美幌温水溜池
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2018/07/13 20:30 UTC 版)
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 画像中央の短冊状の長方形が美幌温水溜池である。この撮影時にはほとんど渇水している。（1977年撮影） 国土交通省 国土画像情報（カラー空中写真）を基に作成 |
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| 所在地 | 北海道 |
| 位置 |
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| 成因 | 灌漑用人造湖 |
| 淡水・汽水 | 淡水 |
 プロジェクト 地形 |
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美幌温水溜池（びほろおんすいためいけ）は、北海道網走郡美幌町にある貯水池である。農林水産省のため池百選に選定されている[1]。
歴史
1970年（昭和45年）、網走支庁耕地部（現オホーツク総合振興局産業振興部整備課）により竣工された。現在は網走川土地改良区（水土里ネット網走川）で管理されている。
美幌地区の稲作に必要な農業用水は美幌川等から取水していたが、農繁期の水温は13℃と低温なため、太陽熱を利用し溜池にて16℃近くに温めて稲作の増産を図るために作られた[2]。
保全運動
オホーツク総合振興局東部耕地出張所や地域の自然保護団体、高等学校が中心となり多数の活動を行っている。
交通
脚注
関連項目
外部リンク
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