DA・KA・RAとは? わかりやすく解説

DAKARA

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/14 09:08 UTC 版)

DAKARA
種類 清涼飲料水
製造元 サントリーフーズ
販売元 サントリーフーズ
発祥国 日本
販売開始 2000年
公式サイト DAKARA
GREEN DA・KA・RA
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DAKARA(ダカラ)は、サントリーフーズから発売されている清涼飲料水機能性飲料)の商品名であり、キャッチフレーズは「カラダ・バランス飲料」である。

元々は「脂肪分、糖分、塩分といった余分なものを排出させる」ことを売りとしたスポーツドリンクとして2000年に発売され[1]、そのコンセプトを象徴するものとして小便小僧の登場するCMが流された。

2012年には適度なナトリウム補給を売りとした「GREEN DA・KA・RA」(グリーン ダカラ)が発売された[1]。その後、「GREEN DA・KA・RA」からは「GREEN DA・KA・RA やさしい麦茶」以降野菜系飲料、果汁入り飲料、乳性飲料とカテゴリーを柔軟に横断して展開するブランドに発展したことでラインナップが増えた。

また、2022年には熱中症対策とした法人向けサービス「DAKARA給水所」が始まった[2]

本項では、派生製品または関連サービスについても解説する。

歴史

スポーツドリンクとしての「DAKARA」

従来のスポーツドリンク同様にカルシウムマグネシウム、カリウム、食物繊維などの摂取しづらい栄養素の「不足分を補充する」ことにも配慮されているが、それ以上に脂肪分、糖分、塩分といった「余分なものを排出させる」ことを強調したセールス手法が置かれているのが特徴である。

具体的にはイノシトールにより過剰な中性脂肪の蓄積を、アラビノースにより糖分の吸収を抑制するとしており、さらに砂糖ではなくブドウ糖や果糖、スクラロースを組み合わせて使うことでカロリーが抑えられている。また成分にはナトリウムを含まず、カリウムを配合することで過剰な塩分の排出を促すともしている。また、ほかの清涼飲料水ではほとんど見ることができない糖質と糖類が表記されている。

開発当初は「ポカリスエット」(大塚製薬)や「アクエリアス」(日本コカ・コーラ)といった既存のスポーツドリンクへの対抗商品として「もうひと頑張りできる働く男のスポーツドリンク」という製品コンセプトが2年間をかけて設定された。しかしその過程で詳細に調べていくうちにスポーツドリンクが飲まれるのはスポーツ後ではなくむしろ二日酔いの後や仕事の合間が多いこと、食生活の乱れが顕著であることなどからコンセプトが再設定され、さらに2年間を経て発売となった。

本製品は2000年の発売以来売り上げを伸ばし、ピーク時には3000万ケースを売り上げた[1]。人気を受けて、他社からも「Chara」(アサヒ飲料)といった類似品が相次いだ[3]

2003年5月20日には九州熊本工場の竣工を記念し、280ml入りの「九州熊本工場竣工記念缶」を九州地区限定で発売[4]

2010年7月20日には初の派生製品として、カロリーゼロ設計の炭酸飲料「DAKARA ゼロ スパークリング」を発売[5]

2011年5月10日には、新たにビタミンB群(ビタミンB6ナイアシン)を配合し、「DAKARAフレッシュスタート」に商品名を変更[6]

「GREEN DA・KA・RA」の誕生、およびラインナップの拡充

やがて、地球温暖化による夏季の熱中症が社会問題化し、ナトリウムの欠乏も熱中症を誘発するため、「DAKARA」の売り上げも次第に落ちていった[1]。顧客への聞き取りなどをもとに、2012年には適度なナトリウム補給を売りとした「GREEN DA・KA・RA」(グリーン ダカラ)が発売された[1]

2021年~2021年:熱中症対策飲料として

2021年、サントリーは法人専用商品「DAKARA PRO500ml」を発売した[7]

