ワンマンカー改造とは? わかりやすく解説

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ワンマンカー改造

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/03 04:55 UTC 版)

熊本市交通局1080形電車」の記事における「ワンマンカー改造」の解説

熊本市電では、1966年昭和41年2月より1000形(旧・大阪市電901形)を用いてワンマン運転開始された。以後1000形準ずるワンマンカーへの改造工事既存車両に対して進められ、本形式では1967年昭和42年9月から翌1968年昭和43年2月にかけて順次施行された。改造後は旧番号900足した番号へと変更された(180形181 - 1871080形1081 - 1087)。 在来車に対するワンマンカー改造は交通局施工されたものと北九州九州車輌施工されたものがあるが、本形式全車九州車輌施工された。改造内容尾灯変更ワイパー可動式バックミラー取り付け集電装置取り替えのほか、前面ワンマン表示設置側面入口出口表示スピーカー設置車体塗装変更車内降車合図ボタン設置などである。運賃箱施工前の1966年8月当時在籍全車両に取り付けられていた。ワンマン運転方式料金後払い制の後乗り・前降り方式加えて1976年昭和51年10月運賃改定運賃制度均一制から対距離区間制改められ整理券方式採用された(その後2007年10月均一運賃制に復帰)。この対距離運賃時代には車内整理券発行器や運賃表示器備えられていた。

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ワンマンカー改造

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/02 08:27 UTC 版)

熊本市交通局1200形電車」の記事における「ワンマンカー改造」の解説

熊本市電では、1966年昭和41年2月より1000形(旧・大阪市電901形)を用いてワンマン運転開始された。以後1000形準ずるワンマンカーへの改造工事既存車両に対して進められ、その第一弾として本形式施工された。改造期間は1966年4月から9月にかけて。改造後原則として番号1000足した番号へと変更されたが、トップナンバーの200号のみ1200とならずラストナンバーの1210号となった200形201 - 2092001200形1201 - 1210)。 在来車に対するワンマンカー改造は交通局施工されたものと北九州九州車輌施工されたものがあるが、本形式は4両 (1202・1203・1209・1210) は九州車輌で、残り6両は交通局施工された。改造内容前述尾灯変更ワイパー可動式バックミラー取り付け集電装置取り替えのほか、前面ワンマン表示設置側面入口出口表示スピーカー設置車体塗装変更車内降車合図ボタン設置などである。運賃箱1966年8月当時在籍全車両に取り付けられた。 ワンマン運転方式は、運転開始当初料金前払い前乗り後乗り方式であったが、他形式同様に1966年11月から後払い制の後乗り・前降り方式変更された。また1976年昭和51年10月運賃改定運賃制度均一制から対距離区間制改められ整理券方式採用された(その後2007年10月均一運賃制に復帰)。この対距離運賃時代には車内整理券発行器や運賃表示器備えられていた。

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ワンマンカー改造

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/02 08:26 UTC 版)

熊本市交通局1090形電車」の記事における「ワンマンカー改造」の解説

熊本市電では、1966年昭和41年2月より1000形(旧・大阪市電901形)を用いてワンマン運転開始された。以後1000形準ずるワンマンカーへの改造工事既存車両に対して進められ200形(→1200形)・350形(→1350形)に続いて形式にも施工された。 190形への施工1967年昭和42年8月から翌年1968年昭和43年1月にかけてで、改造後は旧番号900足した番号へと変更された(190191 - 1951090形1091 - 1095)。次いで1968年2月3月188形にも施工され1090形に編入の上その続番とされた(188188・1891090形1096・1097)。 在来車に対するワンマンカー改造は交通局施工されたものと北九州九州車輌施工されたものがあるが、本形式全車交通局施工された。改造内容前述尾灯変更ワイパー可動式バックミラー取り付け集電装置取り替えのほか、前面ワンマン表示設置側面入口出口表示スピーカー設置車体塗装変更車内降車合図ボタン設置などである。運賃箱施工前の1966年8月当時在籍全車両に取り付けられていた。ワンマン運転方式料金後払い制の後乗り・前降り方式加えて1976年昭和51年10月運賃改定運賃制度均一制から対距離区間制改められ整理券方式採用された(その後2007年10月均一運賃制に復帰)。この対距離運賃時代には車内整理券発行器や運賃表示器備えられていた。

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ワンマンカー改造

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/02 08:24 UTC 版)

熊本市交通局1350形電車」の記事における「ワンマンカー改造」の解説

熊本市電では、1966年昭和41年2月より1000形(旧・大阪市電901形)を用いてワンマン運転開始された。以後1000形準ずるワンマンカーへの改造工事既存車両に対して進められ200形改造後1200形)に続いて形式にも施工された。改造期間は1966年10月から翌1967年昭和42年7月にかけてで、改造後は旧番号1000足した番号へと変更されている(350形351 - 3561350形1351 - 1356)。 在来車に対するワンマンカー改造は交通局施工されたものと北九州九州車輌施工されたものがあるが、本形式全車交通局施工された。改造内容前述尾灯変更ワイパー可動式バックミラー取り付け集電装置取り替えのほか、前面ワンマン表示設置側面入口出口表示スピーカー設置車体塗装変更車内降車合図ボタン設置などである。運賃箱施工前の1966年8月当時在籍全車両に取り付けられていた。 ワンマン運転方式は、運転開始当初料金前払い前乗り後乗り方式であったが、他形式同様に1966年11月から後払い制の後乗り・前降り方式変更された。また1976年昭和51年10月運賃改定運賃制度均一制から対距離区間制改められ整理券方式採用された(その後2007年10月均一運賃制に復帰)。この対距離運賃時代には車内整理券発行器や運賃表示器備えられていた。

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