整備計画決定までとは? わかりやすく解説

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整備計画決定まで

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 14:06 UTC 版)

成田新幹線」の記事における「整備計画決定まで」の解説

ウィキソース新東京国際空港位置決定に伴う施策についての原文あります1966年昭和41年7月新空港位置決定に伴う施策の中で「東京新空港間に高速電車運行」することが閣議決定された。その後1969年昭和44年5月に「新全国総合開発計画」が閣議決定された。この中で首都圏整備開発基本構想として成田新幹線鉄道の建設および新東京国際空港現・成国際空港)の整備促進盛り込まれた。 1970年昭和45年)に全国新幹線鉄道整備法(以下は全幹法略記)が公布された。この法律により、逼迫する幹線輸送力増強目的とした東海道・山陽新幹線とは異なり経済発展地域振興目的とした新幹線建設が行われるようになった1971年昭和46年1月全幹法第5条第1項規定による「建設を開始すべき新幹線鉄道の路線を定める基本計画」(昭和46年告示第17号)により東北新幹線東京都 - 盛岡市)、上越新幹線東京都 - 新潟市)、成田新幹線東京都 - 成田市)の基本計画公示された。この基本計画において成田新幹線東京都 - 成田市)は東京都起点成田市終点とすることが示された。同年4月1日に3路線整備計画決定された。成田新幹線は最高設計速度260 km/h建設主体日本鉄道建設公団とされた。

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整備計画決定まで

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 02:45 UTC 版)

上越新幹線」の記事における「整備計画決定まで」の解説

1969年昭和44年5月30日に『新全国総合開発計画』が閣議決定された。この中で主要開発事業構想として「東京から高崎経て日本海沿岸地帯を結ぶ上越新幹線鉄道の建設進めとともに」と、現在の上越新幹線相当する新幹線鉄道の建設構想盛り込まれた。 1970年昭和45年5月全国新幹線鉄道整備法(以下は全幹法略記)が公布された。この法律により、逼迫する幹線輸送力増強目的とした東海道・山陽新幹線とは異なり経済発展地域振興目的とした新幹線建設が行われるようになった1971年昭和46年1月全幹法第5条第1項規定による「建設を開始すべき新幹線鉄道の路線を定める基本計画」(昭和46年告示第17号)により東北新幹線東京都 - 盛岡市)、上越新幹線東京都 - 新潟市)、成田新幹線東京都 - 成田市)の基本計画公示された。この基本計画において上越新幹線東京都起点新潟市終点とすることが示された。同年4月1日に3路線整備計画決定された。上越新幹線は最高設計速度260 km/hとされ、建設主体日本鉄道建設公団とされた。

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整備計画決定まで

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 14:04 UTC 版)

東北新幹線」の記事における「整備計画決定まで」の解説

1969年昭和44年5月30日に「新全国総合開発計画」が閣議決定された。この中で主要開発事業構想として「東北新幹線鉄道の建設早急に行なうとともに」と、現在の東北新幹線相当する新幹線鉄道の建設構想盛り込まれた。 1970年昭和45年)に全国新幹線鉄道整備法(以下は「全幹法」と略記)が公布された。1971年昭和46年1月全幹法第5条第1項規定による「建設を開始すべき新幹線鉄道の路線を定める基本計画」(昭和46年告示第17号)により東北新幹線東京都 - 盛岡市)、上越新幹線東京都 - 新潟市)、成田新幹線東京都 - 成田市)の基本計画公示された。この基本計画において東北新幹線東京都 - 盛岡市)は東京都起点に「宇都宮市附近仙台市附近」を主要な経過地として盛岡市終点とすることが示された。同年4月1日に3路線整備計画決定された。東北新幹線は最高設計速度260 km/h建設主体日本国有鉄道国鉄)とされた。 並行する在来線である東北本線の、東京に近い区間では、輸送量増大線路容量逼迫していた。1976年昭和51年3月時点では、大宮駅 - 小山駅間における1日当たりの下り片道列車本数は、特急・急行80本、その他が130本、計210本だった。東海道新幹線開業する直前1964年昭和39年4月時点では、東海道本線平塚駅 - 小田原駅間における1日当たり下り片道列車本数は、特急・急行62本、その他が141本、計203であったから、これを上回る状況だった。 1977年昭和52年時点で、東北本線の上野駅 - 宇都宮駅間は、通勤ラッシュ時を除いて1時間あたり片道特急2本、急行3本、普通(貨物を含む)5本の10規格ダイヤ設定していたが、有効時間帯では限界に近い列設定だった。混雑激し時間帯特急増発するために、規格ダイヤ全面的に見直し1時間当たりさらに1本を設定できるようにした。これは、1978年昭和53年10月2日実施された「ゴーサントオダイヤ改正から導入されたが、特急列車スピードダウン余儀なくされた。

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