ミュージック・ライフ (曖昧さ回避)
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/01 14:42 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動ミュージック・ライフ(英: Music Life)
- ミュージック・ライフ - シンコー・ミュージックが編集・発行していた日本の音楽雑誌。
- ミュージックライフ・サタデー、ミュージックライフ・サンデー - ラジオNIKKEI(日経ラジオ社)の番組。
- MUSIC LIFE (GLAYのアルバム) - GLAYのアルバム。表題曲を収録。
- MUSIC LIFE (イベント) - 日本の野外音楽フェスティバル。
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MUSIC LIFE
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/14 19:33 UTC 版)
「MUSIC LIFE (GLAYのアルバム)」の記事における「MUSIC LIFE」の解説
BLEEZE (Album Ver.)作詞・作曲:TERU 50thシングル「BLEEZE 〜G4・III〜」の1曲目のアルバムバージョンで、終盤で新たに歌詞が2行追加されたバージョンで収録。もともとはこのバージョンで制作されていたが、シングルでは要らないかなと考えカットしていた。TERUはこの新たに追加された歌詞に関して、「歌詞の最後のひと言で、言いたいことが明確になる。」と述べている。また、51stシングル「百花繚乱/疾走れ!ミライ」の3曲目「BLEEZE 〜スタジオセッションVer〜」も、この歌詞が追加されたバージョンとなっている。 百花繚乱作詞・作曲:TAKURO 51stシングル「百花繚乱/疾走れ!ミライ」の1曲目。 Only Yesterday作詞・作曲:TAKURO シャッフルのリズム・アレンジのナンバー。本曲に関して、TAKUROは「来し方を懐かしんでいる訳じゃないけれど、過去から伝わってくるものが現在的に描かれている感じになっています。」と述べている。 また、GLAYはこれまでこの手のシャッフルナンバーはやっておらず、その理由としてTAKUROは「BOØWY的なシャッフルをデビュー3年目のGLAYがやったら真似で終わってしまう。俺たちにとっては、父親的存在であるBOØWYに対する意識的な反抗があったから。」と語っており、今回のシャッフルアレンジは、ある意味キモになっているとも述べている。 疾走れ!ミライ作詞・作曲:TERU 51stシングル「百花繚乱/疾走れ!ミライ」の2曲目。 祭りのあと作詞・作曲:TAKURO 楽曲自体は10年くらい前からあり、無垢なまま、ただただフォーキーで良質な作品を産み出したいと言う考えのもとで作られた。そのため、TAKURO曰く「"狙いのない"曲」と述べている。 制作に関しては、TAKUROのアコギと歌のみのデモテープを元に亀田がアレンジしたものを、バンドでリアレンジした。"リズムのハネ感"を意識して試行錯誤してたが、それを聴いた亀田が「もっとシンプルでいいと思うよ」と言い、あまりハネ感を意識しなくしたらGLAYらしくなったとJIROが述べている。 浮気なKISS ME GIRL作詞・作曲:TAKURO スカを取り入れた軽快なロックンロールナンバー。BOØWYの要素をふんだんに取り入れたとTAKUROが語っており、コーラスも布袋寅泰を意識して吹き込み、ドラムスも高橋まことを迎えて制作された。本アルバムで、TAKUROが最もお気に入りの曲であり、「自分にとってのご褒美みたいな曲。」「憧れそのものみたいな曲。」と述べており、プロデューサーの亀田が今のGLAYがやるべき曲として選んでくれて嬉しかったと語っている。 TAKUROは本曲に関して、「軽めのR&Rだけど、斜めからモノを見ない感じがしてる。自分らしく生きる可能性を秘めた曲ですよ。」と述べている。 妄想コレクター作詞・作曲:HISASHI 少年犯罪と言う重いテーマを扱っており、原題は検閲されたと言う意味の「censored」だった。 2段階のサビとなっており、亀田から「かなりアルバムを彩るのではないか?ドラマチックだね。」と好評であり、「シングルよりもアルバムの中に入って生きる楽曲。」とHISASHIも述べている。 また、HISASHIの楽曲の中では、珍しくシーケンスは少なめのシンプルな音数でバンドサウンド然としたアレンジとなっており、HISASHIも「普通にGLAYメンバー4人と永井で演るバンドっぽいアレンジで、僕の楽曲の中では、随分バンド寄りなアレンジだと思う。」と述べている。 間奏部分ではニュースキャスターのコメントが流れ、アナウンサーの勝田直樹と一色令子が担当している。 Hospital pm9作詞・作曲:TAKURO 歌詞は、TAKUROの息子が3・4歳の時、すぐに喘息になり、その度に救急病院に連れて行っていたことがモチーフとなっており、その時の気持ちとして「その時の胸をえぐられるような感じって、自分のどんな失望よりも失望感がある。フラれたとか、仕事が上手く行かないとか、そういうレベルではない。無力さとか脱力感というか、今までのどんな題材よりも歌の題材としてふさわしいと思った。」と語っている。音楽評論家の佐伯明は、「愛する者に対して心配する感情が痛いほど伝わり、バラードの美しい旋律が主人公の気持ちの温かさをひきたたせる。」と評価している。 「祭りのあと」と同様、メロディー自体は10年前から存在しており、2010年3月にも一度レコーディングしたことがあった。それを、今回の亀田とのタッグによって完成し、亀田も本曲に関して、「曲を書いた人の人生が詰まってる」と絶賛している。 DARK RIVER作詞・作曲:TAKURO 48thシングル「DARK RIVER/Eternally/時計」の1曲目。 TILL KINGDOM COME作詞・作曲:TAKURO ドラムに中村達也を起用した、グルーヴ感満載のロックンロールナンバー。中村の起用は、TERUの発案で共演が決まったものだが、憧れのあまり凄く緊張したことをJIROが述べており、「豪快なドラムに負けないフレーズと、お互い同じステージに立たないといけないっていうんで、すごい気合い入りましたね」と語っている。中村については、「スタジオの電気、明るくない?!もうちょっと暗くしようよ」と言っていたのが印象的だったと語っている。 また、今回のアルバムのレコーディングは、ドラマーの方と同じブース内で行っており、これが凄く刺激になり、今後もこのスタイルで行いたいとJIROが語っている。 MUSIC LIFE作詞:TAKURO/作曲:JIRO 北海道テレビ放送『ハナタレナックス』オープニングテーマ。 アルバムタイトルチューンで、意表を突くコーラスワークから入る8ビートのロックナンバー。歌詞は、函館時代のGLAYが目に浮かぶ内容であり、昔も今も変わらない"MUSIC LIFE"だというメッセージが込められている。 作曲はJIROが担当しており、最初はフー・ファイターズ見たいな突き抜けた感じの曲を作りたいと思い、それだけが曲作りのイメージとしてあった。 歌詞も当初は仮として、カート・コバーンの伝記のような感じの内容でJIROが手がけており、それが亀田には「その歌詞がいい!」と好評であった。結局はTAKUROに歌詞をお願いする流れとなったが、「こう言うノリで歌詞を書いても面白いと思ってもらえるんだなと。可能性は見えた気がします。」と作詞に関して自信がついたようなことをJIROが述べている。 ボーカルの多重録音は、ボーカル・レコーディングの中盤くらいに、TAKUROがみんなでコーラスをやりたいと言う旨で行われた。また、後半部分は、TAKUROの指示により、JIROが歌っているパートも多い。 2014年10月29日から、レコチョクとiTunes Storeにて先行配信された。 全曲編曲:GLAY & SEIJI KAMEDA/ストリングスアレンジ(M1, M9):SEIJI KAMEDA
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