第13回大会〜第17回大会
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「山田勝己」の記事における「第13回大会〜第17回大会」の解説
第12回大会終了後、オーディション予選の実技テスト兼出場者枠決定戦でもある『SASUKEトライアル』で10.58秒を残して総合ランキング12位になり、第13回大会への出場権を獲得。しかし、山田は「今は家族との時間を大切にしたいです」と語り、自身初の欠場という道を選んだ。しかしながら、第13回大会の放送を見た後には「今までずっと闘い続けてきた場所に、自分は出てなかったんだな、自分はもう存在しなかったんだなぁ、と痛感して涙が出てきました」と語っている。これに伴い、皆勤賞は同じくSASUKEオールスターズの山本進悟のみとなった。 2大会ぶりの出場となった第14回大会は、過去8大会(SASUKEトライアルを含めると9度)で一度も失敗したことのなかった1stジャンプハングで跳躍に高さが出ず、直線的に飛んでしまいネットから手が離れてリタイア(ゼッケン99)。 第15回大会は、30代として最後の挑戦となる、1stクロスブリッジ通過後にバランスを崩しコース外のマットの上に転落する形でのリタイア(ゼッケン99)。 第16回大会前に山田は40代を迎えた。同大会は、そり立つ壁を1度目に成功させたものの、全体的に慎重なペースであった事が仇となってしまい、ゴール目前でタイムアップとなる。収録後のインタビューで「これで最後なんですよ。今回で終わりというのは決めてたので」と語り、引退したいという気持ちを口にした(ゼッケン99)。その後の模様は『BODY』で放送され、CM出演によるイベントでのファンの声援などで気持ちが動き、引退を撤回した(本大会以外の出来事も参照)。 第17回大会は、3年ぶりのゼッケン100番での挑戦となる。今大会は極度の緊張が山田を襲い、自分の出番までまだ2時間もあるにも関わらず、両腕に滑り止めスプレーをつけるという常軌を逸した行動に出るなど、平常心を失っていた。 1stそり立つ壁まで到達するも、足が全く前に進まず、4度目の挑戦で壁を乗り越えるもタイムアップとなる。山田は「緊張で立ってるときから足が震えていました」と語った。序盤のペースは前回とはうって変わってハイペースであり、長野も舌を巻くほどで、「めちゃめちゃ良かった。もう(エリア間は)バッチリだった」と語っている。 また、同大会は山田に憧れてSASUKE出場を決意した長野誠が史上2人目の完全制覇を達成。山田は同大会の放送日に大阪にて行われたボウリング大会に参加し、終了後に車の運転中のコメントでオールスターズ全員でのファイナル進出を目標にしてきた長野誠に対し、「皆で(ファイナルに)行ったら面白ないやろと思ってましたが、やっぱりみんなでっていうのが、今回はね長野に教えられたかな」と心境の変化を語っている。
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第13回大会〜第17回大会
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「秋山和彦」の記事における「第13回大会〜第17回大会」の解説
出場権獲得のために行われたSASUKEトライアルでは11.01秒のタイムを残し、総合10位となる。 第13回は大会前に自宅に製作したセットを解体した。本大会は1stが日没後の挑戦となったこともあり、ねじれた壁のロープの位置の確認に気を取られ、踏み切りを失敗して脱落(ゼッケン91)。その後の大会では極力昼のうちに挑戦できるゼッケンまで下げられている。 第14回は1stねじれた壁を突破したものの、直後のそり立つ壁でタイムアップ(ゼッケン71)。 第15回は最高気温34℃の猛暑でスタミナ切れし、またしても1stそり立つ壁でタイムアップ。リベンジを果たすことが出来なかった(ゼッケン81)。 第16回は大会前に白鳥文平宅で長崎峻侑、小林信治らと「SASUKE合宿」を敢行。2大会連続でリタイアしているそり立つ壁を中心とした練習を行った。本大会はそり立つ壁を一発で成功し、1stを11.00秒残して4大会振りの1stクリア。続く2ndでは、メタルスピンで多くの脱落者が出ている中、秋山も同エリアで掴みを失敗し、脱落(ゼッケン71)。 第17回は大会前に白鳥文平宅で長野誠、竹田敏浩らと「SASUKE合宿」を敢行。1stの新エリア・サークルスライダーでロイター板の使い方を誤り踏切に失敗し、サークルに手が届かず落下した(ゼッケン71)。また、第11回に続いて弟の秋山公宏が出場したが、放送では全カットとなっている。
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