*僧とは? わかりやすく解説

そう【僧】

読み方:そう

常用漢字] [音]ソウ(呉)(漢)

仏門に入って修行する人。お坊さん聖職者。「僧院僧職僧徒僧侶(そうりょ)/悪僧高僧拙僧禅僧尼僧名僧老僧

難読売僧(まいす)


そう【僧】

読み方:そう

《(梵)sagha音写僧伽(そうぎゃ)」の略》

仏道修行する人の集団三宝の一。

仏道修行する人。比丘(びく)。出家法師僧侶(そうりょ)。

ある宗教属し修行伝道をする人。「カトリック—」


作者小川未明

収載図書小川未明幽霊船文豪怪談傑作選
出版社筑摩書房
刊行年月2008.8
シリーズ名ちくま文庫


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/11 00:19 UTC 版)

(そう、: संघ Saṃgha)は、サンガを音写した「僧伽」の略で仏教戒律を守る男性の出家修行者である「比丘(びく)」と女性の出家修行者である「比丘尼(びくに)」の集団のこと[2]。仏教の三宝の一つ[3]。在家信者を含めた教団を僧(サンガ)とは呼ばず、出家者が四人以上集まったとき僧となる[2]。男性の出家修行者の集団を比丘僧といい、女性の場合は比丘尼僧という[2]。衆あるいは和合衆と訳される[3]




「僧」の続きの解説一覧

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 11:26 UTC 版)

北条時宗 (NHK大河ドラマ)」の記事における「僧」の解説

日蓮にちれん) 演:奥田瑛二 日蓮宗開祖立正安国論著し繰り返し他宗幕府批判するため、よく迫害受けている。 時宗の母涼子公然と幕府批判する彼に関心持ち、しばしば彼のもとを訪れて意見通わせていた。 執権である北条長時無視して北条時頼直訴行ったことで面子潰され北条重時長時親子憎しみを買う。 平頼綱初めてあった際、彼を「偽り生きる者」と看破し以降頼綱から激し憎しみ向けられる。 頼綱の主導幕府処刑されかかるも、涼子祝子説得受けた時宗により寸前のところで助命された。 無学祖元むがく そげん) 演:筒井康隆 円覚寺開祖南宋出身時宗寿命残りわずかであることを伝えた

※この「僧」の解説は、「北条時宗 (NHK大河ドラマ)」の解説の一部です。
「僧」を含む「北条時宗 (NHK大河ドラマ)」の記事については、「北条時宗 (NHK大河ドラマ)」の概要を参照ください。


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/12 03:25 UTC 版)

ラダック」の記事における「僧」の解説

通常ゴンパには5,6歳から出家し、僧となるための修行を行う。ゴンパ中には畑や小さな牧場備わっている所もある。僧の地位高く食べることには困らないが、出身の家の裕福さによって、ゴンパ内での地位影響を受けるというのが実情である。出家した僧の住居ゴンパ近く出身の家が負担して用意する事が多い。ゴンパには僧の他に用務員のような人もおり、僧の身の回り世話をしている。 僧の妻帯認められておらず、農業生産性の低いこの地方人口抑制手段であったとも言われる中には成人してからや老人になってから自分から求めて出家する人もいるし、成人してから還俗して結婚するものもいる。また、ラダックにも化身ラマトゥルク制度が息づいている。

※この「僧」の解説は、「ラダック」の解説の一部です。
「僧」を含む「ラダック」の記事については、「ラダック」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「*僧」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

出典:『Wiktionary』 (2021/09/19 11:18 UTC 版)

発音(?)

名詞

  1. ソウ仏教修行者
  2. ソウ各種宗教修行者


※ご利用のPCやブラウザにより、漢字が正常に表示されない場合がございます。
Copyright © KANJIDIC2 - the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group(EDRDG), used in conformance with the Group's licence. Copyright © 1991-2010 Unicode, Inc. All rights reserved. Stroke Order Diagrams(SODs) licensed from © Kanji Cafe.

「 僧」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「*僧」の関連用語

*僧のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



*僧のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの僧 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの北条時宗 (NHK大河ドラマ) (改訂履歴)、ラダック (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryの (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
漢字辞典
Copyright © KANJIDIC2 - the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group(EDRDG), used in conformance with the Group's licence.
Copyright © 1991-2010 Unicode, Inc. All rights reserved. Distributed under the Terms of Use in http://www.unicode.org/copyright.html.
Stroke Order Diagrams(SODs) licensed from © Kanji Cafe.
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS