fade-outとは?

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フェード アウト [4] 【fade-out】

( 名 ) スル
映像や音が次第消えていくこと。 FO溶暗。 → フェード-イン
周囲の人が気づかないうちに,その場からいなくなること。

FO

〖fade-out〗

フェード・アウト fade out

映像音響演出編集技術1つで、映像音響徐々に消していくこと。この反対に次第にはっきりと現していくことを、フェード・インという。

フェードアウト 【fade out[FO]】

画像または音声だんだんと消えていく表現技法画像のフェードアウトは映像信号で行う場合照明で行う場合がある。

【対】フェードイン

【参】カットアウト

フェードアウト

【英】fade-out

フェードアウトとは、主に映像編集技術の用語で、映像徐々に小さくなったり、薄れていったり、または音楽音量がだんだん小さくなって終わったりする効果のことである。

フェードアウトは、ドラマ映画といった視覚表現において場面切り替える際などによく用いられる。映像場合は「溶暗」とも呼ばれ、最終的に黒い画面となることが多い。白い画面になる場合もある。音声場合無音になる。

フェードアウトを用いることで、唐突途切れたような印象から免れ、また、徐々に対象から遠ざかっていくよう印象により、余韻を残しつつ終わることができる。

フェードアウトの対義語であるフェードインは、映像や音がない状態から徐々に大きく顕著になっていく効果を指す。

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フェイド・アウト[fade out]


FADE OUT

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/08/22 02:34 UTC 版)

FADE OUT(フェイド・アウト)は、日本漫画家であるいけだたかしの作品。小学館の漫画雑誌『月刊サンデージェネックス』(月刊サンデーGX)で2000年から2004年にかけて不定期で全11話が掲載された。14歳の誕生日をきっかけに幽霊族としての能力に目覚めた主人公が、人の「想い」のために奮闘する姿を描いた漫画小学館から第1巻[1]が2002年に出版されたが、続刊は刊行されないまま、2004年に連載が終了した。しかし、2009年11月にメディアファクトリーより単行本未収録の話も収録された完全版が全2巻で同時発売された[2]

あらすじ

阿賀野家の長女で、南雲市立宇垣中学校二年生の阿賀野こかげは14歳の誕生日を境に、不思議な能力に目覚めた。阿賀野家は、物質界と霊界を自由に行き来できる幽霊族という半人半霊の末裔で、代々その長女には幽霊族の体質が現れてしまうのであった。誕生日をきっかけに幽霊族としての能力に目覚めたこかげは、半人半霊の体質を活かして日夜、目には見えない人の想いを受け止め、奮闘するのであった。

登場人物

主人公とその家族

阿賀野こかげ(あがのこかげ)
この物語の主人公で宇垣中学校生徒(第1話では中学二年生)。14歳の誕生日をきっかけに幽霊族の体質が現れ、父親から阿賀野家が幽霊族の末裔でその長女には幽霊族の体質が現れることを知った。以来、その能力を活かして残留思念の形で残ってしまった人々の「想い」を街にある霊木とともに霊界に昇華させる「仕事」を行うようになった。幽霊族としての能力は当初、空中浮遊ができる程度しかなかったが、幽体離脱など徐々に能力をあげるようになった。
こかげの父
名前は不明。5歳のときに母親(こかげから見た場合には祖母)が霊界から戻れなくなってしまい、父親もすでに他界していたため、田舎の叔父夫婦に引き取られた。こかげと違い霊力は無いため、母親の姿を見ることはできなかったが、5話でこかげが父親の態度に反発して霊界に入ってしまったものの祖母に諭され、物質界に戻った際に霊界との境に開いた大穴のおかげで40年ぶりに母の姿を見ることができた。
こかげの母
名前は不明。金縛りすら無縁の普通の人。幽霊族としての力に目覚めた娘のこかげの体を心配している。第9話で霊木がこかげを取り込もうとした際、身を呈して救い出した。
こかげの祖母
名前は不明。27歳のときに霊界に入ってしまい、霊力が弱いため物質界に戻れなくなってしまった。幽霊族としての力に目覚めたこかげをサポート(体質の変わりばなは不安定であるため、先祖代々、先代の長女が助ける決まりがあるため)しているが、彼女自身の霊力が弱いこともありあまり役には立っていない。霊界では基本的に年を取らないため27年前と変わらない姿である。
椎子(しいね)
400年前の先祖。幽霊族の中では完全体(あらゆる生物と交信し、物質界と霊界を自由に行き来できる)に最も近い存在。一族の子を殺された仇が住む村を焼き払ったことで二百年間幽閉されていたが、こかげのことを知り、物質界に降りてきた。一族の復興を第一に考える人で、お婿候補であるトシアキの生命力を測るべくかなり無茶な「テスト」を課したが、こかげがトシアキを守るために奮闘する姿を目の当たりにしてからは、トシアキを婿としてふさわしい男に鍛えるべく母親代わり(?)として矢矧家に居候するようになった。その傍ら、こかげとトシアキが通う中学校に校医として勤務(前任の校医は犬神に憑かれたため四国巡礼をする羽目になった)している。

