関東勢力の用語
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「境界線上のホライゾン」の記事における「関東勢力の用語」の解説
関東勢(かんとうぜい) 関東にある国々の総称。「関東諸家」とも。黎明の時代における極東中央部東側の末裔で、長寿族が威光を色濃く残す。世界各国側も非聖譜系が主で聖連の影響力が弱く、荒っぽい武闘派が多いことで有名。 里見(さとみ) 担当する国史: 安房+李氏朝鮮 支配地域:房総半島 制服:武蔵アリアダスト学院と同じ 関東東端に位置する小国。少数精鋭で有名。鎌倉幕府滅亡後に一部の長寿族が起こした。豊かな領地を守るため、物語の歴史再現で強力な武装を造った。奥州西部の海上交通を押さえる位置にあり、印度諸国連合とは江戸湾の制海権を争う仲。安土城の出現によりP.A.Odaに敗北、事実上の属国となる。 印度諸国連合(インドしょこくれんごう) 担当する国史: 北条+インド 支配地域:東海から関東 主教導院:小田原学院 制服:トガに似たゆとりある装束 多数の異族勢力からなる連合国。自動人形技術の本場。ムラサイ教譜のP.A.Oda傘下だが、反P.A.Odaを掲げる。主権を確立するため、先代頭首と重臣が互いの子を国主とする政策があったが、失敗した。それでも先代頭首は娘の氏直を後継とし、それは成功したが、代償に重臣や許婚の子は追放された。 小田原城(おだわらじょう) 印度諸国連合の旗艦。平たい稜角型の戦闘艦。 光臨弾(こうりんだん) 着弾時に放つ光で照らした物を融解する砲弾。「指導者によって覚醒する支持者」を示す術式で、光ではなく、それを浴びた物が効果を起こす。融解は光を浴びる角度や反射率による。また人体に融解は生じない模様。 清武田(しんたけだ) 担当する国史 武田+中国 支配地域:関東 主教導院:覚羅教導院 制服:乗馬を念頭に置いた軽量級 関東最大の強国。P.A.ODAの東北進出を止める防波堤を担う。移動都市を用いた遊牧文化。長篠の戦いでP.A.Odaに敗北し、総長・義経を失う。 躑躅(つつじ) 旗艦・首都。都市としての弁慶の異称。 真田(さなだ) 主教導院:真田教導院 制服:覚羅教導院と同じ 山間の小国。清武田の傘下だった。歴史再現の末に流れ着いた者達が多く、忍者や竜属が多く属している。関ヶ原以後を見据え、勢力を二分する歴史再現で内部派閥が二分している。副長派(ふくちょうは) 現在の主体派。長は副長の信繁。竜属と十勇士を味方とする。羽柴内での優遇を得るため、武蔵に幾度も挑む。 真田十勇士(さなだじゅうゆうし) 主力。「要らず」を自称する忍者集団。現役は元P.A.Oda所属で、本来十本槍となる筈が競争に敗れ、国を去った者達。後に真田に流れ着き、老いた竜属である先代達の後継者として迎えられた。 山家神社(やまがじんじゃ) 真田の主社。イザナミとククリヒメを奉る。 真田の遺跡(さなだのいせき) 天津乞神令教導院の1つと見られる遺跡。元信や信康が研究に用い、信康の遺言で酒井がほとんどを破壊した。30年前に島原の乱の残党が再反乱を起こした地だが、そこには幾らかの謎がある。
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