2004年から2016年まで:トムコフリンとイーライマニングの時代とは? わかりやすく解説

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2004年から2016年まで:トム・コフリンとイーライ・マニングの時代

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/14 23:58 UTC 版)

ニューヨーク・ジャイアンツ」の記事における「2004年から2016年まで:トム・コフリンとイーライ・マニングの時代」の解説

2004年、トム・コフリンがヘッドコーチ就任したこの年サンディエゴ・チャージャーズからドラフト全体トップ指名されイーライ・マニングチャージャーズへの入団拒否ジャイアンツ全体5番目に指名したフィリップ・リバースなどとトレードマニング獲得した開幕当初カート・ワーナー先発QB務めたが5勝4敗となったシーズン中盤からマニング先発QB昇格、しかしチームその後1勝しかできず6勝10敗でシーズン終えた。 コフリンが就任して2年目2005年からチーム3年連続プレーオフ進出し2007年には10勝6敗で、ワイルドカードからのプレーオフ出場ながら、タンパベイ・バッカニアーズを24-14、ダラス・カウボーイズを21-17、氷点下18.3度(体感気温氷点下31.1度)の敵地ランボー・フィールド行われたNFCチャンピオンシップゲームグリーンベイ・パッカーズオーバータイムの末、23-20で破り7年ぶり4回目スーパーボウル出場果たした第42回スーパーボウルでは、レギュラーシーズン16連勝果たしたニューイングランド・ペイトリオッツを17-14で破り3度目スーパーボウル優勝果たした2008年シーズンNFCトップ12勝4敗の成績をあげてホームフィールドアドバンテージ確保したがディビジョナル・プレーオフでフィラデルフィア・イーグルス敗れてシーズン終えた2009年チーム開幕から5連勝したニューオーリンズ・セインツに27-48で敗れた試合含めて4連敗喫した最終的にチームは8勝8敗に終わりプレーオフ逃した3年目WRスティーブ・スミスチーム記録となる107回のキャッチチーム歴代2位の1,220ヤード獲得し7タッチダウンをあげた。最後の2試合合計85失点喫したこともあり、シーズン終了と共にビル・シェリダンディフェンスコーディネーターが解任されバッファロー・ビルズ暫定ヘッドコーチ務めていたペリー・フェウェルが就任した2010年チーム10勝6敗の成績をあげたがプレーオフ逃した第15週フィラデルフィア・イーグルス戦では残り7分半で31-10とリードしていたが、21点差を守れず、31-31の同点追いつかれ、試合終了間際アウトオブバーンズを狙うように新人パンターのマット・ドッジに指示したパントデショーン・ジャクソンリターンTDされて敗れている。 2011年、6勝2敗と好スタート切ったもののその後4連敗喫した勝った方が地区優勝となるダラス・カウボーイズとの最終週試合勝利、9勝7敗で地区優勝果たしたワイルドカードプレーオフで、アトランタ・ファルコンズ24-2相手攻撃陣に得点許さず(2失点セイフティによる失点新スタジアムでのプレイオフ勝利チームとなり、続くディビジョナルプレーオフではシーズン15勝1敗で前年スーパーボウル覇者グリーンベイ・パッカーズ敵地で37-20と下し勝ち上がる。そして雨天NFCチャンピオンシップゲームにてサンフランシスコ・49ersとの延長戦制して20-17 OT)、4年前を彷彿とさせる快進撃第46回スーパーボウル駒を進めた奇しくも4年前と同じ組み合わせとなった第46回スーパーボウルでは第1Qセイフティと1TDで9-0リード第2Q逆転TDパス決められリード許したが、第4Q逆転しニューイングランド・ペイトリオッツを21-17で撃破4度目スーパーボウル王者輝いたMVPにはイーライ・マニング4年前に続いて選ばれた。 2012年シーズン前半を6勝2敗で折り返したものの、11月に入ると攻撃守備ともに調子落とし3勝5敗。特に12月最終においては第13週ワシントン・レッドスキンズとの同地区対決敗れ第15週アトランタ・ファルコンズ戦は無得点敗戦するなど、完全に失速最終成績は9勝7敗だったが地区優勝レッドスキンズさらわれワイルドカードによるプレイオフ出場逃した2011年に16.5サック挙げ躍進したディフェンスエンドのジェイソン・ピエールポールは、このシーズン6.5サック終わった2013年から2015年シーズン3年連続負け越し終わった低調チーム状態の中、2014年シーズンから加入したWRオデル・ベッカム・ジュニア2014年11月23日ダラス・カウボーイズ戦でワンハンド・キャッチ・タッチダウンを決め年間成績でも2シーズンで約2800ヤード、25TDを稼ぐなど気を吐いた2015年シーズンをもってコフリンHC辞任。オフェンスコーディネーターを務めていたベン・マカドゥーが後任として昇格した。ベン・マカドゥーHCの下、2016年ワイルドカードプレーオフ進出果たした初戦敗退

※この「2004年から2016年まで:トム・コフリンとイーライ・マニングの時代」の解説は、「ニューヨーク・ジャイアンツ」の解説の一部です。
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