与えられる。持ち時間は従来通り各1時間(チェスクロック方式、切れたら1手60秒未満)。

本戦トーナメント

第3期の本戦トーナメント出場者は、段位別予選通過者15名(九段5名・八段3名・七段2名・六段2名・五段2名・四段1名)と第2期優勝者(叡王)1名の計16名であった。持ち時間などのルールは現行と同様。

叡王が本戦トーナメントより出場となったため、決勝戦は後述の七番勝負となった。また、準決勝も一番勝負で実施された。

決勝七番勝負

決勝進出者2名により、現行のルールと同様に実施され、勝者がタイトル戦としての叡王となった。

第4期

第3期からの変更点を中心に記載する。

段位別予選

段位判定日が開催年度の4月1日から、主催者による抽選日に変わった。[12]

本戦トーナメント

第4期の本戦トーナメント出場者は、シード者8名(前期ベスト4入り3名・タイトル保持者5名)と段位別予選通過者16名(九段4名・八段3名・七段3名・六段3名・五段2名・四段1名)の計24名に増えた。

挑戦者決定三番勝負

第4期から挑戦者決定戦が三番勝負で行われる。

七番勝負

第3期叡王との七番勝負が行われる。

第5期

第4期からの変更点を中心に記載する。

女流・アマチュア代表決定戦

第5期のみ実施。段位別予選開幕に先立ち、3月下旬に「女流代表決定戦」「アマチュア代表決定戦」を実施し、当期の四段予選から出場する女流棋士(女性奨励会員も含む)およびアマチュアをそれぞれ1名ずつ選出する。

いずれも非公式戦扱いであり、参加者は各棋界のタイトルホルダー等から主催者により選定される。女流王座戦のアマチュア予選などとは違い、公募制ではない。定員4名による1日制トーナメント方式で争われ、優勝者1名が四段予選に出場できる。

各対局のルールは段位別予選と同様。持ち時間は1時間(チェスクロック方式)、切れたら秒読み60秒。1回戦を10時・14時より行い、決勝戦を19時より行う。どの対局もニコニコ生放送での映像配信が行われる。

第5期女流代表決定戦には女流6大タイトルホルダー全員(里見香奈女流四冠、西山朋佳女王[注 15]渡部愛女流王位)に加え、清水市代女流六段が登場[13]。第5期アマチュア代表決定戦には直近の主要アマ大会優勝者(アマ竜王・アマ名人・アマ王将・赤旗名人)が参加した[14]

第3期・第4期には代表決定戦が行われず、段位別予選には女流棋界・アマチュア棋界のタイトル保持者から主催者推薦で選ばれた者が出場していた。女流は第3期が加藤桃子女王[注 16]、第4期が里見香奈女流五冠。アマチュアは第3期が赤旗名人、第4期はアマ名人・朝日アマ名人の二冠保持者(いずれも抽選時点)であった。

段位別予選

段位判定日が主催者による抽選日から、開催年度の4月1日に戻った。

第6期

第5期からの変更点を中心に記載する。

開催時期

10月末から翌年9月[注 17]

段位別予選

段位判定日が開催年度の4月1日から、再び主催者による抽選日となった[15]

女流棋士、アマチュアの出場はなくなった。

本戦トーナメント

タイトル保持者の本戦シードは無くなった。

第6期の本戦トーナメント出場者は、シード者4名(前期ベスト4以上)と段位別予選通過者12名(九段3名・八段3名・七段2名・六段2名・五段1名・四段1名)の計16名に減った。

第5期まで15時だった対局開始が10時[16]に変更。

挑戦者決定戦

三番勝負から一番勝負になった。

五番勝負

持ち時間変動制七番勝負から、持ち時間4時間の五番勝負になった。

第7期

第6期からの変更点を中心に記載する。

開催時期

7月から翌年6月に戻る。

歴代結果

  • ◎は決勝進出者または挑戦者、〇は準決勝進出者。
  • 番勝負の勝敗欄の○●は優勝者・叡王側から見た勝敗。千は千日手、持は持将棋
  • 持ち時間は 第1・2局/第3・4局/第5・6局/第7局。実施されなかった対局の持ち時間は打ち消し線で表記。
  • 第3期から第5期の番勝負の対局者名にあるは第1局の先手番を示す(持ち時間決定に関わる事項のため表記)。
  • 第3期から叡王七番(五番)勝負は4月から6月に行われる(第6期は7月から9月)なお、叡王戦の第3期及び第4期における年度は七番勝負を行う年の前年とされている。
  • 本戦トーナメントの段位は、第1期~第3期、第5期は開催年度の4月1日時点、第4期は2018年6月4日時点、第6期は2020年10月6日時点、第7期は2021年6月9日時点のもの。
  • 棋士名背景色は、新叡王位 獲得者番勝負 敗退挑戦者を表す。

