金魚のフンとは? わかりやすく解説

金魚の糞

読み方:きんぎょのふん
別表記:金魚のフン

一人人間たくさんの人間がついて回っているさまを意味する語。また、周囲影響力のある人間に弱い人間ついて回るという「虎の威を借る狐」に似た使われ方もすることがある

きんぎょ‐の‐ふん【金魚の×糞】

読み方:きんぎょのふん

切れず長くつながっているさま。大勢の人が、一人人物ぞろぞろついて回るさまなどにいう。金魚のうんこ。「取り巻きが—のように付き従う


金魚のフン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/28 22:33 UTC 版)

金魚のフン』(きんぎょのフン)は、ビッグコミックスペリオールで連載されていた、とみさわ千夏原作による夫婦間の入れ替わりを描いた漫画、およびこの漫画を原作としてテレビ朝日系列で1996年8月24日-9月28日ウイークエンドドラマ枠で放送されたテレビドラマ。なお、金魚のフンのもともとの意味は、「(金魚の糞は長く連なって離れないところから)長々と連なっていたり、付き従って離れないさま」を指す[1]

漫画

亀戸くんと銀子さんの二人は、付き合い始めてから今まで、プラトニックな関係を保ち続けてきた「清く正しく美しいカップル」だった。結婚を2日後に控えたある夜。披露宴の打ち合せをしていた二人はすっかり遅くなり、帰りの電車もなくなってしまった。「タクシーで帰るのはもったいないし、ホテルはスイートしか空いていない」という状況で、仕方なくラブホテルに泊まった二人。ここで、とうとうガマンしきれずに亀戸くんは、1年2か月の“禁”を破ってしまう。これまでずっと“アレ”をガマンしてきただけあって遂に結ばれた時は、まさに天にも昇る快感を味わう。そして、二人が目を覚してみると……二人の体はそのままに互いの意識が入れ替わってしまっていた!

テレビドラマ

キャスト

スタッフ

  • 原作:とみさわ千夏
  • 監督:片岡K・毛利勇次
  • 脚本:片岡K・高田恵美子・杉本恵美子
  • プロデューサー:五十嵐文郎・新井英文・和田隆
  • 製作:テレビ朝日・アミューズ

主題歌

サブタイトル

脚注

出典




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