第21回大会~第23回大会
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「漆原裕治」の記事における「第21回大会~第23回大会」の解説
第21回前に、山田勝己の地元、兵庫県三木市で行われたイベント「BUG in MIKI Vol.8」のSASUKEセットの決勝戦(パイプスライダー、ランプグラスパー、そり立つ壁、デビルステップス、サーモンラダー3段、新クリフハンガーの順番で構成されたタイムアタック)最速タイムでクリアしたことがきっかけで本戦出場が決定。この模様は『サスケマニア』でも放送され、山田が漆原に握手する場面もあった。 初出場である第21回では自身の出番の直前に山本進悟がフライングシュートで脱落する中、山田から同エリア攻略のアドバイスを受けたが、そのフライングシュートで網への移行に失敗し、リタイア。放送では全カットだったが、『サスケマニア』にて放送された(ゼッケン72)。 第22回は予選会を突破し出場。1stを7.51秒残しの最速タイムで初のクリア。勢いに乗って2ndもクリアし、3rdでは初挑戦にしてクリアするという、第12回の白鳥文平以来の快挙を成し遂げ、第18回のリニューアル後2年半ぶりのFINALにして、自身初のファイナリストとなる。FINALではゴールボタン手前残り約1mでタイムアップしたものの、自身初の最優秀成績者となる(ゼッケン77)。 第23回は前回の活躍もあり、ゼッケンは99と大躍進。この番号に対して緊張していたが、1stを無事突破。インタビューでは「(精神的には)ギリギリで、前回より落ち着いている分辛かったです」と語った。2ndではアンステーブルブリッジで1枚目に飛び移る際に片手が外れたが、もう片方の手で支えると言うリカバリーを見せた。しかし、同エリアから対岸へ着地を行う際に、上半身の重心が後方に残っている状態で進もうとし後ろに転落。リカバリーしようとするも、2点吊りの板が縦向きになっていた為に掴む事が出来なかった。
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