一般棋戦(第1-2期)

開催
年度
決勝三番勝負 本戦トーナメント
優勝者 勝敗 準優勝者 九段 八段 七段 六段 五段 四段
1 2015 山崎隆之 ○○ 郷田真隆 塚田泰
郷田◎
三浦
先崎
高橋
森内
鈴木大
山崎◎
行方
豊島
村山慈
佐々慎
宮田敦
阿部光
佐々勇
青嶋 [17]
[18]
年度 優勝者 勝敗 準優勝者 前叡王 九段 八段 七段 六段 五段 四段
2 2016 佐藤天彦 ○○ 千田翔太 山崎 丸山
深浦
中村修
久保
羽生〇
佐藤天◎
広瀬
稲葉
豊島〇
小林裕
及川
千葉
千田◎
佐々勇
佐々大 [19]
[20]

タイトル戦(第3期-)

開催
年度
叡王戦七番勝負 本戦トーナメント
決勝 勝者 勝敗
持ち時間
決勝 敗者 -- 本戦シード 予選突破
前叡王 九段 八段 七段 六段 五段 四段
3 2017 高見泰地 ○○千○○
5/3/1/6
金井恒太 佐藤天 深浦
藤井猛
佐藤康
渡辺明
丸山
行方
豊島
北浜
佐藤秀
小林裕
澤田
金井
高見
近藤誠
藤井聡 [21]
[22]
開催
年度
叡王 勝敗
持ち時間
挑戦者 挑決三番勝負 本戦シード 九段 八段 七段 六段 五段 四段
勝敗 挑決敗者 前期ベスト4 タイトルホルダー他
4 2018 高見泰地 ●●●●
5/3/1/6
永瀬拓矢 ○●○ 菅井竜也 金井
丸山
行方
羽生
佐藤天
菅井
中村太
渡辺明〇
深浦
佐藤康
郷田
木村一
橋本
広瀬
松尾
永瀬
斎藤慎
藤井聡
遠山
及川
増田康
渡辺大
都成
竹内
[注 18]
[23]
[24]
5 2019
2020
[注 19]
永瀬拓矢 千●持持○
○●○●●
5/1/3/6/6[26]
豊島将之 ●○○ 渡辺明 高見
菅井
渡辺明◎
郷田
広瀬
豊島◎
斎藤慎
佐藤天
久保
藤井猛
佐藤康
塚田泰
真田
野月
行方
佐藤秀
飯島
千田
増田康
佐藤和
及川
佐々大
青嶋
古森 [27]
[28]
開催
年度
叡王戦五番勝負 本戦トーナメント
叡王 勝敗 挑戦者 挑戦者決定戦 本戦シード 予選突破
挑決敗者 前期ベスト4 九段 八段 七段 六段 五段 四段
6 2021 豊島将之 ●○●○●
藤井聡太 斎藤慎太郎 永瀬
渡辺明
青嶋
佐々大〇
木村一
丸山〇
行方
稲葉
斎藤慎◎
藤井聡◎
三枚堂
佐々勇
都成
澤田
古森 井出[注 20] [29]
7 2022 藤井聡太 豊島
斎藤慎
佐々大
丸山






[30]

記録

一般棋戦時代

優勝 決勝進出 本戦T進出
最年少 第2期 佐藤天彦 28歳 第2期 千田翔太 22歳 第1期 青嶋未来 20歳
最年長 第1期 山崎隆之 34歳 第1期 郷田真隆 44歳 第1期 高橋道雄 55歳

