帝都テレビ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 11:17 UTC 版)
阿久津守 演 - 生瀬勝久 情報局「帝都イブニング」チーフディレクター。20年以上もグルメレポーターとして活躍していたため、血管がボロボロで食事制限を受けている。異名は「街角グルメの仙人」。当初、情報局を軽んじていたリカを無能呼ばわりしていたが、彼女が情報局の仕事に熱意を見せ始めてからはリカのことを認める。厳しいことを言うが、実は部下思いであり、リカが問題を起こして番組制作から外されそうになった時には、彼女を上層部から守った。現場にこだわり、チーフディレクターに留まっていたが、上司や家族に説得されたことから部長への昇任を承諾し、最終話では情報部企画担当部長となっている。 佐藤珠輝 演 - 大川藍 情報局「帝都イブニング」AD。好みの男性は制服男子の細マッチョで空井に好意を寄せている。空井に携帯の待ち受けを見せて欲しいと言いながら、彼のメールアドレスを手に入れるなどしたたかな面もある。しかし空井が自分に気が無いことに気付くと、あっさりと身を引く。当初は仕事への熱意はなかったが、真面目に仕事に取り組むようになる。最終話では大津と交際している。 藤枝敏生 演 - 桐山漣 アナウンサー。帝都イブニング「街角グルメ」担当キャスター。リカの同期で恋愛関係ではないが仲が良く、2人で飲みに行き、互いに相談し合う間柄。そのため空井は一時、彼とリカが付き合っていると勘違いしていた。付き合う彼女を次々に変えるプレイボーイ。派手な見た目と裏腹に、常識的で仕事ぶりは真面目である。原稿を読むときに噛み癖があり、当人も自覚し気にしている。報道番組をやりたいという志からストレートニュースの臨時キャスターを担当したが、噛み癖連発で失態を演じて落ち込み、志を諦めようとしたが、リカから励まされた。最終話では、報道番組「Newsピープル」のキャスターを務めている。 香塚ともみ 演 - 三倉茉奈 報道局記者、警視庁担当。リカの同期でライバル関係にある。リカが生き生きと情報局で仕事をする姿に嫉妬するようになるが、問題を起こしたリカがさらに事態を悪化させないように諭した。 坂手はじめ 演 - 渋川清彦 技術局カメラマン。現場で画を取るときにリカに指示を受けるが、無理難題を言われたりするので、しばしばリカと対立する。峰永2尉の結婚式を境にリカをディレクターとして認めはじめ、「稲葉」と名前で呼ぶようになる。最終的に、リカと空井が互いに思っていることを感じ、さりげないフォローまでするようになる。涙もろく、特に父娘の絆を感じる場面では号泣してしまう。取材がきっかけで自衛隊に嵌りはじめ、急速に知識を増やしている。広島県出身。 大津裕一 演 - 前野朋哉 技術局カメラマンアシスタント。なかなか自分の意見を言えない気弱な性格だったが、第1高射群機動展開訓練の取材時に横柄な態度をとる記者に対して怒鳴るなど強気な姿勢を見せるようになった。郡山市の実家が震災で全壊した事を最終話で明かしている。珠輝と交際している。 升田尚宏 演 - 本人 帝都イブニングのメインキャスター。
※この「帝都テレビ」の解説は、「空飛ぶ広報室」の解説の一部です。
「帝都テレビ」を含む「空飛ぶ広報室」の記事については、「空飛ぶ広報室」の概要を参照ください。
帝都テレビ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/17 22:19 UTC 版)
「切り裂きジャックの告白」の記事における「帝都テレビ」の解説
兵頭 晋一(ひょうどう しんいち) 報道局 のチーフディレクター。ジャックを名乗る者からの犯行声明をADの松井を通して受け取り、『アフタヌーンJAPAN』での放送を決める。 住田(すみだ) 兵頭の上司で報道局 のプロデューサー。丁重な物腰の裏に狡猾さを隠し持っている。
※この「帝都テレビ」の解説は、「切り裂きジャックの告白」の解説の一部です。
「帝都テレビ」を含む「切り裂きジャックの告白」の記事については、「切り裂きジャックの告白」の概要を参照ください。
帝都テレビ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/25 08:27 UTC 版)
曽根 雅人(そね まさと) 帝都テレビのプロデューサー。大森プロに出資するだけではなく、共同製作者として加われないなら資金提供はできないと五社に言い、無理矢理名を連ねた。スタッフ案とキャスト案に注文をつける。長身でやや胸を反っている姿勢をしているため、人を見下ろすのが常態になっている。喋る前から尊大さが透けてみえるような男で、口調は慇懃無礼。 撮影中、突然落ちてきたスポットライトの下敷きになり、全治2か月の怪我をする。 吉崎 徹(よしざき とおる) 帝都テレビのディレクター。曽根の使命で演出部チーフ助監督に就任。短髪を立てて流行りの細いメガネをかけて尖った格好をしているが、曽根の後ろに金魚のフンのようにくっついて登場するなど、腰巾着な性格が透けて見える。テレビドラマでは『セカンドウエディング』や『暁の大捜査線』などの人気作の演出を手掛けているが、劇場映画は今回が初。 後ろ盾になるはずの曽根が戦線離脱してからは、大森からも無視され続け、スタッフからも邪魔者扱いされているため、メイキング・フィルムを1人でただ黙々と撮り続ける。
※この「帝都テレビ」の解説は、「スタート!」の解説の一部です。
「帝都テレビ」を含む「スタート!」の記事については、「スタート!」の概要を参照ください。
- 帝都テレビのページへのリンク