2022年、サントリーは健康経営のサポートの一環として、熱中症対策を目的とした法人向けサービス「DAKARA給水所」を始めた[2]。このサービスは先行して展開されていた「社長のおごり自販機」と同様のシステムが組まれている[8]。また、同時期には「DAKARA PRO」のリニューアルを行った[7]

「デカラ」の誕生

2022年7月5日、デカビタCとのコラボレーション商品である「デカラ」がセブン&アイホールディングス限定で発売された[9]。この製品はと東京都内の温浴施設「楽天地スパ」にて、DAKARAとデカビタCを混ぜる飲み方が流行していたことがきっかけで生まれた[10]。その後、この製品は2023年7月11日に全国で数量限定品として再発売された[11]

商品一覧

商品名 発売日 備考
DAKARA 2000年3月14日 2011年5月10日のリニューアルに際しては、「DAKARAフレッシュスタート」に商品名を変更[6]
DAKARA ゼロ スパークリング 2010年7月20日 カロリーゼロ設計の炭酸飲料[5]。初の派生製品でもある。
DAKARA 塩と果実 2014年6月24日 4種類の果汁(グレープフルーツ・白ぶどう・りんご・パインアップル)、ココナッツウォーター、ナトリウムを含む[12]
塩DAKARA ライチ&ヨーグルト味 2015年7月7日 ライチと白ぶどうにヨーグルトを加えた飲料。
本品は冷凍でも飲用可能な設計で、ペットボトルが冷凍対応仕様となっている[13]
2017年 6月27日のリニューアルに際しては、商品名が「塩ダカラ ライチ&ヨーグルト味」に改名され、ミントエキスが新たに加えられた[14]
DAKARA SPORTS(ダカラ スポーツ) 2018年4月17日 九州地区限定で発売。2Lペットボトルのみの設定である。
大人ダカラ 2018年9月24日 クェルセチン配糖体を含有する特定保健用食品[15]
DAKARAミネラル 濃縮タイプ 2020年 4月7日 水で薄める濃縮タイプのスポーツドリンク[16]
DAKARA PRO 2021年[17] 法人向け限定品[17]
DEKARA 2022年7月5日 デカビタCとコラボレーションした製品[18]セブン&アイグループ限定だった[18]が、 2023年7月11日に全業態に販路を拡大して数量限定で再発売[19]
ダカラ Wビタミン 2022年9月13日 ビタミンCとビタミンB6を配合した製品
ファミマル DAKARAスーパーサイダーファイバー 2023年4月25日 ファミリーマートのプライベートブランド・ファミマルとのコラボレーション商品で、ファミリーマート限定品[20]
DEKARA PRO 2023年5月30日 「DEKARA」第2弾として、乳酸菌食物繊維が追加配合された製品[21]

広報

「余分だけど、ラブ」 〜DAKARA宴会篇CMソング〜
余分三兄弟の楽曲
リリース 着うた
12月19日(dwango.jp)
12月25日(music.jp
PC音楽配信
12月25日(iTunes Store
規格 デジタル・ダウンロード
ジャンル J-POP
時間 3分45秒
レーベル DME
作詞者 補欠三兄弟[注釈 1][22]
作曲者 三井誠[22]

初期は小便小僧が登場するCMが展開されており、彼らの声を津田寛治高尾晃市せいじろうが当てた。また、奥田民生とYO-KINGによるユニット「O.P. KING」の楽曲[23]や、ヒューイ“ピアノ”スミス&ザ・クラウンズの『ドンチュー・ジャスト・ノウ・イット[24]がコマーシャルソングとして採用されていた時期もあった。俳優の松田翔太はCMプラナー・吉兼啓介との対談の中で、90年代後半から2000年代初頭のCMにおける言葉に面白みを持たせた例としてこの小便小僧のCMを挙げており、無表情で「可及的速やかに対応すべきだよね。」といったセリフを放つ様子が好きだったと述懐しており、吉兼も同意している[25]

