賞、評価など
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/22 08:59 UTC 版)
「Cloudflare」の記事における「賞、評価など」の解説
2015年2月、TechCrunchが開催する第8回Crunchies賞で「Best Enterprise Startup」(最優秀スタートアップ賞)を受賞。 2年間ウォール・ストリート・ジャーナル紙の「Most Innovative Network & Internet Technology Company」(最も革新的なネットワーク企業・IT企業)に選ばれた。 2012年、世界経済フォーラムの「テクノロジー・パイオニア」の1社に選出。 Fast Companyが選ぶ世界の最も革新的な企業10社にランクイン。 2016年、フォーブス誌の「Cloud 100」(クラウド上のビッグデータを活用する企業世界ベスト100)で11位にランクイン。 メールアドレス一つで無料での登録が可能で、AkamaiやAWSなどの他の大手CDNサービスと異なり本人確認が不要なこと、違法サイトへの対策が緩い事から、「漫画村」のような海賊版サイトもこぞってCloudflareのCDNサービスを利用している。このため権利者から度々訴訟を起こされている。日本では2018年8月には講談社・集英社・小学館・KADOKAWAの出版大手4社が海賊版サイトへのCDNサービス停止を求めて裁判を起こしており、2019年6月に著作権侵害が行われていると裁判所が判断した場合には国内サーバーでのキャッシュを停止する事を条件とした和解が成立している。 しかしその2年後の2022年1月には、国内サーバーでのキャッシュの停止などを再三求めても「必要な措置を取った」と回答するだけで依然としてCloudflareが利用されるなど、海賊版対策に非協力的であったとして前述の大手出版4社から損害賠償を求め提訴されている。前述のキャッシュの停止には事前の警告と裁判所の処分命令が必要であり、仮に停止されてもドメインを変更するだけですぐに海賊版サイトはすぐに復活する。一例では警告を受ける度にドメインとホスティング事業者を転々とした後、裁判所の命令が下りキャッシュ停止処分となったわずか10時間で別ドメインを使いクラウドフレアによるサービスが再開されていた。 他の大手CDNでは契約時に支払い情報やSMSで本人確認をしているほか、Akamaiでは違法なコンテンツの申告があった場合は一度コンテンツを削除し後から削除申請の正当性を確認しているが、クラウドフレアは一貫して裁判所による命令を要求しており、処分までに時間がかかる上に日本の裁判ではドメインでウェブサイトを特定しているため、前述の通りドメインを変更されるだけで処分が事実上無効となる。出版社や文化庁は対応を要求してるが、クラウドフレア側は応じていない。
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賞、評価など
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/08 16:33 UTC 版)
「SailPointテクノロジーズ」の記事における「賞、評価など」の解説
ガートナー社のPeer Insights Customers’ Choice IGA部門を2020年、2021年と連続受賞している。同賞は、アイデンティティおよびガバナンス管理のソリューションを購入、導入、使用したことのあるエンドユーザーからの評価に基づいている。 ガートナー社のマジック・クワドラント IGA部門のリーダーに6度、選ばれている。同賞は、ビジョンの完全性と実行能力の2つの基準に基づいてベンダーを評価し、リーダー、チャレンジャー、ビジョナリー、ニッチプレーヤーに分類される。
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