車体塗装の変遷とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > 車体塗装の変遷の意味・解説 

車体塗装の変遷

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/03 04:55 UTC 版)

熊本市交通局1080形電車」の記事における「車体塗装の変遷」の解説

新造時車体塗装は、当時ボギー車の共通塗装である、下部をパープルブルー、上部クリーム色屋根部分ライトグリーン塗ったものであったその後ワンマンカー改造の際にクリーム色基調とし紺色の帯を巻いた塗装変わった1980年代には帯の色を緑色変えたものもあり、これらのクリーム色紺色ないし緑色の帯を巻くのが半鋼製旧型グループ標準塗装であった1989年平成元年)、熊本市100周年および熊本市交通局開局65周年記念事業一環として市電塗装デザインコンテスト開催され、1084号と10901093号・1200形1201号・1350形1351号の4両がデザイン車両として9月23日から運転を開始した。1084号のデザインは、虹のかかる空と緑の山(阿蘇山イメージ)を描いたデザインであった1990年平成2年)、半鋼製旧型グループ1980年代導入8200形8500形準じたアイボリーに緑の帯を巻いた塗装車両出現した第1号1090形1097号)。この塗装グループ標準色となり、本形式では1994年平成6年4月時点で1081号・1083号がこの標準色に変更されているが(1084号は廃車済み)、1082号・1085号はこれとは別の上半分を緑・下半分をアイボリーとし境目赤色の帯を巻いた1992年度平成4年度)の特別塗装であった。1085号に関して2000年平成12年2月標準色に塗り替えられ、1082号は翌年廃車となったため、本形式塗装標準色のみとなっている。 塗装とは別に熊本市電では1999年平成11年4月にフィルムラッピングによって全面広告電車復活した。本形式について広告電車として用いられることがある

※この「車体塗装の変遷」の解説は、「熊本市交通局1080形電車」の解説の一部です。
「車体塗装の変遷」を含む「熊本市交通局1080形電車」の記事については、「熊本市交通局1080形電車」の概要を参照ください。


車体塗装の変遷

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/02 08:27 UTC 版)

熊本市交通局1200形電車」の記事における「車体塗装の変遷」の解説

新造時車体塗装は、当時ボギー車の共通塗装である、下部をパープルブルー、上部クリーム色屋根部分ライトグリーン塗ったものであったその後ワンマンカー改造の際にクリーム色基調とし紺色の帯を巻いた塗装変わった1980年代には帯の色を緑色変えたものもあり、これらのクリーム色紺色ないし緑色の帯を巻くのが半鋼製旧型グループ標準塗装であった標準塗装のほか一部全面広告電車もあったが1980年代初めに消滅以後車体側面一部広告ペイント施したカラー電車」が走った(本形式では1201・1205・1209号が該当)が、車体広告1989年平成元年)に一旦全廃された。 塗装ではないが、開業60周年迎えた1984年昭和59年8月1日より2週間、1202号と1210号の2両が記念装飾電車として運行された。 1989年熊本市100周年および熊本市交通局開局65周年記念事業一環として市電塗装デザインコンテスト開催され、1201号と1080形1084号・10901093号・1350形1351号の4両がデザイン車両として9月23日から運転を開始した。1201号のデザインは、中央部の白い斜線挟んで前後を青と緑に塗り分け樹木表現したものであった広告ラッピングの例(1203・1207号) 1990年平成2年)、半鋼製旧型グループ1980年代導入8200形8500形準じたアイボリーに緑の帯を巻いた塗装車両出現した第1号1090形1097号)。この塗装グループ標準色となり、本形式では1994年平成6年4月時点で1204号を除いてこの標準色へ統一されている。残る1204号は上半分を緑・下半分をアイボリーとし境目赤色の帯を巻いた1992年度平成4年度)の特別塗装であったが、これも2000年平成12年1月標準色に塗り替えられた。 塗装とは別に熊本市電では1999年平成11年4月にフィルムラッピングによって全面広告電車復活した。本形式について広告電車として用いられることがある

※この「車体塗装の変遷」の解説は、「熊本市交通局1200形電車」の解説の一部です。
「車体塗装の変遷」を含む「熊本市交通局1200形電車」の記事については、「熊本市交通局1200形電車」の概要を参照ください。


車体塗装の変遷

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/02 08:26 UTC 版)

