U1シリーズ以前
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/01/16 05:49 UTC 版)
松下電器産業では、U1シリーズ以前にも何機種かのワープロを発売している。手書きワープロなど、当時話題を呼んだ機種もあったが、一部の機種を除いて操作性やデータに互換性がなかった。それを踏まえ、MS-DOSをベースとして一定の互換性が保持できるように開発されたのがU1シリーズである。 RL-W450 (1984 発売 手書きワープロ。RL品番であるが開発の流れは同じ。) FW-50 (1985 発売 ビジネス向け。3インチフロッピーを搭載。) FW-500 (1985 発売 手書きワープロ ブラウン管式であるが情報機器部の開発。) FW-8 (1986 発売 乾電池駆動可。) FW-10 (1986 発売 液晶表示は15字×3行バックライト付。キーボードが50音配列のFW-10、JIS配列のFW-10Sがある。) FW-20 (1986 発売) FW-30 (1986 発売) FW-15 (1986 発売 カードスロットがあり、カードを外付けすることによりフォントの種類が増やせる。) FW-16 (1987.3発売 FW-15改。明朝体と毛筆体を内蔵。チルト液晶。)これらの機種は、兄弟機種であるFW-20と30、FW-15と16以外は操作性やデータに互換性がない。
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