種車について
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目黒蒲田電鉄(目蒲)および池上電気鉄道(池上)では、大正末期の路線延伸・輸送力強化に際し、旧院電(明治末期から大正中期製造の、初期の国鉄電車)の払い下げを受けて対処した。内容は以下の通りである。
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種車について
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「豊橋鉄道モ3500形電車」の記事における「種車について」の解説
本形式、豊橋鉄道モ3500形となったのは東京都交通局7000形である。7000形は1953年(昭和28年)から1956年(昭和31年)にかけて93両 (7001 - 7093) が製造され、都電で広く利用された。都電の路線縮小とともに1967年(昭和42年)から廃車が始まり、都電で唯一存続した「荒川線」用に、1955年(昭和30年)から翌年にかけて製造された最終増備グループの中から31両が残された。 荒川線にて1978年(昭和53年)4月より全面ワンマン運転を行うにあたり、製造から20年が過ぎて車体の傷みがみられる7000形については、車体のみ新造し台車・主電動機・制御装置・空気圧縮機・電動発電機などの機器は再利用する、という形でワンマンカー改造を行う方針が立てられた。大型の前面窓と直線的なデザインが特徴的な新車体はアルナ工機にて製造され、1977年(昭和52年)11月から翌1978年3月にかけて全31両の更新が完成した。この改造に際し、従前の車両番号7055 - 7089(79・80・85・88は欠番)が若い順に7001 - 7031へと整理されている。 更新後の7000形については1987年(昭和62年)より冷房化工事が始まったが、31両のうち6両には施工されず、1991年(平成3年)から1993年(平成5年)にかけて廃車された。そのうち、1992年(平成4年)6月に廃車となった7009・7028の2両については、東田本線の車両近代化を図るべく豊橋鉄道が購入した。25両の冷房車についても、1999年(平成11年)になると廃車が生じ、4月に7017・7021の2両が廃車された。この2両についても、冷房化推進を目的として豊橋鉄道が購入した。こうして、7000形のうち7009(旧7063)・7017(旧7071)・7021(旧7075)・7028(旧7084)の4両が豊橋鉄道東田本線へ転出していった。
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