8月7日の誕生花
8月7日の誕生花一覧
8月7日生まれの誕生花は、「サルビア」、「アンスリウム」、「ザクロ」、「アスター」である。■サルビアサルビアは南米原産のシソ科の花で、4月~11月に真っ赤な花を咲かせる。サルビアの花持ちは2日~3日であるが、次々と咲くため長期間美しい花を楽しめる。また、品種は900以上あるとされており、赤以外にもピンクや白、青などカラーバリエーションが豊富である。公園の花壇などで見られるのはサルビア・スプレンデンスという品種で、最も一般的なブラジル産の原種である。セージと呼ばれる薬用サルビアは、抗酸化作用があるため古くから薬草として使用されていたほか、肉の臭みを消したりチーズやソーセージの味付けをしたりなどのハーブとしても用いられている。●サルビア全般の花言葉・尊敬・知恵・良い家庭・家族愛●赤色のサルビアの花言葉・燃える思い●青色のサルビアの花言葉・尊敬・知恵●紫色のサルビアの花言葉・尊敬・賢さ■アンスリウムアンスリウムは熱帯アメリカ・西インド諸島原産のサトイモ科の植物で、5月~10月にかけてハート形のユニークな形状の花を咲かせる。600以上の品種があるとされており、花の色も赤やピンク、緑とバリエーションが多い。花の根本と先が異なる色であったり、グラデーションになっていたりなど、個性的な見た目のものもある。花びらがハート型であることから、ハワイではバレンタインデーに贈る花として人気がある。エキゾチックな魅力があり、フラワーアレンジメントでも頻繁に用いられている。●アンスリウム全般の花言葉・情熱・印象深い・煩悩・印象深い・恋にもだえる心●赤色のアンスリウムの花言葉・情熱●白色のアンスリウムの花言葉・熱心●ピンク色のアンスリウムの花言葉・飾らない美しさ●緑色のアンスリウムの花言葉・無垢な心■ザクロザクロの原産は諸説があり、西南アジア、南ヨーロッパ、北アフリカだとされている。6月~7月にかけて赤やオレンジ色の花を咲かせ、花が落ちるとザクロの実をつける。ザクロの実は、キラキラ輝き花とは異なる美しさがある。日本には平安時代に渡来しており、法華経にはザクロにまつわる逸話も残されている。また、旧約聖書や古代の医学書にもザクロに関する記述があり、古くから子孫繁栄のシンボルとされていたほか、栄養価の高い果実として食されてきた。現代では美容に良いとして女性に愛されており、ジャムやシロップ、サラダドレッシングの原料としても使用されている。そのほか、リビアやスペインでは、ザクロを国花に定めている。●ザクロの花言葉・子孫の守護・成熟した美しさ●ザクロの実の花言葉・結合・愚かしさ■アスターアスターは中国北部を原産とするキク科の植物で、6月~8月にかけて色とりどりの花を咲かせる。200種類以上の品種があり、日本でも江戸時代以降にアスターの品種改良が盛んになった。一重咲や八重咲き、ポンポン咲きなど咲き方も様々で、草丈や花の大きさも異なる。有名な品種としては、ピンクの小さい花が可愛いセレネピンクや、八重咲でボリューム感のあるステラトップブルーなどがあげられる。また、宿根アスターや孔雀アスターは、アスターという名がついてもキク科のアスターとは異なる種類の花である。●アスター全般の花言葉・思い出・追憶・変化・同感・信じる恋●赤色のアスターの花言葉・変化●ピンク色のアスターの花言葉・甘い夢●紫色のアスターの花言葉・恋の勝利●青色のアスターの花言葉・信頼 ●白色のアスターの花言葉・信じてください- 8月7日の誕生花のページへのリンク