2008年4月から2012年5月までは天海祐希を起用したCMが展開された。うち、2008年から2010年までは「余分三兄弟」との掛け合いを主としていた。この余分三兄弟は「脂肪・糖分・塩分」を擬人化したキャラクターであり、それぞれ秋田宗好(糖分)・ 櫻井章喜(脂肪)・高谷基史(塩分)が演じた[22]。2009年12月には「宴会篇」で用いられた楽曲『「余分だけど、ラブ」 〜DAKARA宴会篇CMソング〜』が着うたとして配信された[22]

2010年4月の「新・三兄弟?」からは、「余分三兄弟」の演者が ダチョウ倶楽部に交代となった[26]

関連項目

ライフパートナーブランドに属する製品
  • ビタミンウォーター - 2014年6月24日のリニューアルに際して、ライフパートナーブランドの一つに加わった[28]
  • プロテインウォーター - 2009年3月17日発売[29]

脚注

注釈

  1. ^ CM制作スタッフ

出典

  1. ^ a b c d e 石上直美 (2024年1月29日). “サントリー「GREEN DA・KA・RA」の麦茶はなぜ売れる?スポーツドリンクの枠を超えたブランド戦略”. ライフハッカー・ジャパン. 2025年2月22日閲覧。
  2. ^ a b “サントリー法人向け自販機サービスを拡張 | ニュースリリース一覧 | サントリー食品インターナショナル”. サントリー食品インターナショナル. (2022年3月30日). https://www.suntory.co.jp/softdrink/news/pr/article/SBF1239.html 2025年2月23日閲覧。 
  3. ^ 2/2 あのころ僕らが飲んでいたもの、2001年ドリンクの旅 [コンビニグルメ All About]”. All About(オールアバウト) (2016年3月13日). 2025年2月22日閲覧。
  4. ^ “サントリー九州熊本工場 九州限定記念缶も発売”. 地域情報センター. (2003年6月23日). http://fukuokaweb.jp/fukuokakeizai/express/200306231.html 2025年2月22日閲覧。  {{cite news}}: 不明な引数|news=は無視されます。(もしかして:|newspaper=) (説明)
  5. ^ a b 「セブンアップ クリアドライ」発売(サントリー食品)”. 日本食糧新聞・電子版 (2010年8月6日). 2025年2月22日閲覧。
  6. ^ a b 「ライフパートナー DAKARA フレッシュスタート」発売(サントリー食品インターナショナル)”. 日本食糧新聞・電子版 (2011年3月28日). 2025年2月22日閲覧。
  7. ^ a b 法人向け専用の熱中症対策飲料「DAKARA PRO」リニューアル発売”. サントリー食品インターナショナル (2022年2月18日). 2025年7月5日閲覧。
  8. ^ 従業員は“1本無料”でもらえる自販機 「DAKARA給水所」とは?”. ITmedia ビジネスオンライン (2022年7月20日). 2025年2月23日閲覧。
  9. ^ サントリー、「デカビタC」と「DAKARA」がコラボした「DEKARA(デカラ)」”. グルメ Watch. 株式会社インプレス (2022年6月30日). 2025年2月24日閲覧。
  10. ^ 温浴後に2つのドリンクを混ぜ合わせて飲む実態に着想を得て開発したサントリーの「DEKARA(デカラ)」が好発進”. 食品新聞社 (2022年8月8日). 2025年2月24日閲覧。
  11. ^ サントリーが「DEKARA」再発売、発祥地で熱波イベントを開催」『販促会議』2023年9月。2025年2月24日閲覧
  12. ^ 「DAKARA 塩と果実」発売(サントリー食品インターナショナル)”. 日本食糧新聞・電子版 (2014年6月23日). 2025年2月24日閲覧。
  13. ^ サントリー 熱中症対策におすすめの各種飲料発売』(プレスリリース)サントリー食品インターナショナル株式会社、2015年5月26日https://www.suntory.co.jp/softdrink/news/pr/d/sbf0293.html2020年5月13日閲覧 