タイトル戦

叡王獲得 叡王挑戦 挑決進出 シード権獲得
(本戦ベスト4)
本戦トーナメント進出
(シード含む)
本戦トーナメント進出
(予選通過者)
女流出場
(女流代表決定戦出場を含む)
最年少 第6期 藤井聡太 19歳 第6期 藤井聡太 19歳 第6期 藤井聡太 18歳 第6期 藤井聡太 18歳 第3期 藤井聡太 15歳 第3期 藤井聡太 15歳 第3期 加藤桃子 22歳
最年長 第5期 豊島将之 30歳 第3期 金井恒太 31歳 第5期 渡辺明 35歳 第6期 丸山忠久 50歳 第5期 塚田泰明 54歳 第5期 塚田泰明 54歳 第5期 清水市代 50歳[注 21]
棋士別成績 第3期以降第6期まで(記載は挑戦者決定戦進出経験者に限る。)
棋士 叡王在位 番勝負進出 挑決進出
(叡王在位含む)
ベスト4以上
(叡王在位含む)
本戦T進出
(叡王在位含む)
本戦T出場時
段位
通算 連続 通算 連続 通算 連続 通算 連続 通算 連続 最高 最低
豊島将之 1 1 2 2 2 2 2 2 4 4 九段 八段
永瀬拓矢 1 1 2 2 2 2 2 2 2 2 九段 七段
高見泰地 1 1 2 2 1 1 2 2 3 3 七段 五段
藤井聡太 1 1 1 1 1 1 1 1 3 2 八段 四段
金井恒太 0 0 1 1 0 0 1 1 2 2 六段 六段
渡辺明 0 0 0 0 1 1 2 2 4 4 九段 九段
斎藤慎太郎 0 0 0 0 1 1 1 1 3 3 八段 七段
菅井竜也 0 0 0 0 1 1 1 1 2 2 八段 七段
女流棋士別成績[注 22]
氏名 主催者推薦 段位別予選出場
通算 連続 通算 連続
里見香奈 2 2 4-5 2 2 4-5
加藤桃子 1 1 3 1 1 3
西山朋佳 1 1 5 0 0
渡部愛 1 1 5 0 0
清水市代 1 1 5 0 0
アマチュア選手別成績[注 23]
氏名 主催者推薦 段位別予選出場
通算 連続 通算 連続
横山大樹 2 2 3-4 2 2 3-4
鈴木肇 1 1 5 1 1 5
桐山隆 1 1 5 0 0
森村賢平 1 1 5 0 0
小山怜央 1 1 5 0 0
参加人数
合計 本戦シード 九段予選 八段予選 七段予選 六段予選 五段予選 四段予選 欠場
1 154 0 27 22 29 33 27 16 5
2 158 1 26 22 33 35 24 17 4
3 162 1 26 26 33 33 24 19 0
4 164 8 24 25 38 30 22 17 0
5 166 8 25 25 38 31 20 19 0
6 166 4 28 28 44 24 21 17 0
7 167 4 30 25 49 24 21 14 0

注釈

  1. ^ 2020年10月29日の発表に基づく。2021年現在、不二家が公開した叡王戦の特設サイトのトップでは主催は不二家と将棋連盟が併記されており、日本将棋連盟のサイトでも「日本将棋連盟主催棋戦一覧」のページに叡王戦を載せている。
  2. ^ 2015年以前の電王戦は「第n回」(最終回のみ「FINAL」)だったが、2016年からは他の棋戦と同じく「第n期」となる。
  3. ^ 覇王、叡王、賢王、棋帝、抗帝、仁王、天帝、一刀座、棋神。
  4. ^ 投票結果(得票数等)は公表されていない。
  5. ^ 羽生善治名人王位王座棋聖)、渡辺明棋王は欠場。段位は当時のもの。
  6. ^ 仮に名人が出場しても、「〜名人」ではなく「〜九段」となった。同様の措置は叡王戦(1期・2期)のみであった。なお、第1期優勝者の山崎隆之は第2期では叡王と呼称された。
  7. ^ 王座戦、棋王戦、棋聖戦では前期ベスト4は準決勝まで対戦しないよう組まれる。
  8. ^ 第3期のみ、前期叡王は本戦トーナメントからの出場、七番勝負は本戦トーナメントの決勝進出者2名の対局となった。
  9. ^ 女流棋士の戦う女流棋戦では、2011年に開始した女流王座戦で、女流棋士を含めてエントリー制をとっている。
  10. ^ 年度初め(4月1日現在)の段位を基にトーナメントを決定する。そのため、それ以降に昇段した棋士は、実際の段位より低段位の予選に出場することになる。
  11. ^ 不参加は羽生善治渡辺明有森浩三堀口弘治堀口一史座の5名。
  12. ^ 不参加は渡辺明・橋本崇載・堀口一史座・上村亘の4名。
  13. ^ 第2期までドワンゴではアルファベット(A、B…)、日本将棋連盟ではアラビア数字(1、2…)で表記され、ブロックの表示順は異なっていたが(Aブロック = 1 ではない)、第3期からはアルファベット表記に統一され、ブロックの表示順も同一になった。
  14. ^ 女性奨励会員も含む。
  15. ^ 西山は当時奨励会員であり、女流棋士ではなかった。
  16. ^ 加藤は当時奨励会員であり、女流棋士ではなかった。
  17. ^ 第7期は6月から翌年6月に戻る模様。
  18. ^ 開始時は四段であったが、予選進行中に勝数規定で五段に昇段し、その後予選を制して本戦に進出。よって第4期本戦トーナメントに四段は出場なしとなった。
  19. ^ 新型コロナウイルス感染症の流行による開催の遅れと、主催変更時に開催時期が見直されたため、挑戦者決定時は2019年度、獲得時は2020年度となっている[25]
  20. ^ 開始時は四段であったが、予選進行中に勝数規定で五段に昇段し、その後予選を制して本戦に進出。よって第6期本戦トーナメントに四段は出場なしとなった。
  21. ^ 清水は女流代表決定戦(非公式戦)にて敗退。公式戦である四段予選出場の最年長記録は、第5期 里見香奈の27歳。
  22. ^ 第3-4期は主催者推薦を受けた女流棋士等(女性奨励会員を含む。以下同じ)1名がそのまま段位別予選に出場。第5期は主催者により選定された女流棋士等が女流代表決定戦(非公式戦)に出場し、優勝者1名が段位別予選に出場。第6期以降は女流棋士の出場なし。
  23. ^ 第3-4期は主催者推薦を受けたアマチュア1名がそのまま段位別予選に出場。第5期は主催者により選定されたアマチュアがアマチュア代表決定戦(非公式戦)に出場し、優勝者1名が段位別予選に出場。第6期以降はアマチュアの出場なし。
  24. ^ 阿久津八段は電王戦FINALにおいて電王AWAKEに勝利している。
  25. ^ 叡王戦の主催者側では「1937年の第1期名人戦以来81年ぶり[35]」としているが、そもそも第1期名人戦で番勝負は行われておらず正しくない。
  26. ^ 通常の対局では持将棋は千日手同様即日指し直しを行うが、タイトル戦の場合持将棋は1局として成立し、生涯戦績でも持将棋引き分けが1局として計上されるため、持将棋指し直し局という表現は極めて珍しい。なお叡王戦では、規定により21時30分までに持将棋が成立すると千日手と同様即日指し直しを行うが、本局は21時30分を過ぎての持将棋成立となったため対局者の合意により即日指し直しは行われなかった。
  27. ^ 厳密には対局開始予定から30分遅れての19時30分開始。
  28. ^ 第3期の七番勝負では、第3局のみ盛上駒が使用された。
  29. ^ 第5期のアマチュア代表決定戦と女流代表決定戦について、両決定戦の動画生配信は行われたが、公式サイトで棋譜の配信は行われていない。

