2004年 - 2017年とは? わかりやすく解説

2004年 - 2017年 (J1)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 01:14 UTC 版)

アルビレックス新潟」の記事における「2004年 - 2017年 (J1)」の解説

J1昇格後も2005年まで反町指揮を執った。昇格1年目2004年エジミウソンファビーニョブラジル人中心としたカウンター戦術で、2ndステージで4連勝マークするなど一時上位争い展開し最終節待たず残留決めたまた、新潟県中越地震影響余震及びスタジアム駐車場自衛隊前線基地となった)により、10月11月予定されていた新潟スタジアムでの2試合は、国立霞ヶ丘競技場陸上競技場平塚競技場代替開催された。代替開催新潟サポーター県内から多数駆け付け手製横断幕持って応援した地震直後試合となった柏レイソル戦では試合前に会場全体黙とう捧げられた。 2006年から2009年まで4年間は鈴木淳監督務めた鈴木マルシオ・リシャルデス矢野貴章らを中心とした攻撃的なチーム作り上げ2007年にJ1昇格後最高順位となる6位の成績残したまた、この年には矢野クラブ初の日本代表選出され3月24日行われたペルー代表戦で初キャップ記録した中心選手だったエジミウソン坂本將貴らが移籍した2008年残留争い巻き込まれるが、2009年には4-3-3攻撃的なフォーメーション敷いて上位争い顔を出した鈴木後任にはヘッドコーチから黒崎久志昇格し、2シーズン連続でJ1残留成功した2010年11試合連続無敗クラブ記録作りその間2004年以来6シーズンぶりに4連勝記録した。しかし黒崎在任中、前述した矢野Jリーグベストイレブン選出されマルシオ をはじめ、代表経験のある酒井高徳曺永哲等、多く主力選手国内外流出し2011年終盤から得点力不足に悩まされた。2012年開幕から3連敗喫するなど降格圏内沈み黒崎2012年5月辞任したシーズン途中での監督交代クラブ史上初のことだった。黒崎辞任後2011年までジュビロ磐田監督務めていた柳下正明監督就任しチーム薄氷のJ1残留成功した残留争い最終節までもつれ、新潟勝利してもなお自力での残留困難な状況の中、最終節勝利残留を争うヴィッセル神戸ガンバ大阪が共に敗れ逆転15位に浮上してJ1残留果たした最終節に至る経緯は「2012年J1最終節」が詳しい。 J1連続在籍10年目迎えた2013年川又堅碁活躍とともに夏場から調子上げ、J1残留決めた30節から最終節までクラブ新記録となる5連勝記録し3年ぶりの1順位となる7位でシーズン終えた。翌28日には2014年下が引き続き指揮執ることが発表された。 2014年w杯中断期間まで7位であったが、金珍洙川又堅碁退団けが人影響もあり12位で終了11年振り2ステージ制戻され2015年終盤まで残留争い加わってしまうものの、最終的に年間15位で残留決めたJリーグカップでは、クラブ史上初の決勝トーナメント進出しベスト4成績残したシーズン終了後下が監督辞任した2016年前年監督だった吉田達磨監督就任した開幕戦となった湘南戦は勝利を飾ったものの、次節早くも守備脆さ出て大敗。それから成績振るわず1stステージ13位で終える。2ndステージ開幕4連敗喫するなど波に乗れない(レンタルで3人放出したにも関わらず補強無かった事による戦力不足に加え怪我人多発した事も響いた)。残留争い直近の相手である甲府名古屋敗戦し、降格圏内まで勝ち点差1に詰め寄られた事が決定打となり、9月27日吉田監督以下コーチ陣は4試合残して解任となった後任コーチ務めていた片渕浩一郎就任したその後残留争い最終節までもつれた勝てば残留という状況の中、広島戦敗戦喫し勝ち点名古屋並んだものの、得失点差上回りかろうじて年間15位で残留果たした年間勝ち点30での残留現行の18チーム制になってからは史上最少記録である。 2017年は、前年長野監督であった三浦文丈が新監督就任 する開幕からリーグ戦10試合で僅か1勝と低迷。第10節の川崎戦で敗れ試合後に三浦辞任後任呂比須ワグナー招聘した。 呂比須の初陣となった12札幌戦でリーグ2勝目挙げたが、その後リーグ戦16試合勝ち無しとクラブワースト記録更新するなど低迷してしまった。11月17日、第32節の甲府戦には勝利したものの、他会場結果により昇格14年目にして初のJ2降格決定した最終的には第29節のG大阪戦から5勝1分と復調し17位で終了シーズン終了後、呂比須の退任神田勝夫強化部長退任発表された。監督後任には鈴木政一内定した

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