坊ヶ池とは? わかりやすく解説

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坊ヶ池

読み方:ボウガイケ(bougaike)

所在 新潟県中頸城郡清里村


坊ヶ池

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/12 15:31 UTC 版)

坊ヶ池


坊ヶ池付近の空中写真。1975年撮影。
国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成。

所在地 新潟県上越市清里区青柳
位置 北緯37度02分11秒 東経138度21分55秒 / 北緯37.03639度 東経138.36528度 / 37.03639; 138.36528座標: 北緯37度02分11秒 東経138度21分55秒 / 北緯37.03639度 東経138.36528度 / 37.03639; 138.36528
周囲長 1.7 km
最大水深 33 m
成因 湧水灌漑
淡水・汽水 淡水
プロジェクト 地形
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坊ヶ池(ぼうがいけ)は、新潟県上越市清里区青柳にあるため池である。満水時の面積約12ヘクタール、湖の周囲約1.7キロメートル、水量約210万立方メートルである。最大水深は33メートルで、新潟県の自然湖の中で最も深い[1]。坊ヶ池は信越トレイル[2](関田山脈)の伏流水を利用し江戸時代農業用水のため池として築堤し、現在も約260ヘクタールの水田灌漑を行っている。2010年(平成22年)3月25日農林水産省ため池百選に選定された[3]

坊太郎伝説(竜神伝説)

坊ヶ池の名は、伝説に登場する竜神の子ども「坊太郎」からきている[4] 毎年5月8日に、「坊ヶ池のまつり」として湖畔の弁財天を祀る神事が行われている。

坊ヶ池湖畔公園

周辺は湖畔公園として整備されており宿公共浴場の「山荘京ヶ岳」、レストランの「フォークハウス湖畔」、天文台プラネタリウムの「上越清里星のふるさと館」、キャンプ場、「清里歴史民俗資料」、県の森林浴百選に選定された周辺の森林など、多くの人が訪れる憩いの場となっている。

アクセス

道路

脚注

関連項目

外部リンク



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