熊本市交通局1090形電車」の記事における「車体塗装の変遷」の解説

新造時車体塗装は、当時ボギー車の共通塗装である、下部をパープルブルー、上部クリーム色屋根部分ライトグリーン塗ったものであったその後ワンマンカー改造の際にクリーム色基調とし紺色の帯を巻いた塗装変わった1980年代には帯の色を緑色変えたものもあり、これらのクリーム色紺色ないし緑色の帯を巻くのが半鋼製旧型グループ標準塗装であった標準塗装のほか一部全面広告電車もあったが1980年代初めに消滅以後車体側面一部広告ペイント施したカラー電車」が走った(本形式では1093・1094・1096号が該当)が、車体広告1989年平成元年)に一旦全廃された。 1989年熊本市100周年および熊本市交通局開局65周年記念事業一環として市電塗装デザインコンテスト開催され1093号と1080形1084号・1200形1201号・1350形1351号の4両がデザイン車両として9月23日から運転を開始した1093号のデザインは、虹色横線自然と調和表したデザインであった1990年平成2年)、1097号の車体塗装1980年代導入8200形8500形準じたアイボリーに緑の帯を巻いたものとなった(ただし前面部分については前照灯位置あわせて帯がカーブ描いており、その後塗装とは異なる)。この塗装旧型鋼製ボギー車グループ標準色となり、本形式では1994年平成6年4月時点全車この標準色へ統一されている。 塗装とは別に熊本市電では1999年平成11年4月にフィルムラッピングによって全面広告電車復活した。本形式について広告電車として用いられることがある広告車両の例 1092 1093 1095 1097

※この「車体塗装の変遷」の解説は、「熊本市交通局1090形電車」の解説の一部です。
「車体塗装の変遷」を含む「熊本市交通局1090形電車」の記事については、「熊本市交通局1090形電車」の概要を参照ください。


車体塗装の変遷

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/02 08:24 UTC 版)

熊本市交通局1350形電車」の記事における「車体塗装の変遷」の解説

新造時車体塗装は、当時ボギー車の共通塗装である、下部をパープルブルー、上部クリーム色屋根部分ライトグリーン塗ったものであったその後ワンマンカー改造の際にクリーム色基調とし紺色の帯を巻いた塗装変わった1980年代には帯の色を緑色変えたものもあり、これらのクリーム色紺色ないし緑色の帯を巻くのが半鋼製旧型グループ標準塗装であった標準塗装のほか一部全面広告電車もあったが1980年代初めに消滅以後車体側面一部広告ペイント施したカラー電車」が走った(本形式では1351・1355号が該当)が、車体広告1989年平成元年)に一旦全廃された。 塗装ではないが、1978年昭和53年)に第1回大会開催された「火の国まつり」について、そのPRのため同年6月1日から祭り最終日8月13日)にかけて1352号・1356号の2両が装飾電車として運転された。運行はこの1年だけで、翌年からは1050形を改造した50形電動貨車による本格的な花電車運行切り替えられた。 1989年熊本市100周年記念して1月4日から10月末にかけて1355号が「市制100周年号」として運転された。車体塗装白地に赤い帯(リボン)を巻いたものであった。また市制100周年ならびに熊本市交通局開局65周年記念事業一環として市電塗装デザインコンテスト開催され、1351号と1080形1084号・10901093号・1200形1201号の4両がデザイン車両として同年9月23日から運転を開始したそのうち1351号のデザイン車体下部に青と緑で沸きあがる描いたものであった。 翌1990年平成2年)、半鋼製旧型グループ1980年代導入8200形8500形準じたアイボリーに緑の帯を巻いた塗装車両出現した第1号1090形1097号)。この塗装グループ標準色となり、本形式では1995年平成7年8月の1351号の塗り替えをもって1356号を除き標準色へ統一完了した。残る1356号は上半分を緑・下半分をアイボリーとし境目赤色の帯を巻いた1992年度平成4年度)の特別塗装であったが、これも2001年まで標準色へ変更されている。 塗装とは別に熊本市電では1999年平成11年4月にフィルムラッピングによって全面広告電車復活した。本形式について広告電車として用いられることがある

※この「車体塗装の変遷」の解説は、「熊本市交通局1350形電車」の解説の一部です。
「車体塗装の変遷」を含む「熊本市交通局1350形電車」の記事については、「熊本市交通局1350形電車」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「車体塗装の変遷」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「車体塗装の変遷」の関連用語

車体塗装の変遷のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



車体塗装の変遷のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの熊本市交通局1080形電車 (改訂履歴)、熊本市交通局1200形電車 (改訂履歴)、熊本市交通局1090形電車 (改訂履歴)、熊本市交通局1350形電車 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS