Callings
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「プリティーリズム (漫画)」の記事における「Callings」の解説
「プリティーリズムの登場人物#Callings」を参照 藤堂 響(とうどう ヒビキ) 14歳。一人称は「俺」。同僚のワタルとは家が隣同士で、妹の花音と共に幼馴染みの関係。りずむの入学審査の練習中にりずむと出遭った。りずむに対しては皮肉屋で無愛想だが、時には励ましてくれたりもする生真面目な少年。2巻172ページ掲載のプロットでは「10月25日生まれのB型」とされており、ゲームのストーリーパートでりずむが「ヒビキはさそり座」と述べていることと一致する。半年後のラストプリズムショーでワタルとともにアメリカに活動拠点を移すことが明らかになった。5巻の番外編ではりずむと出会うまでの彼の心境が描かれており、普段は憎まれ口を叩いているりずむに対する思いも明らかになった。 日向 ワタル(ひゅうが ワタル) 14歳。一人称は「僕」。明るく調子のいい性格でプリズムダンサー(女子限定)情報通の少年。女の子には優しいをモットー(そのため、響からは『女好き』と呆れ返られている)にしており、無愛想な響のフォロー役を務めていて、りずむにも優しいため、彼女も彼に好意を抱いていたがワタルは響がりずむに好意を抱いているのを知っているので響の心境をこっそり教える事もある。花音から好意を抱かれているが気付いているかどうかは不明。
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Callings(コーリングス)
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「プリティーリズム・ディアマイフューチャー」の記事における「Callings(コーリングス)」の解説
第1期に引き続き登場する、ショウ・ヒビキ・ワタルの3人により構成される男子プリズムスターのユニット。第1期ではショウがPrism Stoneのデザイナーであることは非公表であったが、第2話でDear Crownのデザイナー・ユンスがあいらに王冠を贈呈したアプローチに触発される形でステージに飛び入りして自分がPrism Stoneのデザイナーである事実を初めて一般に公表した。第28話にてヒビキがMARsのりずむが1年半前(2014年の春頃)に入籍していたことが発表され、第51話で2人は永遠の愛で結ばれた。
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Callings(コーリングス)
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「プリティーリズムの登場人物」の記事における「Callings(コーリングス)」の解説
男子プリズムスターユニット。男子プリズム界ではトップレベルの人気と実力を兼ね備えている。ゲームのストーリーパートとりぼん版ではヒビキ(響)とワタルの2人が、アニメ第1期とちゃお版ではこの2人にリーダーのショウを加えた3人で登場するが、ゲームとりぼん版においても「2人組」と明言されている訳ではない。りぼん版では響とワタルは14歳とされているのに対し、アニメ第1期では3人とも「高校1年生」とやや年長に設定されている。 ゲーム・りぼん版・アニメ第1期のいずれにも共通しているのは、作中でプリズムスターの良き先輩としてりずむ達を温かく見守り、プリズムショーの世界に関する色々な知識を教える役回りである。 ショウ 声 - 近藤隆 リーダー。他の2人と異なり、アニメとちゃお版のみ登場している。リーダーを称しているものの他のメンバー2人との関係は対等であり、他の2人からは単に「ショウ」とだけ呼ばれている。プレイボーイの雰囲気が強い茶髪の少年で、あいらには特に色々と積極的なアプローチをかけ、あいらを赤面させている。一般には公表していないが、あいらのお気に入りのブランドショップ・Prism Stone専属のデザイナーでもある。傍目には順風満帆で挫折経験のない天才のように見られがちだが、実際には自分の才能に限界を感じて悩むこともあり、第10話ではあいらが見せるファッションセンスの高さに嫉妬して、あいらに八つ当たりをしたこともあった。しかし、主人公3人の中でもあいらを特別扱いする態度は現在も変わっていない。ファッションについて、あいらが時おり自分と同じセンスを見せるのをひそかに気に入っている様子であった。 第1期ではPrism Stoneのデザイナーであることは公表していなかったが、第2期では2話でDear Crownのデザイナー・ユンスが日本進出のセレモニーに際してあいらに王冠を寄贈したパフォーマンスを見せられた結果、衝動的にステージへ上がった上に、自分がPrism Stoneのデザイナーであることを勝手に一般公表してしまった。 その後もユンスに対して強いライバル意識を抱き続けているが、意識過剰な部分があり、彼への敵愾心や嫉妬心ばかりが優先してしまった結果、肝心のデザイナーとしての情熱にも、悪い影響を及ぼし始めている。実際、P&Pの衣装をデザインした際にも、ユンスへのライバル意識の強さが災いし、自分のデザインした衣装は落選してしまっている。その心に余裕の無い心境を見抜いているみあからは「冴えない男の癖してプライドばっかり高くて、すぐ落ち込む」と酷評されている。その後はあいらとともに海外へと旅立った。 ちゃお版では、あいらの友達となった南梨ふれあの卓越した色彩感覚を見出し、Prism Stone主催のデザインコンテストへの参加を薦める役回りで登場している。 ヒビキ 声 - KENN かのんの兄。りぼん版では妹と同様に「響」と漢字表記されている。ゲームのストーリーパートでは買い物に来ていた所をりずむに一目惚れされるが、やや鈍感気味でりずむのアプローチに気付かないままという描写が目立っている。これに対し、アニメ第1期では一転してヒビキの方からりずむに対して積極的にアプローチを仕掛ける描写が多い。 アニメでは1996年1月または2月生まれのみずがめ座で、血液型はB型。見た目はクールな雰囲気の黒髪の少年だが、あいら達の前では冗舌。1人の時は人目を避けて山下公園でダンスの練習に勤しんでいるが、公園内をランニングしていたりずむに気付かれて秘密を共有する仲となる。自分と同様に練習一筋のりずむを特別に気に入っている様子で、りずむに色々と積極的なアプローチをかけ、りずむを赤面させている。京都出身だが「アイドルだから」という理由で、同郷者が相手の場合以外は標準語である(第24話)。第2期28話で、天宮りずむと一年半前に結婚していたことがファンに報告され、2期51話では結婚式を挙げている。 ワタル 声 - 岡本信彦 ヒビキの同僚。初期(ゲームのシーズン1 - 3関係)の文献では「わたる」と平仮名で表記される場合もあった。りぼん版ではフルネームが日向(ひゅうが)ワタルとされている。ゲームのストーリーパートではややお調子者の自信家で、ヒビキと対照的に練習嫌いな所が強調されている。いちごミルクが好物。 アニメでは明るくユニークな雰囲気のムードメーカー的な赤髪の少年。芸能活動と学業を両立させる主義で成績は良く、第8話では学校の追試に悩んでいたりずむに自己流の学習法を伝授している。みおんのデビュー後はCallings3人の中でも率先してみおんのわがままに付き従っており、復帰直後にあいらとりずむを単なる仕事上のパートナーとしか見なさずなかなか打ち解けようとしないみおんに対して対等な友達の必要性を説くなど積極的にアドバイスを提供しているが、みおんの気を惹くには至っていない。しかし、ワタル自身はみおんのわがままに振り回される現状に満足している様子でみおんがニューイヤーカップに出場した際は仕事を抜け出して激励し、みおんが単身で海外遠征を決意した際も一人で空港へ駆け付けて旅立ちを見送った。その後はみおんがプリティートップのCEOに就任したことを受けてマネージャー人生を歩み始めた。
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