100型とは? わかりやすく解説

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100型

100型

100型
※100型 昭和63年1月31日開業日)から平成17年9月30日までの間運行

100型

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/19 03:13 UTC 版)

京阪100型電車」の記事における「100型」の解説

輸送量増大に伴い関西私鉄の中では単行運転を続けていた京阪遅まきながら連結転に踏み切ることになり、1926年大正15年)から1928年昭和3年)に掛けて20両に連結運転対応の制御器が設置された。また、1928 - 29年には老朽化理由木造車の14両が廃車、2両が魚菜車(当時行われていた貨物輸送用の電車)に改造されている。この間1929年昭和4年5月には、京阪全社車両改番実施され、本形式について連結可能な制御器を装備した20両を200型形式変更残った形式改め番号101 - 131138に付け直されている(改番前に事故廃車が2両あった)。このうち飛び番号だった1381930年昭和5年)に電動貨車2002号(事業用)に改造され1947年昭和22年)には当時同一会社だった京阪神急行電鉄神戸線転属して200号となった番号飛んだ6両分については、廃車の上複々線化工事使用する貨車改造されと言われる)。この結果31両が本形式として残った急行用として誕生した形式も、300型初代1000型)、500型(旧1500型)、600型(旧1550型)などの後継車両登場で、昭和初期には本線の普通や宇治線使用されていた。木造車両淘汰されもおかしくない状況であったが、新京阪鉄道建設和歌山進出などの拡張策が昭和恐慌裏目に出たため、代替車を製造する余裕なくなり温存されることになった1929年7月枚方東口駅(現・枚方市駅)で接続する信貴生駒電鉄枚方線(現・京阪交野線)が開業した際、新規投資を望まなかった信貴生駒電鉄側から要望で本形式3両が枚方線に貸与されることになった。この貸与1933年昭和8年)にいったん終了するが、その後1938年昭和13年)から再び3両(のちに4両)が貸与となり、枚方線は交野電気鉄道経て1944年昭和19年)に京阪神急行電鉄京阪阪神急行電鉄合併して同社一部になっていた)に合併され自社復帰した1932年昭和7年)には集電装置ポールからパンタグラフ変更している。 1940年昭和15年)には4両が集電装置を再びポール取り替えて大津線転属となった。これは、石山坂本線使われていた大型車800型を本線転属させる代替として行われたのである大津線への転属戦後1947年昭和22年)に1両が追加されている。 1942年昭和17年)に京阪線残っていたうちの10両が輸送力増強のため連結可能な制御器に交換され200型改番されている。さらに10両について車体50型と同じ物に乗せ替えて大津線投入することとなった。これが70型である。計画戦争中立てられたが、資材不足などのため終戦前には2両のみが完成し、後は車体のみが製造されたものの完成戦後となった上記転属改造対象とならなかった6両は1947年から1949年にかけて廃車となり、1300系製造条件となっていた、中小私鉄への供出車として2両が200型2両と共に広島電鉄宮島線送られて1050形になり、4両が土佐電気鉄道安芸線車体のみ)に送られている(土佐電気鉄道へは他に70型への改造余剰になった車体4両分譲渡)。これにより、京阪線からは本形式消滅した大津線転属した5両は1962年昭和37年) - 1963年昭和38年)に廃車された。

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100型

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/06 07:48 UTC 版)

CASA C-212」の記事における「100型」の解説

C-212A C-212-5', C-212-5 100M'型としても知られる最初軍用量産型スペイン空軍ではT-12B とD-3A (救命搬送 機用)と呼称129生産。 C-212AV VIP 輸送モデル T-12C. C-212B 写真偵察任務用に6機の前量産型C-212A改装。TR-12A。 C-212C 最初民間モデル C-212D 航法訓練用に2機の前量産型C-212A改装。TE-12B. NC-212-100 1976年からインドネシアIPTNライセンス生産されたC-212-100。NC-212-200モデルチェンジされるまでに28生産

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