出典

  1. ^ a b 「叡王戦」の仕組みや特徴について” (日本語). 日本将棋連盟. 2020年1月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年1月14日閲覧。
  2. ^ a b ドワンゴ・日本将棋連盟主催 新棋戦名は「叡王戦」に決定、154名のプロ棋士がエントリー”. 日本将棋連盟 (2015年6月18日). 2015年6月19日閲覧。
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  5. ^ みんなで盛り上げよう!将棋タイトル戦 をクラウドファンディングしちゃう企画「第5期叡王戦を応援するプロジェクト」始動”. ニコニコニュース (2019年5月15日). 2019年6月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月7日閲覧。
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  8. ^ “将棋・叡王戦、第6期から不二家が日本将棋連盟と共同主催に 新たな開催概要も発表”. AbemaTIMES (AbemaTV). (2020年10月29日). https://times.abema.tv/articles/-/8630976 2020年10月29日閲覧。 
  9. ^ 「第1期電王戦」2016年春開催へ、新棋戦の優勝者対最強ソフトの2日制2番勝負に - マイナビニュース・2015年6月3日
  10. ^ 開催概要 - 叡王戦公式サイト
  11. ^ 第3期 叡王戦
  12. ^ 抽選日は6月4日。開催概要 | 第4期 叡王戦
  13. ^ 【将棋】第5期叡王戦 女流代表決定戦 里見・西山・渡部・清水 - 2019年8月15日閲覧。
  14. ^ 【将棋】第5期叡王戦 アマチュア代表決定戦 - 2019年8月15日閲覧。
  15. ^ 抽選日は2020年10月6日。叡王戦について|将棋ニュース|日本将棋連盟
  16. ^ タイトル戦以外の通常の対局開始時刻と同じ
  17. ^ 第1期叡王戦本戦”. www.shogi.or.jp. 2021年4月6日閲覧。
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  26. ^ 第7局の持ち時間6時間に第8局のものも含める。第9局の後手・永瀬が持ち時間6時間を選択。
  27. ^ 第5期叡王戦本戦”. www.shogi.or.jp. 2021年4月6日閲覧。
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  35. ^ 第3期 叡王戦「決勝七番勝負、今春開幕!」 - ニコニコ動画
  36. ^ 一体誰なんだ(棒) 中の人がプロ棋士のVTuber「ひふみちゃん」、叡王戦発表会でお披露目” (日本語). ITmedia「ねとらぼ」 (2019年3月14日). 2019年6月29日閲覧。
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  38. ^ 【将棋】第5期叡王戦 七段予選 小林(宏)・所司・小林(裕)” (日本語). ニコニコ生放送 (2019年7月9日). 2019年7月12日閲覧。
  39. ^ 「第5期叡王戦」七番勝負の対局会場など詳細公開開幕局は“将棋のまち”天童市のほほえみの宿 滝の湯亀岳林 万松寺、越後長野温泉 妙湶和楽 嵐渓荘ほか、4月12日より開催|ニュース|広報情報|株式会社ドワンゴ” (日本語). 2020年9月5日閲覧。
  40. ^ 将棋タイトル戦「第5期叡王戦」七番勝負の開幕延期が決定” (日本語). 2020年4月15日閲覧。
  41. ^ ニコ生公式_将棋 (2020年7月5日). “先ほど、番組内でお伝えした指し直し局について引き続き協議中です。内容に変更が発生する可能性があることから、一度先ほどの情報ツイートを削除させて頂きます。ご迷惑をお掛けして申し訳ございません。改めて決定次第、お伝え致します。” (日本語). @nico2shogi. 2020年7月5日閲覧。
  42. ^ ニコ生公式_将棋 (2020年7月14日). “7/5(日) 永瀬拓矢叡王 vs.豊島将之竜王・名人の第2局は、#持将棋 が成立し引き分けとなりました。この結果を受け、第8局の実施準備を進めております。詳細が決定次第、公式サイト・Twitterよりお知らせいたします。” (日本語). @nico2shogi. 2020年7月14日閲覧。
  43. ^ ニコ生公式_将棋 (2020年7月19日). “7/19(日) 永瀬拓矢叡王(先手) vs.豊島将之竜王・名人(後手)の第3局は、207手までで持将棋が成立。(引分で指し直し無し)叡王戦七番勝負、2回目の持将棋は史上初。第4局は19時より放送いたします。” (日本語). @nico2shogi. 2020年7月19日閲覧。
  44. ^ 叡王戦第8局と第9局について”. 日本将棋連盟. 2020年8月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月27日閲覧。
  45. ^ タイトル戦として行われた第3期・第4期では、持ち時間1時間の対局が行われる前に七番勝負は決着している。
  46. ^ 将棋・叡王戦 第5期はAbemaTVも放送 応援機能や対局後の16倍速振り返り映像も - AbemaTIMES・2019年6月7日
  47. ^ 増山 2006, p. 148, 公式戦の駒-公式戦で使用される盛り上げ駒 奨励会で使用される彫り駒
  48. ^ 2018年8月13日19:00〜藤井猛九段対南芳一九段
  49. ^ 2018年5月26日第3期叡王戦決勝七番勝負第4局金井恒太六段対高見泰地六段


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