第23回大会
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桃白白(タオパイパイ) 声 - 大塚周夫 かつて名を知らしめた殺し屋で、鶴仙人の弟。サイボーグ化し、かつて瀕死の重傷を負わせた悟空と、鶴仙流を裏切った天津飯と餃子の始末のため、第23回大会に出場。 詳細は「桃白白」を参照 シェン 声 - 青野武 マジュニアを封印する目的で第23回天下一武道会に出場するため、神が乗り移った中年男性。普段は飄々としていたが、随所で神の実力を見せ、一回戦で実力を認めたもののヤムチャに勝利。準決勝でマジュニアの「魔封波がえし」によって神ごと瓶に封印されかけるが、直前に神が離脱したことで巻き添えを免れる。マジュニアとの戦いでは人指し指と中指を伸ばした状態で腕を交差して放つ衝撃波などの技を見せていた。 離脱後には乗り移られていた間の記憶が一切残っておらず、かなり混乱した様子を見せることになる。また「シェン」という名は神が登録した際の仮の名前であり、本名であるかは不明。子供(声:鶴ひろみ)がいて、父がこれだけ武術に通じていたのかと思い、見直していた。なお、声は憑依前後で変わっていない。 名前は「神」の中国語読みが由来。悟空はその名前から神龍を連想し、地球の神が憑依していることに気付いた。 匿名希望(とくめいきぼう) 声 - 荘真由美 諸般の事情により、名前を伏せて参加した女性武道家。 予選開始前に悟空に声をかけるが、誰だか気付いていないと知り怒り出した。そして第2試合で悟空と対戦、猛攻を仕掛けながら「ずっと待っていたのに、おらをお嫁にもらってくれる約束を忘れたのか」と叫ぶ。クリリンとヤムチャに「ヨメ」の意味を聞いても思い出せない悟空に「おらに勝ったら誰だか教えてやる」と言うが、悟空の拳からの衝撃波で場外に吹き飛ばされ敗北。牛魔王の娘・チチであると正体を明かす。名を聞いて約束を思い出した悟空は、その場で彼女との結婚を宣言した。 詳細は「チチ (ドラゴンボール)」を参照 ヤジロベー 声 - 田中真弓 覆面をかぶって出場した武道家。順当に予選を勝ち進んでいくが神が乗り移った中年男性・シェンとの本戦出場を賭けた対決で敗れ、シェンの実力を見抜いた。なおこの勝敗はヤジロベーがパンチを繰り出したがシェンが転んで当たらず、起き上がったシェンの後頭部がヤジロベーの顎を直撃し失神させるという傍目に滑稽なものだった。 詳細は「ヤジロベー」を参照
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第23回大会
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SASUKE2009秋 合計25エリア(1st-9 2nd-6 3rd-8 FINAL-2) 今大会は、開催前にSASUKE予選会2009秋(6人出場)、アメリカ予選会(10人出場。予選会の模様は米国内で「American Ninja Warrior」のタイトルで放送された)が行われ、予選会から史上最多となる計7人が1stを突破した。 山本進悟は6大会ぶりとなる1stクリア。長野誠の挑戦時にスライダージャンプでシステムトラブルがあったため、約43分の休憩後に1stの再挑戦が行われた。1stクリア者はリニューアルが施された第18回以降で初めて二桁となり、かつ第18回以降で最多となる16人(第27回で更新)。 2ndでは第2回以来となる1人目から7人連続のリタイア。その後はクリアラッシュが続き、リニューアル後最多となる7人が3rd進出。3rd進出者は山本以外全員リニューアル後の3rd経験者となる。 菅野仁志が初のFINAL進出、長野誠は5度目のFINAL進出となった。SASUKE史上初めて同じ形態でのFINALの制限時間変更が行われ、前回から5秒減って40秒となった。長野は通算8度目の最優秀成績者となる。 また、SASUKE第1期に3大会連続ファイナリストとなった大森晃が当時の芸名である「モンキッキー」名義で16大会ぶりに出場した(ジャンピングスパイダーでリタイア)。 STAGE実況クリア人数制限時間最速タイム者残りタイム平均タイム備考1st 佐藤文康(50番まで)小笠原亘(51番以降) 16名 120秒 リーヴァイ・ミューエンバーグ 29.20秒 12.72秒 2nd 佐藤文康 7名 70秒 リーヴァイ・ミューエンバーグ 18.1秒 8.85秒 3rd 小笠原亘 2名 FINAL 小笠原亘 0名 40秒 エリア変更なしで制限時間5秒減。 ゼッケン名前ステージエリア備考100 長野誠 FINAL Gロープ ゴール付近 96 菅野仁志 FINAL Gロープ 残り約3m 84 高橋賢次 3rd グライディングリング 着地失敗 97 竹田敏浩 3rd スパイダーフリップ 飛び移り失敗 92 奥山義行 3rd スパイダーフリップ 飛び移り失敗 95 リーヴァイ・ミューエンバーグ 3rd 新クリフハンガー 1→2本目 93 山本進悟 3rd アームリング 中盤、肩脱臼により落下
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