特定非営利活動法人 長池オアシス
行政入力情報
| 
 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
長池オアシス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/16 02:08 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動| 長池オアシス | |
|---|---|
|  画像中央の上下に並んだ2つのため池が長池オアシスである。池を斜めに横切っている2本の線は送電線で、周辺は宅地開発が進んでいる様子が分かる。 国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成(1985年撮影) | |
| 所在地 | 大阪府泉南郡熊取町長池 | 
| 位置 | |
| 面積 | 6.3 km2 | 
| 周囲長 | 1.8 km | 
| 成因 | 灌漑用 | 
| 淡水・汽水 | 淡水 | 
|  プロジェクト 地形 | |
長池オアシス(ながいけオアシス)は、大阪府泉南郡熊取町長池にあるため池である。2010年(平成22年)3月25日に長池オアシス(長池、下池)として農林水産省のため池百選に選定された[1]。また2009年には「大阪ミュージアム」のベストセレクション[2] にも登録されている。
概要
農業用ため池として室町時代に造られた「長池」・「下池」・「弥沢池」を1991年(平成3年)大阪府オアシス構想により1994年(平成6年)から2000年(平成12年)にかけ整備され[3]、ビオトープや周辺の灌漑に利用されている[4]。
自然・保全活動
蓮・睡蓮・パピルスなどの水生植物が植栽され、観察のためのボードウォークや湖畔の遊歩道、貸し農園などが整備されている。
1999年(平成11年)周辺6自治会の役員、有志によって長池オアシス管理委員会が設立され、維持管理活動が毎日行われ、年2回は周辺自治会や町民参加で保全活動 7月 長池オアシスはすまつり・11月 ため池ふれあいまつり が行われており、地元小学校の野外活動の場所としても活用されている。
ギャラリー
アクセス
道路
- 国道170号線もしくは大阪府道・和歌山県道62号泉佐野打田線から熊取野田郵便局近隣
公共交通機関
脚注
- ^ 長池オアシス(長池、下池) - 農林水産省ため池百選
- ^ 大阪ミュージアムベストセレクション
- ^ 大阪府オアシス構想
- ^ 大阪府におけるため池オアシス整備事業後の地域管理体制に関する研究 - 大阪府立大学大学院農学生命科学研究科
関連項目
外部リンク
| 
 | ||||||||||||||||||||
- 長池オアシスのページへのリンク

 
                             
                    











