滞在中の主な出来事とは? わかりやすく解説

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滞在中の主な出来事

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/12 14:24 UTC 版)

江戸幕末滞在記」の記事における「滞在中の主な出来事」の解説

1866年7月5日 コーチシナフランス基地出航 1866年7月13日 香港寄港 1866年7月18日 香港出航 1866年7月31日 揚子江河口砂洲座礁一時危険な状態陥るも幸い幸運な事情重なり砂洲離れる。しかし商船一部破損したため、後日上海商船修復。そこでフランス郵便船船長から横浜までの同船誘われ乗船決め1866年8月5日 日の出とともにフランス郵便船乗り上海出航 1866年8月10日 横浜着。上陸し異人居留地にあるフランス軍施設に向かう 1866年8月15日 フランス軍施設ナポレオンの日の祝典を行う 1866年8月29日 イタリアコルヴェットマジェンタ号(Magenta)の指揮官士官が町著名人全員呼んで祝賀会を開く 1866年9月7日 郵便船香港から、修道士迫害対す懲罰行動として朝鮮江華島遠征するよう命令する旨が書かれ急送公文書届き遠征の準備をする 1866年9月9日 早朝横浜出航。しかし気候影響により下田停泊 1866年9月10日 下田出航 1866年9月15日 下関停泊 1866年9月16日 長州藩より石炭補給を受ける 1866年9月17日 下関を後にして朝鮮へ向かう 1866年11月24日 朝鮮から連れ帰った負傷兵休養時間与えるため長崎寄港。スエンソン自身負傷したために長崎の地を踏むことは無かった 1866年12月8日 横浜大火長崎で知る 1866年12月18日 横浜到着 1866年12月24日 クリスマスはラ・ゲリエール号で何事もなく過ごす 1867年1月1日 フランス人提督新年のあいさつを行うのを見る 1867年1月半ば シャルル・シャノワーヌ大尉Charles Sulpice Jules Chanoine,1835 - 1915)を団長とする第一次フランス軍事顧問団横浜到着 1867年2月初め ひとりの士官と共に東海道まで散歩出て帰り茶屋に寄る 1867年2月15日 遣仏使節徳川昭武一行乗せた便船横浜解䌫に立ち会う 1867年2月27日 フランス公使であるロッシュ徳川慶喜謁見のため、出帆準備命令ローズ提督から出される 1867年3月1日 ロッシュ乗船し兵庫向けて横浜出発する 1867年3月2日 淡路海峡通過 1867年3月3日 兵庫到着兵庫見学した後、日本側の権威者艦上招いて晩餐する。暦を2日繰り上げてマルディ・グラ」(Mardi gras)を祝う 1867年3月4日 早朝兵庫出発し、艦のボート乗り換え淀川の河口まで行き大阪上陸。しかし徳川慶喜京都朝廷に出かけており1週間戻らないためロッシュのみ大阪滞在し、スエンソンは横浜に戻ることに決まり数日後横浜にもどる 1867年3月20日 ロッシュから連絡受け取るために兵庫着きに、横浜仏日本学校の生徒だった日本人士官二人陸路大阪送り、スエンソンらの到着告げさせる 1867年3月21日 再び淀川の河口から大阪上陸ロッシュの安全を確認。しかし慶喜がふたたび京都向かったために、大阪2,3滞在する 1867年3月24日 慶喜京都から大阪戻った旨の報告を受ける 1867年3月25日 スエンソン、慶喜謁見する数日大阪滞在しその間日本芝居屋で演劇を見る 1867年4月慶喜から英仏米の大使謁見招待が来る。四か国の行使戦艦大阪へ向かう 1867年4月26日提督公使士官と共に三度目大阪に着く 1867年4月27日 1日遅れで提督命令よりなる海兵分遣隊通訳、給士、当番兵などが滞在先に着く 1867年5月1日 内謁見を行う。午後5時からはじまり、スエンソンも陪席する 1867年5月3日 正式な謁見を行う 1867年5月7日 横浜へ戻る

※この「滞在中の主な出来事」の解説は、「江戸幕末滞在記」の解説の一部です。
「滞在中の主な出来事」を含む「江戸幕末滞在記」の記事については、「江戸幕末滞在記」の概要を参照ください。

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