第21回大会〜第23回大会
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 07:05 UTC 版)
「長野誠」の記事における「第21回大会〜第23回大会」の解説
第21回は1st・2ndをクリア。前回脱落したダウンヒルジャンプはソリを購入し、人工スキーを使って練習したという。3rdは新クリフハンガーをクリアし、最終エリア・グライディングリングに進出。その際、滑らないリングを腕の力だけで最終地点まで進めたものの、ジャンプ前に力尽きて落下した。後に長野は「リングが思ったより滑らず、最終地点にたどり着くまでに腕がパンパンになってしまっていました」と述懐している(ゼッケン100)。大会終了後、制作サイドはこの事実を踏まえグライディングリングの滑りを修正した。 第22回は猛威を奮っていた1stの新エリア、スライダージャンプでネットを掴むまでの距離が足りずに落下した(ゼッケン100)。 第23回は前回失敗したスライダージャンプを自作したが、その1stスライダージャンプで落下。ところが落下した直後にパイプに繋がっているロープがセットの鉄骨に絡まるというアクシデントが発生していたことが判明。このアクシデントは制作サイド側の問題であったため1stの再挑戦が認められ、最初の挑戦から43分後、竹田敏浩のタンクトップを借りて再挑戦。先に1stをクリアしていた漆原裕治らが「やり直しは(体力的に考えて)無理ではないか」と語っていた中、15.79秒を残して1stを見事クリア。この際、実況を担当していた小笠原亘から「ミスターSASUKE!それは長野誠だ!」と実況された。2nd・3rdも突破し、自身5度目のFINAL進出。FINALは頂上付近でタイムアップとなり、自身8度目の最優秀成績者となる(ゼッケン100)。2022年現在でこの3年ぶりのFINAL進出は最長ブランクである。
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