開発の流れ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/14 00:25 UTC 版)
1975年(昭和50年) - 「再熱ファン・エンジンの研究試作」としてXF3-1の試作を開始。 1976年(昭和51年) - XF3-1の試験を開始。 1977年(昭和52年) - 「小型機用ターボファン・エンジンの研究試作」としてXF3-20の試作を開始。 1978年(昭和53年) - XF3-1の試験を終了。 1978年(昭和53年) - XF3-20の試験を開始。 1980年(昭和55年) - 「小型ターボファンエンジンの研究試作」としてXF3-30の試作を開始。 1980年(昭和55年) - XF3-20の試験を終了。 1981年(昭和56年) - XF3-30の試験を開始。 1982年(昭和57年)11月 - ラルザックB3C3(スネクマ、チュルボメカ社)およびTFE1042-6(ボルボ、ギャレット社)を抑え、XT-4のエンジンにXF3-30が選定される。 1982年(昭和57年) - XF3-30がPFRT(飛行前定格試験)段階に入る。C-1FTBおよびアーノルド技術開発センターの高空試験施設での試験を開始。 1984年(昭和59年)7月 - XF3-30がPFRTを終了。QT(認定試験)段階に入る。 1985年(昭和60年)7月29日 - XF3-30を搭載したXT-4が初飛行。 1986年(昭和61年)3月7日 - XF3-30がQTを終了し、開発を完了する。 1986年(昭和61年)7月12日 - 防衛庁がF3-30の生産担当会社に石川島播磨重工を指名。 1987年(昭和62年)12月17日 - T-4用エンジン2台が防衛庁に初納入。 1990年(平成2年) - XF3-400の研究試作を開始。 1994年(平成6年) - XF3-400を用いた研究を終了。 1999年 (平成11年)10月 - F3-30B型を適用。 2000年(平成12年)11月29日 - 生産機数500台達成。 2002年(平成14年)9月30日 - F3-30最終号機を出荷。F3エンジンを計559台生産。
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