登場スポット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/13 06:17 UTC 版)
「かしまし 〜ガール・ミーツ・ガール〜」の記事における「登場スポット」の解説
物語の舞台である鹿縞市(架空)は東京都であり、茨城県鹿嶋市や、佐賀県鹿島市がモデルではない。 〈注〉ふりがなもしくは音声によって読み方が確定しているもののみ、読みを付けている。 鹿縞市立鹿縞高校 はずむたちの通う共学制の普通高校。クラス分けはA組、B組といったアルファベット式。男子の制服は上が紺のブレザーで下が灰色のズボン。女子の制服は夏服は赤色系のジャンパースカートで、冬服はそのジャンパースカートの上に赤色系のボレロを着る。制服の胸には、夕日に映える鹿縞山をイメージした校章が付いている。主な学校行事は、1学期に鹿縞山で行われる写生大会、10月の体育祭、11月の文化祭などがある。作中に登場する部活動は、以下の5種。ガーデニング部 はずむが所属。活動場所は主に、学校の屋上・校庭に設けられた花壇や、鹿縞山など。元々園芸部であったため、花や観葉植物だけではなく、野菜や果物も作る。部員は女子が多く、はずむが女性になってから、男子部員は部長一人のみになってしまった。ただしアニメでは、はずむ以外の部員は登場しない。 陸上部 とまりが所属。夏休みには「奥鹿縞」という山奥で合宿が行われる。部員はコミックでは同学年、アニメでは後輩がよく登場する。 吹奏楽部 やす菜が所属。12月24日にはクリスマスコンサートが開催され、地元の新聞社も取材に訪れる。部員はコミックの場合女子が数名出てくるのみだが、アニメではやす菜に好意を持っている男子「柳本先輩」、やす菜の病気を奥手な性格と勘違いし、柳本先輩との仲を取り持とうとする女子「亀山夏子」といった、名前の付いている人物が登場する。 生物部(コミックでは人体実験部) あゆきが所属。コミックとアニメでは部の名称だけでなく、部室の設定も異なる(コミックではプレハブで「実験部」という表札の上部に手書きで「人体」と書き込まれている。アニメでは理科室)。蝶の飼育と、解剖を行っていることを匂わせる描写がある以外、活動内容は謎に包まれている。 サッカー部 所属している主要人物はいないが、作中にグラウンドからサッカーボールが飛んできたり、転がってきたサッカーボールを蹴ったりするシーンが存在する。 鹿縞山(かしまやま) 鹿縞市にある、自然溢れるハイキングスポットになっている山。花や山菜の宝庫で、はずむがよく散策に訪れる。東側中腹には展望台のように張り出した崖があり、そこから市街を一望することができる。 鹿縞神社(かしまじんじゃ) 鹿縞山の麓にある神社。夏になると祭りが開催され、伏せたお椀2つのうち、片方にお菓子入りのお手玉が入っており、それを引き当てると願い事が叶うと言われている神事が行われる。 鹿縞本町駅 鹿縞市の繁華街にある駅。駅前にはデパート、ファーストフード店、カラオケ店やゲームセンターなどがあり、はずむたちが放課後や休日になると遊びに訪れる。 奥鹿縞駅(おくかしまえき) 鹿縞高校陸上部の合宿所から最寄にある駅。小規模だが無人ではなく、駅員が管理を行っている。夜になるとホタルが飛び交い、幻想的な風景を醸し出す。 MINISTEP アニメ版のみに登場する、はずむたちがよく立ち寄るコンビニ。店の名称とイートインコーナーがあることから、モデルはミニストップ。 シーサイドパーク 鹿縞市近郊にある水族館。コミックでは遊園地との複合施設になっている。主な見所は、マグロも回遊する巨大水槽、巨大イカとマッコウクジラの着ぐるみ対決ショー、海ホタルのいるトンネル状水槽、観覧車など。小脇に抱えられるほど大きい、巨大ジンベイザメクッキーが名物。
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