淡海湖とは? わかりやすく解説

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淡海湖

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/24 09:20 UTC 版)

淡海湖(たんかいこ)は、滋賀県高島市今津町深清水にある人工の灌漑用ため池である。別名処女湖。湖面12ヘクタール、貯水量132万立方メートル[1]。1.2キロメートルの隧道を掘って導水し、下流の田畑に約100ヘクタールに用水を供給している。大正2年1913年淡海耕地整理組合により赤坂川上流の窪地に堰堤を着手、大正12年に1923年に完成した[2]。現在は組織変更した淡海土地改良区が施設を管理している。湖の周囲は家族旅行村ビラデスト今津や箱館山スキー場などが整備されている。湖の中央にある浮島には、弁財天が祀られている。外来生物であるタンカイザリガニの生息地でもある。




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