開発経緯などとは? わかりやすく解説

開発経緯など

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/05 08:41 UTC 版)

メタルギア ライジング リベンジェンス」の記事における「開発経緯など」の解説

キャッチコピーは「メタルギアが、キレた。」。初めは『メタルギア ソリッド ライジング』として時系列は『メタルギアソリッド2』と『メタルギアソリッド4』の間に位置したものといアイデアだった。 主人公の「雷電Lightning Bolt)」に合わせ、「ライトニングボルトアクション」というオリジナルジャンルとなった敵兵を斬って内部パーツを奪う「斬奪(ざんだつ)」、そしてどんな角度からも斬れる「自由切断」がセールスポイントになっている今作最初にほのめかされたのは、2009年サンフランシスコ行われたGDC2009での小島秀夫による基調講演においてであった講演は、今までメタルギアシリーズ開発の流れ時代順にたどっていくもので、最後に表示された「The Next MGS」と題され画面上に雷電らしき影が映っていた。 今作発表前に小島プロダクションは自Webサイト上でカウントダウン開始Webサイト最終的に小島プロダクションのE3特設ページとなり、今作掲載された。 トレイラー映像小島秀夫発表中に流されたが、今作では小島プロデュースを行うのみと考えられていた。ポッドキャストの「Kojima Productions Report」によると、今作はまった新しゲームエンジンFOXエンジン)が使用されるという。小島は、プロデューサーとして今作開発携わると公式に発表されているが、『メタルギアソリッド ピースウォーカー』のように完全に携わるものではないという。 開発予定通り進まずプロジェクト中止まで小島考えていた。しかし、2011年アメリカで開催されVGAVideo Game Awards2011においてプラチナゲームズ開発に加わることが発表され時系列は『メタルギアソリッド4』の数年後未来雷電がPMSCs(民間軍事警備会社)に所属し世界中サイボーグ普及している時代変更となった。この時、タイトルも『メタルギア ライジング リベンジェンス』へ変更された。それまで開発データ放棄し全て一から作り直しとなったPVでは『メタルギアソリッド4』に登場した月光メタルギアRAY発展機と思わしきメタルギア登場している。 E3 2012ではトレーラー公開され、刀だけでなくミサイル使用している様子公開された。また、初のプレイアブルコーナーが開設された。東京ゲームショウ2012ではトレーラー公開され停止中の仔月光操り敵を排除する様子公開された。 2012年10月発売の『ZONE OF THE ENDERS HD EDITION』のPS3版には本作体験版のダウンロードコードが付属している。同年12月からはPlayStation Storeにおいて体験版配信されている。 本作シリーズ初めXbox 360向けが発売され、後のシリーズ作品マルチプラットフォーム開発されるきっかけとなった2013年5月17日にはMicrosoft Windows版発売発表され翌年2014年1月9日発売された。 2013年12月5日には、全ダウンロードコンテンツ収録したスペシャルエディション事実上廉価版)が発売された。 日本国内における発売日について 2012年8月30日メタルギア生誕25周年記念パーティにて日本語トレーラーキャスト一部公開された際、2013年初旬となっていた発売日同年2月21日確定した同年9月13日諸事情により日本版 Xbox 360パッケージ発売中止正式に発表した。ただし、Xbox 360海外版はマルチランゲージ日本語字幕付き、またリージョンフリーであるため、日本Xbox 360本体でもプレイ可能である。国内版は主に音声字幕日本語で、サイボーグのナノペースト(血)や切断面が白の表現となっている。 PS3本体同梱版について 2008年発売された『メタルギアソリッド4』に続き今作もPS3本体同梱モデル数量限定発売された。 備考 シリーズ恒例デモシーン隠し要素デモシーン中に特定のボタンを押すとズームアップ主観視点になるなど)は廃止されている。 シリーズ恒例コナミコマンドによる裏技今作にも存在するボスバトルによっては敵の攻撃を1発食らっただけでゲームオーバーになる展開がある。 3次元コンピュータグラフィックスは英語音声に準拠している。

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