  14. ^ 凍らせてもイケる!「塩ダカラ」、「塩のはちみつレモン」、「なっちゃん ひんやりパイン」|ウォーカープラス”. ウォーカープラス(Walkerplus) (2017年4月24日). 2025年2月24日閲覧。
  15. ^ 特定保健用食品 サントリー「大人ダカラ」新発売!”. サントリー食品インターナショナル (2018年9月18日). 2025年2月24日閲覧。
  16. ^ 濃縮缶ラインナップ拡張!「GREEN DA・KA・RA やさしい麦茶」に続き緑茶、烏龍茶、スポーツドリンクの濃縮缶が登場!「伊右衛門 炙り茶葉仕立て 濃縮タイプ」185g缶 「サントリー烏龍茶 濃縮タイプ」185g缶 「DAKARAミネラル 濃縮タイプ」195g缶 新発売!』(プレスリリース)サントリー食品インターナショナル株式会社、2020年2月14日https://www.suntory.co.jp/softdrink/news/pr/article/SBF0956.html2020年5月13日閲覧 
  17. ^ a b 東奔西走キャッシュレス(6) 巨大無人店舗ネットワーク「自販機」の世界(サントリー編)”. マイナビニュース (2023年2月2日). 2025年2月23日閲覧。
  18. ^ a b “温浴後に2つのドリンクを混ぜ合わせて飲む実態に着想を得て開発したサントリーの「DEKARA(デカラ)」が好発進”. 食品新聞 (株式会社食品新聞社). (2022年8月9日). https://shokuhin.net/60171/2022/08/09/inryou/inryou-inryou/ 2022年8月10日閲覧。 
  19. ^ “サウナ専用ドリンク「DEKARA(デカラ)」が販路を拡大して帰ってきた!” (Press release). サントリー食品インターナショナル株式会社. 20 June 2023. 2024年6月21日時点のオリジナルよりアーカイブ. 2024年6月22日閲覧.
  20. ^ ますますおトクが止まらない!大好評の「1個買うと1個もらえる」キャンペーン目玉はなんと!500mlのアクエリアスを買うと950mlのアクエリアスがもらえる!!”. ファミリーマート (2023年4月11日). 2023年5月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年2月22日閲覧。
  21. ^ “サウナー専用ドリンク「DEKARA PRO(デカラ プロ)」全国のセブン&アイグループで数量限定新発売” (Press release). サントリー食品インターナショナル株式会社. 29 May 2023. 2023年6月7日閲覧.
  22. ^ a b c d 天海祐希に付きまとう“余分三兄弟”が独り立ち! ポップな楽曲で歌手デビュー”. ORICON NEWS (2009年12月15日). 2025年7月5日閲覧。
  23. ^ 真心ブラザーズが4年ぶりに活動再開。 | Narinari.com”. www.narinari.com (2005年5月11日). 2025年7月5日閲覧。
  24. ^ CD Journal サントリー「DAKARA」のCMで使われている曲は?
  25. ^ 豊かなCMって、なんだろう。 | ブレーン”. 宣伝会議 (2021年6月10日). 2025年7月5日閲覧。
  26. ^ ダチョウ倶楽部が「余分三兄弟」シリーズに! CMで新ギャグ披露も天海祐希は“無関心””. ORICON NEWS (2023年7月27日). 2025年7月5日閲覧。
  27. ^ 旧国立に6万7000人を呼んだ男、“貴公子”本城和彦は今、テレビマンになっていた”. THE ANSWER (2019年7月10日). 2019年8月28日閲覧。
  28. ^ サントリー「ビタミンウォーター」リニューアル”. サントリー食品インターナショナル (2014年5月13日). 2025年2月22日閲覧。
  29. ^ 時代は細マッチョ?サントリーの戦略を読み解く | GLOBIS学び放題×知見録”. グロービス学び放題 (2009年4月9日). 2025年2月24日閲覧。

参考文献

外部リンク


DA・KA・RA

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/23 14:29 UTC 版)

DA・KA・RA
大黒摩季シングル
初出アルバム『DA・DA・DA
B面 Good-Luck Woman
リリース
録音 T`s STUDIO
ジャンル J-POP
レーベル 東芝EMI(初発)
B-Gram RECORDS(再発売)
作詞・作曲 大黒摩季
プロデュース 長戸大幸
吉江一男
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間2位(オリコン)
  • 1992年度年間20位(オリコン)
  • 1993年度年間104位(オリコン)
  • 大黒摩季 シングル 年表
    STOP MOTION
    1992年
    DA・KA・RA
    1992年
    チョット
    1993年
    テンプレートを表示

    DA・KA・RA」(ダ・カ・ラ)は、1992年9月23日にリリースされた大黒摩季の2枚目のシングル。CDコードはTODT-2921。発売元がB-Gram RECORDSに移ってからはBGDH-1027。制作はビーイング

    概要

    自身初のCMタイアップ曲。映画『ターミネーター2』のジョン・コナー役のエドワード・ファーロングと「国民的美少女コンテスト」グランプリ受賞者としてまだ新人だった今村雅美が共演したマルちゃん・ホットヌードルのCMソング。

    本作とCM両方とも話題となり、いきなり初登場5位と自身初のオリコンチャートTOP10入りを果たした。翌週には最高位2位を記録、その後も10週連続でTOP5以内をキープするロングセラーとなり、ミリオンヒットになった。

    当初はデビューシングルの売上不振のため事務所からスタジオコーラスに戻るように言われ大黒のレコーディングチームが解散となったところへ個人的にお世話になっていた人物により「明日の昼までにCM曲を頼みたい」と依頼された。

    そこで同期のアシスタントやアレンジャーに無理を言って手伝ってもらい、一夜で完成させた結果、CM曲として採用された。

    ここまでは事務所を通しておらず、CMのオンエアが始まったと同時にビーイングに問合せが相次ぎ「お前は勝手に何をやってるんだ」と怒られたエピソードがある[1]

    発売日前夜に大黒は、このシングルCDがミリオンセールスを記録する夢を見ていたという[2]

    カップリングの「Good-Luck Woman」は、今までどのアルバムにも未収録状態となっていたが、2016年に発表されたオールタイム・ベストアルバム『Greatest Hits 1991-2016 〜All Singles +〜』内の【BIG盤】に初めて収録された。

    収録曲

    1. DA・KA・RA
      作詞・作曲:大黒摩季 編曲:葉山たけし
      東洋水産 マルちゃん HOT NOODLE CMソング
    2. Good-Luck Woman
      作詞・作曲:大黒摩季 編曲:葉山たけし
    3. DA・KA・RA (オリジナル・カラオケ)

    参加ミュージシャン

    収録アルバム

    「DA・KA・RA」

    「Good-Luck Woman」

    • Greatest Hits 1991-2016 〜All Singles +〜(【BIG盤】のみ)

    脚注

    1. ^ 大黒摩季『ありがとうなんて絶対言わない』祥伝社、1999年、38頁。ISBN 9784396610876 
    2. ^ 大黒摩季『ありがとうなんて絶対言わない』祥伝社、1999年、39頁。 ISBN 9784396610876 

    DAKARA(PARTII)

    出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/23 03:42 UTC 版)

    BOØWYの作品」の記事における「DAKARA(PARTII)」の解説

    82年頃に制作され未発表であったが後にアルバムMORAL+3』に初収録された「DAKARA」とサビ以外のメロディー一新した楽曲。「DAKARA PART II」とは公式なタイトルではなくファンの間で呼ばれている通称ステージでは単に「DAKARA」とコールされていた。発表されている「DAKARA」に比べる全体的にメロディアスで、しっとりとしたラブソングとなっている。

    ※この「DAKARA(PARTII)」の解説は、「BOØWYの作品」の解説の一部です。
    「DAKARA(PARTII)」を含む「BOØWYの作品」の記事については、「BOØWYの作品」の概要を参照ください。

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