番組の推移とは? わかりやすく解説

番組の推移

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 05:39 UTC 版)

ブラタモリ」の記事における「番組の推移」の解説

パイロット版2008年) - レギュラー版第1シリーズ最初パイロット版は、NHK総合テレビ実施している新番組発掘プロジェクトNHK番組たまごトライアル2008』の一環として制作されたもので、2008年12月14日の0:20 - 1:03初放送深夜放送ありながら視聴率記録し視聴者からの反響良かったことからレギュラー番組への昇格決まり、翌2009年10月1日から2010年3月11日まで、毎週木曜22:00 - 22:43プライムタイムで、43分番としてのレギュラー版が全15放送された。以降第3シリーズ終了まで半年休止期間挟みつつ毎年10月から翌年3月本番組を放送するというスタイル定着したレギュラー版第2シリーズ) 前シリーズ放送終了前から、本番組に対す視聴者からの要望反響多数寄せられたため、放送終了から間もない2010年5月本番組の復活発表され、前シリーズより5分延長した48分番組として、2010年10月7日から2011年3月31日まで全22回が放送された。 レギュラー版第3シリーズ) 前シリーズ同じく48分番組として、2011年11月10日から2012年4月5日まで全19回が放送された。本シリーズ終了後本番組も3年間の休止期間に入る。 パイロット版2015年) - レギュラー版第4シリーズ2013年10月タモリ長年総合司会務めてきた、フジテレビ系列森田一義アワー 笑っていいとも!』が2014年3月をもって放送終了することが発表された。この発表を受け、NHK石田研一総局長は定例会見で、本番組の復活を望む声が視聴者から多数上がっていることに触れつつ「『ブラタモリ』は人気のある番組。やれないかという話はしていたことはあったようですが、スケジュール的に来年度2014年度)は難しでしょう」と述べている。 その後2015年1月21日定例総局会見で、本番組のレギュラー放送開始発表された。新シリーズ開始に伴い新シリーズでは、これまで司会タモリ平日の昼間に『笑っていいとも!』に生出演していた関係で敢行出来なかった、日本各地への地方ロケ実施されることがアナウンスされた。またレギュラー版放送開始先立ち同年1月3日に「築地」「三田麻布 完全版」「丸の内」「渋谷」の合計4本がアンコール放送された。さらに1月6日には正月スペシャル番組パイロット版)として、初め関東地方以外撮影された「京都編」が20:00 - 20:43に、3月27日には「京都 完全版」がそれぞれ放送されレギュラー放送4月11日より開始された。本シリーズから番組タイトルロゴOPEDテーマ曲、ナレーションテロップ女性アナウンサー等も一新され放送時間従来木曜プライムタイムから、毎週土曜19:30 - 20:15へと変更され番組初となるゴールデンタイムでの放送となった2016年5月7日放送分の「#37 京都伏見伏見は“日本の首都”だった!?〜」は16.0%の高視聴率記録ビデオリサーチ調べ関東地区世帯リアルタイム以下略)。また、2016年6月4日放送分の「#40 伊勢神宮〜人はなぜ伊勢目指す?〜」は歴代最高視聴率18.6%の高視聴率記録以後平均視聴率10%台を維持している。それに伴い地方自治体による番組誘致企画持ち込み増加し、その数は『大河ドラマ』『NHKのど自慢』に並ぶものとなっている。 2019年にはシリーズ初の海外ロケ作品としてローマパリ放送された。 2020年4月25日から6月20日放送分では、新型コロナウイルス感染症の影響により新作収録見合わせたため、第4シリーズの既放送162本から視聴者反響大きかった回を、一部編集の上アンコール放送実施したアンコール放送では浅野里香番組ナビゲートし、また訪問地現在の様子専門家からの近況メッセージ視聴者からの反響など紹介したアンコール放送新作収録再開後も、収録分のストックがなくなるたびに行われており、2020年度アンコール放送浅野のみ出演タモリアーカイブ映像での出演であった2021年度から再放送分と新規収録分を合わせて放送されることが多くなり、タモリ収録参加している。 パートナーとなるアナウンサー2021年度浅野里香まで一貫して東京アナウンス室所属アナウンサー担当してきたが、2022年4月9日放送分からは番組では初め福岡放送局の野口葵衣福岡放送局所属のままパートナー担当する

※この「番組の推移」の解説は、「ブラタモリ」の解説の一部です。
「番組の推移」を含む「ブラタモリ」の記事については、「ブラタモリ」の概要を参照ください。

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