主人公の友人たち

矢矧トシアキ(やはぎ としあき)
こかげの同級生で幼なじみ。10年前に母親がほかの男と駆け落ちをして以来、父親と二人暮らし。こかげが霊界に入り霊界から戻れなくなってしまった際、必死の頑張りで彼女を物質界に引き戻すことができた(その際に右足を骨折してしまった)。以来、こかげのお守り役(?)としてサポートするようになった。
酒匂
こかげの同級生。少女マンガが好きな兄がいる。
能代
こかげの同級生。トシアキに好意を頂いている。こかげの手引きでトシアキに告白したがふられている。
大淀
こかげの同級生。二年生のときに幅跳び百メートル走で県の記録を出すなど中学陸上界では名の知られた存在であったが、ひざを痛めて以来、治っているにもかかわらず走ることに躊躇するようになった。しかし、こかげの想いもあって立ち直り、スポーツ特待生で高校に入学することになった。

椎子の友人

クエンティン・ロバート・デ・ネームランド三世
吸血鬼で通称「Qちゃん」。吸血族の末裔で江戸時代、旅の途中に椎子と知り合って以来、彼女に恋心を抱くようになった。その彼女が二百年ぶりに復活したことを知り、彼女の元に現れた。当初、トシアキに対しては下男として見下した態度を採り、彼女と親しくする態度に反発して殺そうとしたが、椎子が身を挺して守った姿をみてあきらめ、矢矧家に居候している。

その他の人々

名取先生
こかげたちの担任。きつい性格であるが、生徒からの人気は悪くない。卒業式の日に事故で死んだクラスメイトでもある女友達の意思を継いで教師となった。こかげたちの卒業式の日に事故に遭い重態に陥ったが、同性であるが故に彼女へ恋心を伝えられぬままこの世を去り残留思念となった友達の励ましもあって生還した。
トシアキの父
十年前に妻に逃げられて以降、トシアキと二人暮らし。幽霊族である椎子と暮らすようになってからは多少のことには動じなくなっている。

幽霊族について

大昔に栄えていた部族で、無限の長寿を誇り、物質界と霊界を自由に行き来していた。しかし後発の人類が数を増やした結果、争いを好まない幽霊族は追い立てられ絶滅することになった。そのため、人類との混血を受け入れて力をなくした子孫が阿賀野家の先祖となった。力をなくした結果、物質界と霊界を行き来することは出来なくなっている。

書誌情報

小学館より全1巻、メディアファクトリーより完全版として全2巻が発売されている。

  • 小学館版(サンデーGXコミックス)
第1巻(第1話 - 第5話):2002年8月19日発売 ISBN 4091571816
第1巻(第1話 - 第5話):2009年11月30日初版第一刷発行(2009年11月21日発売)ISBN 9784840129428
第2巻(第1話 - 第11話):2009年11月30日初版第一刷発行(2009年11月21日発売)ISBN 9784840129435

脚注

参考文献

本項目はメディアファクトリーより出版された単行本全2巻を参照して作成した。


フェード

(fade-out から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/07/05 23:53 UTC 版)

フェード (fade) とは、衰える、萎むといった意味の英語である。

映像編集

フェード映像編集技術用語のひとつである。フェードイン(fade-in あるいは fade-up)とフェードアウト (fade-out) の2種類がある。

フェードインは「一色の状態から徐々に映像が見えている状態に移り変わること」であり、フェードアウトは「映像が見えている状態から徐々に一色に移り変わること」である。「一色の状態」は、古くは黒が多かったが、編集機材の発展に伴い黒縛りはなくなり、現在では「ホワイトフェード(白からのフェードイン、白へのフェードアウト)」なども多用されている。主として物語の展開の上でひと区切りつける必要がある場合に使われる。

2つの映像の片方をフェードアウト (FO) し同時に他方をフェードイン (FI) することで画面を切り替える手法をクロスフェードディゾルブ(Dissolve) という。オーバーラップは、英語のDissolveに該当する和製造語であり、英語の専門用語ではあくまでDissolveという。

音響

フェード舞台音響および録音の用語でもある。次第に音が小さくなっていくのをフェードアウト、次第に大きくなってくるのをフェードインという。2つの音源A, Bがあり、Aが小さくなりながら、同時にBが大きくなるのをクロスフェードと呼ぶ。このとき操作に用いるミキシング・コンソールの音量調節つまみをフェーダーと称する。

なかでもフェードアウトは、現在、邦楽洋楽問わず様々な楽曲で多く利用される手法である。ライブの場合、そのような楽曲は独自のアレンジで工夫して楽曲を終わらせたりする。

転じて、一般に「いつの間にかなくなる(こっそりいなくなる)」「グループ内の人数がだんだんと減っていく」といった意味でフェードアウトの語を使う場合がある。

舞台照明

舞台照明では、照度を徐々に変化させることをフェードといい、照明が完全に消えた状態から徐々に明るくすることをフェードイン、明るい状態から徐々に照明を消すことをフェードアウトという。





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